1作目と冒頭は同じです。
まずシュワちゃんが丸裸で現代へトリップしてきて、暴走族の若者から服を奪い、追いかける人間軍のリーダーが1人の
若者を指名して、同じ時間にトリップ。
ただ、こちらは生身の人間(しかも全裸)なんだから、出現する場所によっては車にバーン!と轢かれて終了!という
可能性も多分にあるのですが、まあそれはいいでしょう、映画だからね(笑)
ああ、因みに出演者は私が見た限りシュワちゃん以外全て入れ替わってます。
それでも観客としては納得です。
さて、トリップしたところへ待ってる人2人。
すっかり戦士となってるサラコナーとターミネーター?どうもこいつは人間の味方(というかサラの守護神)のようで。
ジョンコナーの肝煎りなのか?とにかく1作目とは違う世界(パラレルワールド)です。
ああ、この禁じ手を使ってしまったら収拾がつかなくなってしまうと思うのですが。
使ってしまいました。
3人戦えるメンバー(しかも1人はほぼ不死身)なので有利!と思ってはいけません。
敵はあの、液体化するターミネーターなので、手のつけようがありません(泣)
さて、機械に核戦争を起こさせる原因となったのが「スカイネット」
全ての情報をタブレット1つに纏めてしまうという優れもので、いわゆるIなんとかと同じだと思うんですが、それによって
個々の人間の動きを完全にコンピューターが把握でき、それに対して脅威を感じて人間を全滅させる事にしたと。
現実でも、かなりこんな話になっていると思います。
いつの間に法律が出来たのか知りませんでしたが、来年から施行されそうなマイナンバー制度もこの一端でしょうか。
最近だって年金の情報とか流出しちゃって大事だと思うのですが、役人的に誰が頭を丸めて責任を取ったという話も
聞かない状況で、こんな事させていいのか?良くないよなぁ…
選挙の時に良く考えましょう(間に合わんか)
で、阻止する為に現代から少し未来にワープする事になりまして、まず強力なエネルギーが必要(現代の科学では不可能)
なのですが(なぜか機械自体はある。知識があるターミネーターだから作れたという事か?)それをどこから調達するのかが
1つのポイント。もう敵との読み合いです。
次に誰が行くか?
シュワちゃんは機械なのでワープできません(未来からは来れたのに?)
じゃあ何十年後にまた会おうね!(凄い話だ)
人間の2人が行くのですが、当然全裸です。
ワクワクしますが…おい!ちゃんと見せろよ!(泣)
サービスショットは無いです。
未来に丸裸で到着する2人ですが…大丈夫です、時を越えてシュワちゃんがちゃんと待っててくれました。
機械なんで別に遅いなぁ、とか文句も言いませんし(笑)
すったもんだの末にスカイネット本体のビル群を爆薬で吹っ飛ばして、情報の1元化を防げたのでした、めでたしめでたし。
そしてラストシーン。
破壊されたビルの残骸をカメラが進んでいきます。
瓦礫の奥に…何やら光る機械がありまして…
と「ダダンダンダダン!」とあのテーマが連打!
おいおい、まだ続きそうです(笑)
でもこれ以上どんな話にするんだろ?
今日はもう一丁!
文化村方面へ太陽の下を喘ぎながら歩きます。
家系にも心を惹かれますが、夜飲みに支障があるので我慢。
受付で買ったチケットの整理番号は2番!
ま、そんな一般ウケする映画じゃないとは思いますが
放浪に向けてチップも買いました(by ドンキ)
50 ダライラマ14世
若ッ!
もうそのままの映画です(ドキュメント)主人公は本人です。
ま、気の良いオッサンですね(笑)
ローマ法王とは違って親しみが持てます。
寝台車・トロッコ列車・夜行バス・タクシーと乗り継いで遥々自宅まで訪ねて行った事があるのですが、あいにく不在、
どころか日本訪問中!という間の悪い事がありましたが、なんだ、しょっちゅう日本に来てるらしいです(世界中を動き
回ってる)そのうち会えるでしょう。
そう言えばインドのブッダガヤーに行った時も、来月ダライラマ来るよ~とインド人が言ってました。
そのうち波長が合うと思います。
3歳の時に急に?指名されて、14世を襲名したのですが、大戦を終えた中国(別に自分が頑張った訳ではないが)がチベットに
侵攻してきたためインドに亡命して、そのまま居候している形です。
講話なんかで観客に色んな質問(重い問題も多数)をされるのですが、得意のセリフは「アイドントノー」(笑)
私にはあなたの状況が分らないのだから、お答えのしようがありません、というのは正しい姿ですよね?
でもそれで通るのは、この人ならではでしょうが。
も一つ凄い事言ってます。
「私の事を、釈迦の生まれ変わりだとか、悪魔だとか言う人がいますが…そんな訳ないでしょう?アッハッハ!」
笑い飛ばしてますが大丈夫でしょうか?(自己否定)
このダラムシャーラーという町は、山を切り開いた斜面にへばり付く小さな所で、スーパーもコンビニも無い(当たり前か)
不便な所でしたが(幸い酒屋は1軒あった)チベットから今も亡命者が逃げてきてまして、ちゃんと学校まで作って若者を
教育してます。
民族を守るには教育が大事(エスキモーはこれでやられた)ですが、チベット族はすごいです。
チベット語はもとより英語・ヒンズー語に加え敵?である中国語まで学んでるそうです。
ヨーロッパの国って複数の語学を学ぶのが普通のようです。
それに比べて1つだけ、しかもそれがほぼ「英語」ってのも偏っててバランス悪いよな。
それをまた最近は小学生からやらせようとするなんて、どれだけアメリカの言いなりなんでしょうね?って本を最近読んで
影響されてます(笑)
今夜はきちんともがみがわ
ビールも水分補給です(のぶさん説)
ここまでは決まりモン
変化球はお勧めのしめ鯖
自家製です。
この冷麦も癖になります…