めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

マッサージ

2015-08-19 14:02:27 | 日記




経営者変わったのかな?優しそうなタイ人のお婆ちゃん(実は超絶技師)が居なくなって、前回から場所も移ってこの

中国系のオバちゃんが仕切ってます。

ま、目の不自由な人が施術してるのは同じだからいいか。

しかも、今日私に宛がわれたのは若い大柄のボクちゃん?いやあ、外れか?

最初に足を洗ってくれるのですが、手つきがぎこちないです(泣)

英語すらろくに喋れないようですが、「ニジカン?」とは言えます(笑)

選べないんですから仕方ありません…

何ッ!

足裏の揉みから始まって、その柔らかい手つき。

時々痛くてビクッとすると、何も言わなくても力を緩め、次にそこを触る時には最初から優しくしてくれます。

押し方も色んな変化をつけてくれて、意表を突かれて時々「アへッ!」と声が出ます。

肩も凝りポイントなんですが、察してくれたのか念入りに揉んでくれますし。

触れば判るんですが、明らかに左足のほうが膨れてるんですが、右よりじっくり時間を掛けてほぐしてくれます…

人は見掛けで判断しちゃいけません!(バイトでは、見た目重視!としつこく言われてたが)

これはこの店歴代3本の指に入るマスターです。(多分他の2人はもう独立してどこかで元気にやってるかと)

至福の2時間でした…

気持ちよくチップ100バーツ!

またお願いします!(無理か)

さて、腹が減ったな?と歩き方をパラパラめくってたら…

そうか、前から気になってた牛肉麺の店がありました!

マッサージ屋から反対側に出ると、トンローバスというちっちゃなバスがあります。





ソイ55って通りを行ったり来たり往復してるだけの奇怪なバスですが、7バーツと安いです。





チョイ先の西側が日本人村らしく、バスには日本人のオバちゃんとか何人も乗ってます。

自分の降りたいところでブザーを鳴らすシステムなんですが、それがわかれば苦労はしません(泣)





ちょっと行き過ぎでしたが病院で下車





そこから東、南と2kmほど歩いてるうちに頭がボーっとしてきます…

今度はこれしかないな?って所にあったので。





「ぐつぐつと音を立てる店頭の大鍋は、創業した50年前から中身を継ぎ足しながら煮込み続けているもの。

ビーフシチューのように濃厚なスープとトロトロのモツはクセになりますよ」

米麺とスープのみの選択肢があったのですが、歩き方の写真を見せて指を1本立てたら…スープが出てきました。

女の子が、これ食べる?みたいに遠慮しながら(要は頼んでない訳で)ご飯を出してくれました(笑)





濃厚です。

ご飯が無いととても無理ですが、コンビが揃えば至福です。

店内はなんの飾り気も無く(第一すごく来にくい)タイ人しか居ませんが、そんな店が美味いんですよね?

タイにしては高くて105バーツ(多分ご飯が5バーツ)でしたが、満足しました。

いいぞ!屋台飯。

ここからスカイトレインまでやっぱり2kmくらいあるんですが、バスが全然来ないため(逆方向が大渋滞なんで、車両が

回転してないんでしょう)結局汗だくで歩きとおしました。

揉んで貰って足元は快調です(膨れは取れてないけどね)





アソーク駅で地下鉄に乗り換えましたが、そのまま3駅向こうがチットロム駅。この時には知る由もないですが、何時間後かに

テロが起こった現場です(恐)

まだ時間が早いので、道路まで張り出してません。

扇風機の前に陣取ります。

お婆ちゃん、オカマちゃん(2人)が、オオッ!と喜んでくれます(お婆ちゃんはわざわざ席まで来て握手してくれた)

覚えていて呉れました。そりゃそうか、こんなしつこく来てたら(笑)





昨日は閉まってたね?「イエスタデイ クローズ!」と言ったら、ちょっと考えて「ラストデイ ナンチャラ(聞き取れず)」

お互い第2言語なんで自由に使い回します。





外は引っ切り無しに車が走ってます。





何しろ鉄道の中央駅前ですからね。上野駅のすぐ前みたいなモンですよ?









