めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

ネロ

2015-08-29 14:53:36 | 日記
トラムでも行けますが、支払いが面倒なのと、歩いたって20分くらいだし、町の雰囲気も楽しもうと言う訳でテクテク。

ここの見所は他には「ルーベンスの家」「王立美術館(ルーベンス多数)」くらいなんで、思い切ってネロに集中します。





市街地を抜けると…シャッター街か?

トラムの線路を辿っていけば間違いありません(お利口)





向こうに見えてきました!





目標が見えると町でも山でも仕事でも安心しますね?

こういう街並みにトラムはとても似合います





そして聳える大聖堂!





早速中に入ります。

施設に入る時、たいがい「フェアフロム?」と聞かれます。カウントでも取ってるんでしょうね。普通は「ジャパン!」

に「Oh!」で終わりなんですが、ここはペロッとパンフレットが出てきます。

日本語のガイドでして、これが無かったらルーベンスも見落とす所でした(危!)こんなんばっかです(笑)

所詮結果論か、生まれつき持ってるのか?

絵が一杯(ルーベンス以外も)掛かってますね?どれが見たかったの?ネロ?





わかんねーよ!(泣)

ま、ルーベンスを全部観たら当たる訳です(もしくはアニメを見直す、のぶさんに聞く)





やけに日本人に親切ですね?主な絵には日本語の説明も付いてます(助かります。世界のベスト6に選んで頂いて。中国も

韓国も無いぞ!)





1つ目のルーベンス





磔から下ろしてる所です。両脇の絵は左が身ごもったマリア、左が生まれたキリストを祝福する聖人なんとか。

このセットの意味は仏教徒なんで判りません。

多分下馬評1位(ネロ萌え)の、正面にある「聖母被昇天」





高過ぎて細かい所が見えません(泣)

それ以外にもキリスト教的には色々見所があるらしいです





堂内に入ると、ズーッとアリアが流れてるんですが、その源はここでした





暖簾?を潜ると、エヴァンゲリオンみたいな人型の筒が幾つもあって、歌ってます





音楽の調べで荘厳な気持ちになりますね…

神戸ではお世話になったそうです





どうもありがとうございました





(続く)

もうちょっとあるんですが、ケチケチプランのブログのため、1日100枚しか写真を取り込めません(泣)

普段は関係ない縛りですが、旅行したら困りますね?

時間的にヨーロッパではもう無理で、バンコクの乗り継ぎでフリーWIFIがあったらチャレンジしてみます。

ナウ 8/29 8:30

マッタリした朝です。

ロビーから空を覗くと、真っ青に晴れ上がってます(もうどうでもいいけど)

もう空港に行くだけだし、鉄道の切符も買ってあります。

突然カードが力を取り戻したので、手持ちの現金も70€あるので空港で果実味のビールも飲めます(嬉)

折角ですのでインクルードの朝食を頂いてから出かけることにします(9時かららしい)

それでは一先ず失礼します。

アントワープ

2015-08-29 04:37:12 | 日記
ナウ 8/28 21:40 いい加減眠いですが、もうブログ打つ時間無いでしょうからもうちょっと。

向こうの部屋では宵っ張りの西洋人たちが音楽掛けて騒いでますので(笑)

まずは明日の切符を買っておきます。





正面にありました





「トモロー(ここを強調!)ブリュッセル エアポート」補強で飛行機が飛んでいくイメージを掌で表現します(笑)

ウンウンしてます、大したモンです。

出てきました。

2等で指定とか列車をどうするとか聞かないので、頻繁に出てるのでしょう。

さて、1番問題のホテル探しです。

予約はパソコンで取ってる筈なんですが、場所が今一。

イメージは出来てますが、きちんと住所を書いておかなければ人に聞けませんね?(反省)





駅前広場。ネロはどっちだ?

ん?こりゃなんだ?





動物園ですか。これで方向は判りました。

少し先には中華街?





こんな所にまで?

う~ん、ありませんねぇ…





しばらく歩いてやっぱり考え直して、駅のインホメに頼ろうと戻ってたら…





奇跡的?に看板発見!(やるじゃん俺!)

でも扉が閉まってます?





