前回、日々の生活が忙しくと書いたが、それだけではなくずっとよく寝ていた。
夏の疲れもあり、早ければ8時頃から寝ていた。
先月のお彼岸に妹が墓参りと両親の様子を見に帰省した時、二人でデパートへ買い物に出た。
財布とバッグを買わなければと出かけたが、買ったのはカナナのリュック兼旅行かばんだった。
オレンジと茶と迷ったが誰でも使えるので茶にすると、帰宅して袋を開けた途端、父が軽いと言って喜び「自分も使う。」と予想どうりの言葉だった。
しかし、財布もバッグも思う物が無くあれこれ見たものの食指が動かなかった。仕立や素材の割りにロゴの使用でばか高いブランドは買う気が無くなんでお金を払って宣伝しないといけないのよと思う。
以前よく買っていたブランドの服も他のブランドとの差がなくどれも同じでどれも埋没したような感じで他との違いが無くどうしても欲しいという気も起らず、ときめく事もなく手に取る事も無かった。
空調だけの閉鎖された建物のの中で居るのは2時間が限度で気分が悪くなり息苦しく酸欠の金魚のようにアップアップしそうで頭がフラフラになった。
外に出て大きく深呼吸をしてもう一つのデパートへ行くのに久しぶりに路面電車に乗った。バッグが気になったので乗客の持ち物を気をつけて観察した。しかし、普段使いであればもう何でもよくなってきた。
この先地震などの天災がくれば、そんな物どうでも良いという気になった。
そのデパートでも入り口付近に同じリュックが展示してあった。そこで妹は造顔マッサージで有名なメーカーの口紅を買い、めったに化粧品など買わない私も一緒に買った。また10年たってもあるだろう。しかし、化粧品に関心の無い私が買ったので妹は驚いていた。
結局、母のお下がりの古い財布と布のバッグを持ち歩いている。
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