☆「南総里見八犬伝」と言えば思い出がありました。
釣りキチが郷土史の勉強をしていた頃 資料を集めるために、あちらこちら 現地を取材している時に、私も同行して ちょっとした小旅行をしていました。
なんせ、釣りキチは 旅行と言うと「俺は行かない 釣りしていた方が良い」と言う人ですからね。
2016年当時の写真が色々観られます。↓
南房総市富山 伏せ姫籠穴
ネットよりお借りしました。
モデルとなった地域と史実
この作品自体はフィクションですが、モデルになった地域や史実もあり、聖地と呼ばれる場所も各地に存在します。
たとえば、里見家は南房総を拠点とした実在の武将で、戦国時代には千葉県の久留里城の城主でした。
また館山城の築上を命じたのも彼らといわれます。
★内容
【室町時代、妖女・玉梓の呪いにより、安房国の武将である里見家の娘・伏姫は、飼犬・八房の妻となります。
伏姫が死ぬ時に飛び散った8つの数珠の玉には仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の文字がありました。】
これにより、関八州に生まれた八剣士が織りなす長い物語が始まります
∴コロナ禍で旅行も出来ない状況ですが、
落ち着いたら また あちらこちら 出かけたいです。
追記
春の桜の季節になると 市川市の弘法寺に 伏せ姫桜がとっても美しいです。
枝垂桜です。
早く来い 春よ来い♪