日本人居ないなぁ。

西洋人って、ビールだけで長々居座るか、食事だけでサッと帰るか。

飲んで食べるクジラタイプは中々見掛けませんが、山城屋なら叩き出されます(泣)





日も暮れてきてパラソルを仕舞います





徐々に道路に侵食(笑)





ご馳走様でした(475バーツ)

この数字をタイ語で言わないとお婆ちゃんは許してくれません(泣)

シーローイ、チェットシップ、ハー。

上手くいえたようです。

コンビニでつまみを買って部屋でチビチビ。

バンコクの夜は更けていきます…(テレビ・エアコン点けっぱなし)


HIS

2015-08-19 12:41:34 | 日記
大ファンです。

今回の航空券も勿論お世話になったし、1年間の放浪の際も各所で助けてもらいました(バンコクを始め、ダッカ、ニューデリー、

カイロ、イスタンブール)ここ以外で航空券買ったのは、イレギュラーなカトマンズ→バンコクのみですからね。

寝台車の切符を買うのですが、中央駅の横に居るんですが、多分鉄ちゃんの無茶振りを理解してもらうのが面倒で(笑)

1枚50バーツの手数料を払ってもお世話になります。

地下鉄の駅でスクンビットまでのチップを購入してからハタと思い出します。

屋台忘れてた!

ラマ4世通りを1kmくらい行った所にありました。

う~ん、と考えてそのまま外に出て歩きます。

日陰はいいんですが、太陽に直接当るとキツイです。

中国インドよりはマシだと思いますが、それでも排気ガスだらけの中をゼーゼー歩いて気付きました。

歩き方にはお勧め料理の写真とタイ語の店名は載ってますが、詳細な地図が無く、この通りに間違いはないようですが、漢字

と違って字は読めないので1字1字記号のように辿らねばならず、そんな事を店先で出来るはずも無く…こりゃ難易度高いぞ?

結局面倒になって、目に付いた店に入っちゃいます(笑)

オッサンに容器に入ったオカズを「これとこれ」と指差すと、勝手にご飯に盛ってくれて、スープは黙って出てきます。





いいんじゃないの?

口に合わないというのは有り得ますが、タイで美味しくないって経験は記憶にありません。

美味しッ!(35バーツ)

レートは大まかに1バーツ≒3円とお考え下さい。

1食100円ちょい。少ない年金でも充分生活出来ます(私の老後までこのレートならいいのですが)

そこら中で建築ラッシュです





いわゆるバブルなんでしょうね?あまり浮かれてる感じはしませんが。

1駅歩いて(汗だく)サムヤーン駅でさっきのチップを改札機にかざすと…拒否られました。

短くなったのだからいいじゃん?と思ったのですがね。

窓口に戻って、ネーチャンに「バイ ファランポーン」と言ってチップを渡します。

機械に載せて「どこ行くの?」と言うので「スクンビット!」

?と困った顔をしてます。

新人さんのようです。

後ろに付いてた教育係のおネーチャンが、スクンビット?と再度確認してくれて、ウンウンすると、なにやら2人で機械を

操作してます。

どうするんだろ?と思ったら、ここからスクンビットまでの新たなチップを発行して、差額の2バーツを返してくれました。

律儀な事です。

概して女性は真面目です。

地下鉄の入り口には探知機が設置されてて、荷物を持ってれば必ず鳴るという欠陥品(いらねーじゃん?)なんですが、

向こうで待ち構えてる係員が女性の場合はカバンを開けさせてライトで中を覗くのですが(この際、リュックを担いでても

そちらは目に入らないのかスルー。やっぱり意味無いわ)たまに男性がいたりすると(多分女性が休憩シフト)ハイハイ

どうぞ!とそのまま行かせてくれます。

サブエンあたりで律儀に声を掛けて、かえってクレームを貰ってしまうというあれですか(笑)

もうバンコクに12店舗あるんだそうです。





応対はタイ人女性なんですが、完璧に日本語通じます(素敵!)

バンコク→ウタラデイット、ウタラデイット→バンコク、エアコン、ローワー。

ウタラデイットで一瞬?って顔をしましたが(全く観光地ではない)他は瞬時に理解してくれました。本当は突っ込みどころ

満載な筈なんですが、こんなリクエストする鉄ちゃん需要があるのか?スルーでした。

8/18 バンコク10:50-19:07ウタラデイット21:37-8/19 5:25バンコク

8時間掛けて向こうに着いて、2時間ちょい滞在?して帰ってくる?なんですかこれ?と思ってる筈ですが、顔色一つ変えません。

前回も無茶な切符を買った際は、「鉄道好きですか?」と突っ込んでくれたのですが(笑)

詰まらん。

この行きの切符がミソでして。

チェンマイ行きの線からちょこっと盲腸線が出てまして(終点はスワンカローク)そこが未乗な訳ですが、そこに乗ろうと

調べると…1日1往復しか走ってません。

このバンコク発の特急がなぜか途中で方向転換して終点まで行き、すぐに折り返して戻ってまた北上するという奇妙な、

しかし私には好都合なダイヤでして。

近くに観光地でもあれば1泊しても良いんですが、スコータイ、シーサッチャナーライ(共に遺跡)は行った事あるし、

本線の終点のチェンマイは言わずもがな。そのまた先のメーホーンソーンやドーイインタノン(タイ最高峰)は飛行機必須

でして時間も金も掛かりますのでまたいつか。ってことで今回は大人しくバンコクに戻ります。

無事に切符も取れましたので、スカイトレインでマッサージに行きましょう!





