ラストミッション

洗濯物が溜まってます。

今までは、シャワーの際に足でフミフミしていい事にしてましたが、結局そんな事では悪臭は消え無い事は分ってましたが。

ビアンコさんの教えで、ホテルのランドリーサービスを使いなさいよと。

段々影響されてセレブになっていきます（泣）

籠単位で120バーツ





旅から野性が失われていきます（笑）

さて、屋台の旅？は中華街編。

どぶ川を渡って





歩きます。

小説であるジュライホテルが昔あった、日本人パッカー御用達の地域でしたが、今は多分中国人オンリーか？

プーンルート「行商からスタートした歴史ある名店」

これは分りやすい店でした





店のお姉ちゃんに写真を見せて注文！





鶏のせご飯。左上の怪しい青い物。

食べても味はしないんですが、徐々に口の中が燃えてきました。

ゲホゲホ噎せてたら、オバちゃんがお茶をくれました（笑）





そのままチャイナタウンをお散歩





ここは香港だよ！と言われればそうかな？と思う景色です。（神戸だよ？は無理がある）





象萌え～





あえて狭い通りを進みます





日常の野菜やら魚やら肉やら…





混沌としてます。

抜けた通りがヤワラート。





東へ向かいます





まさに中華街です





最後の観光スポット





40バーツ払って塔を登ります





ここで靴を脱がねばなりません





んが、充分に熱せられたタイルは、人間の足を寄せ付けないくらいの熱さ！





西洋人の気が知れませんが、私は無理なんでサンダルを履いて、後はカバンに入れて塔内へ





黄金仏





それがどうした？





最後まで残っただけあって、どうでもいい（つうかタイとは関係ない？）スポットでした









キンキラは中国人好みです





これは孫悟空？





ファランポーンに戻ってきました





今日は大人しく地下鉄＆スカイトレインでマッサージへ





また違う人でしたが、やり方も全く三者三様。

今日は1点をじっくり押していくので、痛い！とも言えず、ググッと我慢の2時間でした。

う～ん、これはこれで良いですね？段々ラードが抜けていきます。

ベルリンでビアンコさんに仕上げて貰いましょう！





だれかちゃんと教えてあげて？日本語。





伊勢丹へ。

噂のエラワン廟を実地検分





パッと見は分りませんが





やっぱり傷跡はありますね

普通にお参りしてますが





奥には多分犠牲者の関係者





おじさんが修復作業してます





手前が爆心地のようです





伊勢丹にあります





昨日発売の週刊新潮を買ったつもりでしたが、なんと先週号（泣）

表紙なんか覚えてないよ…

ファランポーンに帰りますが、この混み具合じゃバスは無理です





地下鉄に乗り換え。日本も貢献してます





ぬいぐるみ売りは孤立してます





バンコク最後の夜





チキンサラダにしてみました





空ではゴロゴロ。パラソルを広げて準備してます





〆は昨夜同様。

オカマちゃん2号に「セイム　イェスタデー！」と言ったら、ちゃんと覚えてました（さすが）





こんな傘では防げないと思いますがね





ご馳走様でした。次回まで皆さんお元気で！





ネコの待遇は良いようです（ビアンコじゃないな）

やっぱり気になる屋台飯

貧乏旅行の基本に戻って、バスで移動してみましょうか。

中央駅付近からマッサージ方面に行くには、25番のバスが便利です（バスマップで探した）

ラマ4世通りに出ると、本当にジャストに25番が来ましたが、う～ん、と考えてパス。

昨日食べ損なった豚モツスープが気になります（腹減った）

昨日と同じく歩いて、昨日の店をパスして…

これだっけ？

まいいや、入りましょう





娘っこに食べる仕草と指を1本立てると…表の調理してるオヤジに報告してます。

こっちを向いたオヤジに、ウンウンと頷くと、器になにやら入れて娘に持ってこさせました？

はぁ、どっちの麺にするか？と聞いてるようです。

米麺と小麦麺か。

米麺！

以上で終了。程なくして出てきました





トッピングにしっかり鶏肉が載ってて、マレーシアあたりで良く見る鶏飯みたいなもんですか…

美味い！いい味出してます。

折角ですので辛いペーストは入れずに薄味で味わいます。

これを入れちゃったら何でも同じになっちゃうモンな（笑）

中国系は料理が上手なんだから、島に基地なんか作ってないで料理してればいいんだけどなぁ？

適材適所にはならないものです。





外に出て良く見たら、隣の店が目指してた豚モツの店っぽいな？

また来なきゃなりません（笑）

さて、要はラマ4世通りなんで、同じく25番を待ちましょう





日なたに居たら焼け死にそうですので日影で。





バスは結構来るのですが、目指すのが来ません。

時刻表なんかないんで、ひたすら待つしかありません。





途中から引っ込みが付かなくなって、意地で待ちます（ちょっと歩けば地下鉄に乗れるんですが…）

