めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

ホーフブロイハウス

2015-08-23 14:25:45 | 日記
ドイツで1番有名なビアホール!として、レストランガイドのトップに載ってます。

1920年には、ヒトラーがナチス党の結成集会を開いた場所です。





と言っても、現在はモロ観光地です(泣)

裏から入ったのですが(間違えて)表に通り抜けても誰も何にも言いません。





どうやって飲めば良いんでしょうか?

民族服のおネーチャンに聞くと、はぁ?適当に座れば?みたいな対応で、ちょっと帰りたくなりましたが、一期一会なんで

我慢して座ったら、ウェイターが英語のメニューを持ってきてくれました。

ビールの単位はℓです(笑)





これが定番です





ヴァイスブルストを食べたかったんですが、なぜか店員がこっちがイイよ!といったオリジナルウィンナー





普通の味でした(泣)

お代わりは黒





酔いも回って、周りを見る余裕も出てきました





お勘定はどうするの?キャッシュオンデリバリーでした。

そりゃそうか、こんなに人が流動してたら、その時に回収しないと絶対取りっぱぐれちゃうもんな?

会計毎にさりげなくチップを取っていくウェイター達!





チリも積もれば大変な実入りになりそうですね?(止められない?)

駅前でギターケースを開いて(お賽銭目当て?)トリオでクラシック弾いてます





良いですね?しばし鑑賞





ヨルダンのレストラン前で、ギターを弾いてて警察に引っ張られた日本人の若者2人組(海外で結成したコンビと言ってたけど、

なんでギターを持って旅に出るのか?スナフキンの影響?)を思い出しました。

今頃どこで弾いてるんでしょうね?





1€投げ込もうとして、ケースを見てビックリ!小銭の山が出来てました。

これも止められないな(笑)





帰りますか(酔っ払い)





利口になったので、中央駅より1駅乗り越して帰ります。

ここもホームから階段を上がったらもう外地です(切符買わんな)





きっと民度が高い国なんですね





スーパーでワインを買って、ロビーで軽く〆ます





ドイツの夜は更けていきますzzz


美術館メグリ

2015-08-23 14:07:51 | 日記
地下鉄から外へ出てトラムが便利な筈ですが、細かくは現地対応です(地図外)





番号で選んで多分これ





町なかを普通に車と共存してるって素敵です





無事到着しました





まずはノイエピナコテーク

19世紀から20世紀始めのコレクションです。

写真良いのかどうか表示が無いんですが、撮ってる奴が居たんで良いんでしょう(多分)





これはゴッホだな。





これは何でしょう?(クイズ形式、っていうか忘れたけど正解を)





これもゴッホ?





誰?





セザンヌ?(適当に言ってます)

これは間違いないな!世界中に何枚もあるって山崎団地のY君が言ってました。





この南国の退廃的なのはゴーギャン?





広い庭を挟んで向こうが

アルテピナコテーク

「アルテ」は古いという意味です。





この構図見たことあるな?





と作者を見たら、ダヴィンチでした。

来年江戸博に来る絵と似てませんか?

20億とか騒いでたけど、ここでは多くの絵の中の1つの扱いです(美術館てそんなもんか)













ちょっと投げやりでスミマセン、だって覚えてないんですもの





さて、昼間の予定は終了しました。





またトラムで戻って地下鉄で繁華街へ









時間になると人形が回ったりするそうですが、別に萌えないんで(笑)





町が碁盤じゃなくて結構入り組んでるので判りづらく





この看板でちょっと騙されましたが





実はこの表示の反対側にありました!






ダッハウ

2015-08-23 13:22:29 | 日記
S2で行けと。

何でしょうか?そりゃ?

「S」という表示を追いかけて行くと地下に誘われます。





はて?改札とか無いんですね?まさか公共交通機関無料なんでしょうか?

そのまま進みます(笑)





保険と同じで、確率論で成り立ってる筈で、全くチケットを買わずに検札に遭遇した場合の罰金は、そこまで払ってなかった

料金以上の額になってるはずで、さて、お幾ら万円?

だけど、そんな事を言われてて、ギリシャでは結局出会わなかったしなぁ…

出来心をそそります。





1駅目から地上に出た地下鉄(笑)あれ?ホテルまでの方向そのままですね?2駅弱ですか、よく歩きました!

(ちゃんと調べろよ!)

ちょっと走ればもう小麦畑です。

ドイツでは、ベルリン、ハンブルクに続く第三の都市ですが、横浜に比べるべくもなく(人口140万人だから、鹿児島より

ちょっと多いくらい?)田舎町です。

20分程でダッハウ着





著名な観光地らしく、ドドッと人が降ります。

ここも改札が無くて、すぐに鉄道エリア外へ。

コリャ切符買う気せんな?(相当痛い目に遭わないと)





すぐ目の前に判りやすく「収容所」行きが。

ちなみにこのバスも1日チケットの対象なんで、そのまま乗り降り。

運転手には、責任も無く楽な事でしょう(ただ運転してればいい)

ギリシャやイスラエル(しか、ヨーロッパでバスに乗ってない)では、運転手がチケットを売るし、時折ある検札で

無賃乗車が発見されたら、100%責任だろうしね?(多分癒着)





住宅街の狭い通りを走って10分チョイで到着しました(ドドッと降りる)





「ダッハウ強制収容所跡」

広々した敷地に何棟か建物が復元されてます。





鉄道跡も。

あれが門ですね?









広ッ!





何人収容できたんでしょね?





日本語ガイドが無いので全く詳細不明ですが、ウロウロ





ドイツで初めて出来たこの手の建物だそうで。









写真が残ってるのがすごいですね?













これがパンフレットに良く載ってるオブジェ





山小屋と思えば普通の寝台ですが





もっとギュウギュウだったでしょうが





中国じゃないんだから、このトイレは勘弁してください(泣)





広ッ





端っこまでゼーゼー来てこれはなんだ?





教会?





ここが生死の分かれ目





外にありました





臭いも相当なものだったでしょうに





ここがシャワー室、といって入れられたガス室









お昼過ぎになりました。

何か食べないと夜まで持ちませんが、ここの食堂は混んでましたので(しかも高い)一旦駅まで戻ったら…

ありました、庶民の味方!(笑)

「ハンバーガー アンド コーフィー!」

オバちゃんはう~ん、と考えて、ああッ!て感じで「ハンブルガー!」(笑)





帰りは1駅行き過ぎて、美術館に2つ行きましょう





この写真が意味不明?