バスに比べて高いんですが(およそ5倍!)もう普通の足になってます。





餃子もそそりますが、ってか日本じゃん?(笑)


音信は不通

2015-08-19 12:01:40 | 日記
これで国文科です(泣)

機内ではひたすら映画。

ANAとのシェア便だからか、日本語訳付が豊富です(嬉)

ワイルドスピードの最新版(No.7)を見つけたので再度味わい…(for Paul)

並びに前作(No.6)があったので懐かしく鑑賞(みんな若いな)

007慰めの報酬は半分くらいで時間切れでした。

半分近くが日本人ですが、ほぼ満席!窓側に座った頭の悪そうなアンちゃん(鉄砲玉みたいな感じ)が、2人飛び越えて何回も

トイレに行くのを見て、やはり席は通路側だなと痛感。

ベストは非常口前なんですが(添乗員さんが良く座る)ここは最低ビアンコさんクラスの英語が出来ないと座らせてくれません。

なにかの手違いで1回だけ座ったことがありますが、やはりのびのび快適でした。

出発は30分遅れでしたが、到着は30分早く(余裕見過ぎ?)ラッキー!と思ってたら、やたら遠いゲートだったのと、入国審査

が信じられないくらいの長蛇の列!人気の国ですね。

結局辻褄は合いました(上手くいきませんね)

まずは両替、いやいや、国際キャッシュカード持ってますので(えっへん)ATMに直行!

引き出すのは半年振りだったので、10回くらい失敗して(泣)なんで?と1度離れて深呼吸…

ん?そういえば暗証番号を入力してないぞ?と思い当たり、もう一度やってみたら、なんと1番最初に入力を要求されてるのに

そこをスルーしてたのでした。

教えてくれよ?

無事10,000バーツゲット!

少し多いかもしれませんが、1回の引き出しごとに手数料が掛かるので多めに。

余ったらアダプター代の足しにしてもらいましょう(20ユーロからマイナス)

勝手知ったるバンコクですからスカイトレインから地下鉄に乗り換えて





この連絡通路が出来て、とても歩きやすくなりました(最初から作れよ?)





バンコクの宿も予約したかったのですが、ドットコムで検索するとやたら高いホテルばかり薦めてくるので。

ま、大丈夫でしょうが。

終点のファランポーン駅。国鉄の中央駅ですから、宿泊地としてはベストです。

お婆ちゃんの店もあるし…





あれ?閉まってます?(泣)

向かって右奥の定宿トレインイン。

たまに「FULL」の張り紙があるんですが…無い…受付のネーチャンもパスポート!とか言ってますので部屋はあるようです。

1泊450バーツで5泊。

今回の目的は

①マッサージ

左脚の骨は繋がったと思うんですが(推定)いつまでも腫れが引きません?

ビアンコさん曰く、ラードみたいよ?だし、確かに押してみても中々元に戻りません(泣)

なので、ここは東洋の神秘の力を借りて解きほぐしてもらおうと(無謀?)

②鉄ちゃん

大雑把な地図によると、タイ国鉄で乗ってない路線は残り4つな筈ですので、今回は1つ潰します。(あちこち散らばってて

どれも1日がかり)

③屋台メグリ

「バンコクの歩き方」の特集が「屋台」でして。写真を見てて美味しそうなので、食べ歩いてみようと。一般の旅行客は

衛生面で不安とか言うのでしょうが、あなた、インドに行ってみなさいな、ここがどんだけマシか(笑)

(比べても仕方ないが、バングラデイッシュは更に強烈!)

④バンコクで唯一残った観光スポット

前回、ウィークエンドマーケットを潰したので、これでコンプリートです。

ですので、ここに腰を落ち着けます。





さて、夕飯どうしますか?

早起きして疲れてるし、すっかりお婆ちゃんの積りだったので代替案考えてないし…

コンビニでビールとウィスキー。

屋台で焼き鳥。





滅茶苦茶安易な(笑)