バスの番号を見なきゃいけないので本を読む訳にもいかず、ただただ呆然と1時間以上！

赤いバスを確認した時には手を合わせるくらいの勢いでした…





普通は、乗り込んだらカシャカシャ金属製の筒を持ったオバちゃんが切符を売りに来るのですが、来ませんね？

ってか居ませんね？





たまにあるんです、無料のバスが。

車掌を乗せ忘れたのか、理由が判りませんが。

人気取りのサービスか？

降りる客が皆「コープクン　クラッ」（ありがとさん）と運転手に言って降りていきます。





昼間だからかさして渋滞することも無く、無事到着しました。

やたら時間は掛かりましたが、無料だからヨシとしますか。





…やっぱり違う人でした（残念）しかも今日のは健常者です（たまに居る）

やっぱり6床あるベッドに1人でした。

若い男はいきなりうつ伏せにさせて、主に尻から上を揉んでます。

いや、足のラードを取り去って欲しいんですが、ま、いいか、これはこれで気持ち良いし…

本当に人に拠って個性がありますが、うつ伏せってデブにはキツイ姿勢です。

サウナに有るような穴の開いたベッドなら良いんですが、首をどっちかに曲げておかなきゃならないんで、首が痛くなります。

支払いをしてたら元締めのオバちゃん（中国系）が、「ニホンカエルカ？」

そりゃ「カエルヨ」いつかはね（笑）

すぐ前にバス停がありまして（スカイトレインの駅前だし）





夕方にバスは危険（超絶渋滞）なんですが、しばらくスカイトレインの下を走るし、ダメだったら降りればいいか。

すぐ来たし





馬鹿に快調です？

みたら、片側3車線なんですが、反対車線の2つも西方面の通行になってます！





逆方向の車はどうしてるのでしょうね？ま、こちらは助かりますが。

伊勢丹の通りに来たので、ハッと左を見てみたら、昨日のテロ現場には普通にタイ人のお参りが真っ盛り！

仏殿も壊れてる様子じゃないけど？本当にここなんでしょうか？（エラワン廟って言ってたがなぁ？）

スムーズに帰って来れました。

帰りは車掌がカシャカシャやってきて、6.5バーツ徴収していきました。

どっちにしても安いが（20円！）





丁度客が帰って、特等席！





夕日に中央駅が映えてます…

今日はツナサラダにしてみました





野菜は大事です。

ライトアップで綺麗です





メインはトムヤムクンスープにご飯、with　egg









前のテーブルの女性2人連れは…韓国か。

隣に来たリュック背負った大学生2人は…顔なじみみたいでオカマちゃんと絡んでますが…おおッ！日本人です。

でも2人で楽しそうだし、男子だし（笑）スルー。

今日が最後だからこれ食べたいな～とかいってスパゲッティ頼んでました。

訳わからん（笑）

これからノーンカーイに寝台車で行くそうです（オカマちゃんと話してる）

ってことはそこから川（国境）を渡ってラオスに行くんでしょうか。

大学生は夏休みです。

部屋で焼き鳥を食べながらゲーム





またクーラーつけっぱで寝ちゃいましたzzz

そして8／20　（木）

起きたら焼き鳥ともち米が放置（笑）されてたので、常温のビールで流し込みます





そのままゲームしたりブログ打ったり…ああ、もうすぐお昼です。

今晩にはドイツへ出国なので、最後のミッションに出掛けますか、汗かきながら…

クーラー病・・・

暑いモンで、ついつい付けっぱなしにしちゃうんで、喉の調子がおかしいです。

痰がやたら出ます（泣）

ナウ8／20　7時前です。

テレビのニュース（タイ語）で、爆発現場（エラワン廟）が映ってますが、仏像が少し欠けてるだけで、見かけそんな感じは

しませんし、何事も無かったかのように大勢のタイ人がお参りしてます。

昨日バスで横を通りましたが、やっぱりそんな感じでした。

何かを祀ってある（多分犠牲者）祭壇があるのと、外から撮影してる人が多いのがいつもとは違うとこでしょうか。

日本だったらしばらく入場禁止になるんでしょうけど、それがタイです。

大概の人は気にしてないと思います。

さて、鉄ちゃんの話です（マニアック）

8／18

早朝から皆様ご存知のテロ騒ぎでバタバタしてましたが（別に私はしてないが）予定通りホテルを出ます。

普通？なら、ここで1度チェックアウトするところですが（今晩は帰らない）翌日早朝にバンコクに帰ってきて、行き場が

なくなってしまうのが嫌でそのままにしてます。

パソコンやらデカリュックやらもそのまま放置。

ここの良い所？は、連泊の途中で掃除とかシーツの取替えとかが無いところで、部屋の中に入ってこないんだから盗難の

恐れもありません（多分）

朝食は屋台で買出ししてきて部屋で（with beer）





何してんだか知りませんが（笑）人が一杯居ますね？





改札も金属探知機もありませんので（オープンスペースなんで無意味）そのままホームへ。

表示は明確なので安心です





まだ入線してないようです





あッ！ボードの裏側に電光掲示板発見！





なんで裏なんだ？

