いわゆる「休業補償給付支給請求書」に医師の証明を貰う作業。
本人が自宅療養に入っていることもあり、病院に郵送して証明を貰い同封した返信用封筒で返送してもらう…という単純な仕事。
もちろん、特殊事例でも何でもありません。
電話がかかってきたのは、3月6日のこと。
何気なく取って話を聞いたのですが…。
「本人の同意書を取ってください。」ということ。
私は一言で答えます。
「同意書は必要ありません。」
すると「上司に相談する。」とのこと。
で、しばらくして出てきた上司を名乗る男性が「やはり同意書が必要です。」と言います。
正直、ここまでで切れかけていまして…。
本当に申し訳ないんですけど…。
1、過去、他の医療機関で同意書を求められたことがない。
2、社会保険労務士には提出代行権があること。
3、百歩譲って、会社からの委任に基づいているのだから会社の委任状だったら理解はできる。
ここで、相手が電話を切ってしまいます。
で、また電話。
「顧問弁護士に相談したところ『個人情報保護法に基づいて』同意書は必要とのことでした。」
ここで私が爆発…。
結局、同意書は送りました。
クライアントの生活を脅かすことはできませんから。
しかし、この件、社会保険労務士業の根幹を揺るがす事例だと思っています。
本人が自宅療養に入っていることもあり、病院に郵送して証明を貰い同封した返信用封筒で返送してもらう…という単純な仕事。
もちろん、特殊事例でも何でもありません。
電話がかかってきたのは、3月6日のこと。
何気なく取って話を聞いたのですが…。
「本人の同意書を取ってください。」ということ。
私は一言で答えます。
「同意書は必要ありません。」
すると「上司に相談する。」とのこと。
で、しばらくして出てきた上司を名乗る男性が「やはり同意書が必要です。」と言います。
正直、ここまでで切れかけていまして…。
本当に申し訳ないんですけど…。
1、過去、他の医療機関で同意書を求められたことがない。
2、社会保険労務士には提出代行権があること。
3、百歩譲って、会社からの委任に基づいているのだから会社の委任状だったら理解はできる。
ここで、相手が電話を切ってしまいます。
で、また電話。
「顧問弁護士に相談したところ『個人情報保護法に基づいて』同意書は必要とのことでした。」
ここで私が爆発…。
結局、同意書は送りました。
クライアントの生活を脅かすことはできませんから。
しかし、この件、社会保険労務士業の根幹を揺るがす事例だと思っています。