辺りを探してみましたが他に入り口も無さそうです。

インターフォンで「リザベーション!」と言ったら、100倍くらいの英語が返ってきました(泣)

相手の顔が見えない会話は苦手です(ボデーランゲージが使えない)

何いってるかワカンネーヨ!と訴えたらアンちゃんが出てきました。

「スチューデントホテル リザベーション」と再び訴えると、オウッ!てな感じで説明してくれます。

通りのずっと向こうにあるそうです(こっちは新館らしく内装中)





トラムはオランダと比べて古いな?





バスターミナルを越えて





ありました!





カウンターで待ちます(この2人もさっきのホテルの前に居た。やっぱ判りづらいんだな)





話が通じました(良かった)

入室は15時からで、荷物は部屋に置いていいよと。





山小屋です(清潔)

部屋のドアにはどういうつもりナンだか?





ちょっと間違ってるよ?(笑)


マウリッツハイス

2015-08-29 04:03:36 | 日記
何年か前に上野に出稼ぎに来てました。

ここが改装中だった訳ですが、昨年新装開店してます。

上野に来てるのだって、ごく一部、しかも多分「ターバン」1点勝負!だった筈で(覚えてはいないが、レンブラントが1つ

あったか)比較にはなりません。

もうその手の出張展示には期待しない事にしましたので。

小さな建物ですが、舐めてはいけません、見応えがあります(日本人も多数)





どっかで観た事あるな?何やってんだろ?とタイトルを観たら、スケートだそうです。

こんなリンクあるか?(笑)









このくら~い雰囲気はレンブラント(鉄板)





これはルーベンスか?このモヤッとした感じ?





これは興味本位で撮ってみました





レンブラントの部屋ってのがあります(特別待遇)





自画像だっけか?





解剖実習?





腹を切ったらこんな感じなんでしょうか?

コリャなんでしょう?





そして真打!

先ずは露払い





スミマセン、これが「デルフトの眺望」でした。とすると、アムスにあったのはなんてんだっけか?

そして、部屋の反対側に、この施設で唯一特別に木枠で囲ってあります。

オヤジの息が掛かるのを防止してるのでしょう(多分)





ナンバーワン彼女!





その左隣の壁にもなんか気になる絵が?





誰の?とタイトルを見たらあれま!!!!!

フェルメールじゃん!(泣)

ここに3つもあるなんて聞いてないよ!(ビアンコさんの資料をちゃんと読んでないからこうなる)





危ないな、もう!

真ん中の椅子に座ってじっくり眺めます。

これが日本じゃ不可能です、ってかなんであんなに混むんでしょうね?

日本みたいに混んでる美術館海外で観た事ありません。

確かに外には列が出来ますが、中に入ればゆっくり観られますもの。

きちんと列を作って順番待ち出来るのは、日本人です(偉い!)





日本では出来ませんものね?





日本人が行ってしまえばしばし独占…





海外のオバちゃんにも人気です(笑)





今回のフェルメール探訪も、沢山の穴だらけでしたが結果論うまくいきました(人徳)





ラストの観光に向けて急ぎましょう





駅の窓口で「アントワープ」ウンウンしたオバちゃんがパチパチ…

出てきた紙を良く見たら優れモンでした。

予定の時刻が書いてあって、「11:28」その横に太字で「11:33(+5)」

最初なんのこっちゃ?時差でもあるのか?と思いましたが、そうか!列車の遅れを切符に反映してるんだ!

これなら無用なクレームは受けませんね。どこの機械メーカーが開発したんでしょうか?





デンハーグ駅は2つあって、別のほうかららしいんで1駅在来線で行きます。

デンハーグ・セントラル11:33-11:37デンハーグHS11:43-IC9232-13:15アントワープ・セントラル





HS駅も歴史がありそうです





これか!(判りやすい!)





来ました





さっきから腹がグーグー鳴ってたので、ホームの売店でサンドを買いました





2等で充分ですね?フカフカシートです





油断してはいけません、列車はブリュッセル行きです。

検札すらなく、国境を越えました。

景色にさほど変わりは無く、ってか全く気付きませんね。

ベルギーに入国です(2回目)

アントワープは大きな駅です





随分下にホームがあったのですね?





