弱り目に祟り目

８月６日に赤潮の終息の発表があったが、今度の台風（１１号）で河川から流出する大水でまた起きるかもしれないとの事だったが、幸いにも今の処まだそれは無い。

同じ四国でも高知や徳島は豪雨が続き大変な事になっているが、心配するほどの事もなく、上陸しても暴風圏内から外れていた事もあり拍子抜けするほど雨は降らなかった。

しかし、今月に入り、お天気ははっきりせずただ蒸し暑いばかりで夜になると、どっと疲れがでる。

そんな日々が続いたせいか、私の体調は最悪で今月の初めから上あごが腫れだした。おまけにとても体もだるい。

火傷が原因かと思ってたが、治まるどころか益々痛みがきつくなり、おまけに膀胱炎まで起こしてしまった。

母が持っている抗生物質を飲んだので膀胱炎はひどくなる前に治まったが、単なる口内炎とは違うみたいなので歯医者に駆け込むと、歯の根に菌が入り化膿しているとの事だった。

「台風が来る頃が、ピークですね。絶対安静ですよ。」と言われ、夏休みで混雑しているにもかかわらず、３日続けて診てもらった。薬局へ痛みどめと抗生物質をもらいに行くと、これも膀胱炎も免疫力が落ちているのが原因だと言われ、

「ストレスはありませんか？」と聞かれた。

睡眠不足も治まっていたが、やはり心の奥では何かとあるのであろう。

医者の言う通り、今週に入り腫れも引いていき、ヒリヒリとした痛みも消えて行った。