顔に出た帯状疱疹は厄介なもので早めに病院へ行ったものの、頭の中の神経を這い頭痛で母は苦しんだ。気づくのが遅れ、耳に出た人は40日間入院したが、後遺症で難聴なったとか、母の友人はお岩さんのようになったとか頭に出るととても大変である。
ノワタリさんは子育て中に目に出て黒目に出ると失明すると言われ、やけ火箸を当てられたような痛みで普通一度出るともう出ないと言われているのに、回復しかけた時今度はまた片方の目に出てひどく苦しかったと言われた。後脳の中にも出て治ってからもストレスが溜まったりすると頭痛がしたと言う。
薬はとても強く、胃痛は当たり前で薬の副作用で尿が出にくくなったり、ひどく疲れて起きれなくなり寝汗が出て最近使っていなかったニトロを服用するようになった。週に2,3度病院へ行くたび症状を伝え、薬を次々と替えてもらったが、一時は通院する車の振動すらも頭が痛いと訴えた。
薬のせいで心臓が疼いたとわかった時は少し安心したが、薬を替えてもやはりニトロを服用しなければならないほど衰弱しているので近くの病院で点滴を受け始めた。
今まで思った事は無かったが、後何年私達は一緒に暮らせるのかと思いはじめた。
妹は退院してから、母の病状を軽く考えているのか全く☎をよこさなかった。先月法要で帰省しても、同級生と合うのが目的だったらしく2日とも半日家を留守にした。
余りにも冷淡なので母の病状を伝えると、☎をよこしたが、今度は母と行き違いが生じ益々話がこじれてしまった。
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