やっと地上に出ました


血管が切れるかと・・・

2015-08-29 03:33:39 | 日記
ピアノのライブで迎えてくれます(皿が置いて無いので、町の好意かと)





デカリュック重いなぁ、と地下のコインロッカーに行きましたが、英語の説明を読んでも良く判らず、7€みたいなことを

書いてあったので、1,000円は無いな、とそのまま担いで歩き出します





なあに、20kg無いので山と思ったら楽勝です。

看板もあって方向は間違いありません





こっち側は古い町並みです(反対側はビル多し)





ん?池?





来過ぎたか?と思ったら、1番左が目指す場所でした





左から回り込んで入り口ですが、10時開場なので15分程待ちましょう。





左の奥は由緒ありげです





いやいや、ここが目的ですので(笑)





5分前くらいに柵の中からアンちゃんが声を掛けてきます。

「ここに用か?」(英語なんで多分)

「そうだ」

「リュックは持ち込めないから、セントラルステーションに預けて来い!」

はあ?

クロークあるだろ?駅遠いだろ?疲れてるんだぞ!とあらゆる単語を駆使して訴えて、最後にはプリ~ズ!まで繰り出しましたが

頑としてダメ。

こいつ殺すぞ!てな目をしても全く動ぜず。

青いターバンの娘は実は上野に出稼ぎに来てたのを観てたので、んじゃイイや!とパスしようかと思いましたが(かなりカッカ

してた)デルフトの眺望があるしなぁ…と考えながら、ここにいても仕方ないので駅にトボトボ戻ります





(こいつがわからず屋!)

ちょっとケチったばかりにトバッチリがありました。

でも、こんなクレーム受けた事無いよな?江戸博なら喜んでアクトさんは預かってくれるよな?…

但し、考えてみりゃ、今まではまずホテルに荷物を預けてから街歩きしてたから、実際他の博物館なりの対応がどうだったかは

疑問だし、実際バックパッカーに殺到されたらクロークはパンクでしょうし。

彼の対応は普通だったのかもしれません。

それにしても、言い方って物があるでしょう?

前職場のホスピタリティ研修を受けさせる必要を感じました(投書するの忘れた)

駅の地下に戻って、デカリュックをロッカーに入れ(小さなほうに入りました。でかいロッカーって何入れるの?)硬貨を

入れようとしたら…穴がありません?

何?カード専用?なぜそんな意地悪する?(泣)

ハンブルグで2回チャレンジして諦めて奥底にしまってましたが、ああ、海外に来る時はカードは2枚持ってこなきゃなぁ、

と反省しながらもう一度差し込んで、暗証番号をインプット…

やっぱだめじゃん(泣)どうするか、駅のインホメで通じるかしら?と考えてたら、思い出したようにピピッとレシートが出て

きて、カチッとロッカーの扉が閉まりました。

へッ?復活したの?何で?

沢山疑問符が浮かびましたが、とりあえず受け取ってくれたんですから急いで逃げましょう(笑)

そそくさと美術館へ逆戻り。

入り口には最前のアンちゃんがまだ立ってましたが、無視してスルー(向こうも無視してた)

殺すのは勘弁してやりましょう(大人)


→デンハーグ

2015-08-29 03:24:04 | 日記
8/28(金)

観光最終日です(泣)

しかし、最後に相応しい予定満載です。

小雨でしたが雨具は無いんで首をすくめて出発です





教会が一杯ありますね?





昨日行き損ねた国鉄の駅に行くこともチラッと浮かびましたが、ガラにも無く安全策を取ってしまいました。

中央駅に近づくと、車内の表示板にズラッと時刻が並んでます?

んん?

これは国鉄の時間じゃないか?

デンハーグ行きが4分の接続です!ホーム番号2aまで出てます。

aの意味が今一不明ですが、バタバタ急いで行ってみましょう!





これか?

これだ!





デンハーグって書いてあります。

2等車なんで指定なんかないようで、適当に空いてる席に座ります





すぐに発車!

タッチの乗り換えは気持ち良いですね。

しかし、結果論ですが、昨日行けなかった隣の駅にもちゃんと停車しました。

こっちを使えるならもっと簡単にホテルに来れたのにね?

8:27発で、1時間弱でデンハーグに到着しました。





結構近代的な駅前です