今年の連休は家のメンテナンスをしている。今日は浴室のカビ落としと天井のペンキ塗り、そして階段のコンクリート壁にパテを埋め込み補修、先日大館から帰省した友人のアドバイスに従い、食器棚のガラス扉にフィルムを張った。
3月に3階の騒々しい住人が引っ越していった。
しかし、予想を絶するほどの荒れ方で業者の手を借りて手直ししてもらったが私も連休には自分で出来る事はしようと決めていたのでこういう事になった。
後、タイルの目地の塗り替え、そして屋上から2階、3階の手すりの塗り替えが待っている。
3階の部屋の荒れ方はひどく、他人の物だとしてもこんな使い方をするとは信じられない。
部屋の建具はすべて壊れ、蹴ったりして扉と壁は壊れ、壁に落書き、釘だらけになり、障子ははがれ、襖には穴が開き、良くこんな所で生活が出来たものだと思うが、障子を貼る代わりにカーテンレールがあったのでカーテンをしていたらしい。出るときも掃除はしておらず、トイレは流されておらず、浴室はカビだらけ、台所は大して料理もしていないのに油でベタベタ、ベランダの排水溝は土で埋まり雑草がしっかり生えていた。私達家族は部屋に入っただけで頭が痛くなり、気分が悪くなった。
近所の人や知り合いのおばさん達数人が見てみんな驚いた。そのおばさんはトイレを見て、「終戦当時の駅のトイレみたい…」と言った。
壊れた書棚の扉を見て「『壊して、ゴメンナサイ』って言った?」とも言われたが、掃除すらしないので言うわけは無い。
今まで敷金を返してきたが、今回ばかりは足しがいる。不動産屋と業者と住人とでチェックして直す事にした。それまで、地震と部屋の荒れ方を目の当りにして少しウツ加減になっていた母は手直しされ、お掃除業者が来て綺麗なると大分落ち着いたが、「もう貸したくないわね」とつぶやいた。
「2,3が月しっかり風通しを良くして盛り塩をして清めてから、又貸したらいいわ。」と、ノワタリさんにアドバイスを頂いたので早速、各部屋に1キロの塩を盛った。
この写真の住人は女の子3人と男の子と母親だったが、こんなにしたのは女の子とお母さんである。だんなさんが「静に暮らしたい。」と言って出て行ったのも無理ない。こんな親に育てられた子供はどんなに成人するのだろう。先が思いやられる。