こんばんは
あの酷暑が嘘の様に、今日は すっかり涼しくなりました。
今年の夏も 何とか元気に過ごせましたが、今朝の新聞記事で、「扁桃炎」の怖さを知りました。
最近
NHKのドラマ「芙蓉の人」を見ています。
実在の人物のドラマで、野中到さんが、日本で初めて、私財をなげうって富士山での気象観測をするのです。
奥さんの千代子さんが、その後を追いかけて、厳冬の富士山で主人を助けるお話です。
当初、ドラマのタイトルが何んで「芙蓉の人」なんだろうと検索すると、あの美しい富士山を「芙蓉峰」と呼ぶことを知りました。
その美しい芙蓉峰での夫婦のドラマなので、「芙蓉の人」なんですね。
つい最近の第4回の放送で、富士山頂で気象観測を手伝っている奥さんが高山病で頭痛を我慢しながら 扁桃炎を患います。
真冬の過酷な富士山頂での二人だけの生活では、奥さんの喉の腫れが酷くなり、水を飲むことも出来ず、次第に身体も衰弱していきます。
扁桃炎のため、息をすることも困難になり、とうとう 奥さんが 旦那さんに「どうせ死ぬなら、私の喉を切って、膿を出してください」と、懇願するのです。
そして、何の道具もない、勿論 麻酔も無いのに、キリをストーブの火であぶり、喉を突くのでした。
そのような過酷な状況は、たとえテレビでも、私にとっては衝撃的でした。
そこで、今回は終わりましたが、続きが楽しみです。
新聞記事の「扁桃炎」から ドラマのお話になってしまいました。
涼しくなりますが、風邪に気をつけましょう。