ここは行き止まりの駅なんで、気動車の付け替えやら入れ替えでガッシャンガッシャン賑やかです













ホームが低いので、普通に人が行き来してるのもほのぼのします





来ませんねぇ…

出発時間はとっくに過ぎましたが？

アナウンスがありますが、何しろタイ語なんでサッパリです。

ドーハで飛行機の乗り継ぎで、いきなり乗り場が変わった時もアナウンスはアラビア語と英語だったためスルーしちゃって、

ラストコール！で走らされた経験がありますが、鉄道でそれはないでしょうが（ちょっぴり心配）





来ませんねぇ…

そうだ！時刻表を貰うの忘れた！と改札外のインホメまで戻って「チェンマイ　タイムテーブル！」（方面に寄って

分かれてるが、どれもA4用紙1枚）というと、最初タイ語の紙を出してきまして（笑）もう見掛けでは区別できなくなってる

のが嬉しいんだかナンだか。

さすがに先輩案内嬢が気付いて、「ハロー!」と呼び戻されて英語併記の紙をくれました。





なんでしょうか？団体さん？

バッシャバッシャ水を撒いて洗ってます





車内で食べようと屋台で買っておいたんですが、腹が減ったのでベンチで食べます





ボトルには氷とウィスキーを仕込んでます。あちこちに張り紙があって、構内（または車内？）では禁酒のようですが、

タオルでガード！

1時間以上遅れてやっとこ入線。

始発駅なのに何やってんでしょうね？って誰にも聞けないけど。





近郊の車両とは違って格好良いです





入り口には検札も





ソフトシート





さて、続きで飲みましょう！





汽車旅の醍醐味ですね。トイレはそこにあるし、眠くなったら寝ればいいし（笑）





後ろからお姉さんが来て、ツンツンしてます？何？





トレーを置いていきました？

ええッ！食事付きなの？





言ってよ？（泣）もうお腹張ってます…（良く考えりゃキープしとけば良かった）

食べましたが何か？





はち切れそうです（デブ逆戻り一直線）

トイレはこんな感じで、しゃがむ方向に迷いますね（多分後ろ向き？）





隣との通路は吹き曝しで





とても歩いてはいけません（凄いスピードで疾走中！）

早速さっき貰った時刻表と照らし合わせて時間をチェックしてます。

車内案内なんか無いので（放送設備もなさそう）大きい駅に着いたらキョロキョロ看板を探して駅名を確認。

バンコク10：50（12：25）*カッコ内が実際の到着時間　ドンムアン11：38（13：11）ロップブリ12：59（14：45）

なんか益々遅れてませんか？（泣）

一応「スプリンター」って看板が付いてる列車でして、発車の加速感は、このまま飛び立つのか？と思うほど素晴らしいのですが

、すぐに失速します。

郊外に出れば単線なんで、特急といえども向こうから来る各駅停車を待たざるを得ません（泣）

結局2時間遅れで安定？しました。

ナコンサワン14：04（16：03）ピチット15：24（17：30）ピサヌローク15：59（17：58）

夕方になるとまたお姉ちゃんが持ってきたものは





アンパン！（これはキープ）

そして飲み物（ジュースもあったけど、冷房ガンガンで寒かったので暖かい物）





そうか、物売りが入って来れないから、このサービスは必要な訳だ！





インドでも、唯一乗った優等列車（ニューデリー→ジャイプル）ではこんな感じでしたね。

次の心配は、帰りの寝台車に間に合うのかしら？という事です。

ま、最悪どこかに泊まってもいいくらいの緩いスケジュールですが。

時刻表には載ってないし、実際どこかも知りませんでしたがどこかのジャンクションで発車したかと思ったらバックで

走ってます？

ここが分かれ道なんでしょうね？（推測）

19：04にバック始めました。

スワンカローク17：46（19：45）

ここが今回の目的地、終点です。これで1線区潰しました（残り3つ）





すっかり日が暮れてます。

本来は昼間に来たいんですが、1日にこの時間しか走ってない訳で、季節に関わらず夜です（泣）





19：52に慌しく折り返し。そしてさっきのジャンクション（駅名不明）に20：33到着。

大体引き算して、帰りの列車には間に合いそうです。

ギリギリならばここで下りても良い訳ですが、寝台車がこの駅に停まるかどうかとか、確認する自信がないモンで良かった。

この列車の終点はシラートなんですが、ググッてみたら何も無い田舎駅なので、ちょい手前の駅で降ります。

あれ？ウタラディット何時着だっけか？









行っちゃいました…

「タクシー？」と1人に声を掛けられた以外は何も無く、駅前も真っ暗のやっぱり田舎のようで、大人しくベンチで待ちます。





今度は、寝台車の遅延が気になります





みんなダラッとしてます（南国）

チョイ遅れでやってきました！





もう22時なんで（これはチェンマイ始発なんでほぼ満床）ベッドは出来てます。

夜飯はさっきのアンパンでした





お疲れ様でした…





駅で何を待ってるんでしょうか？

本が捨ててあります





これ多分、日本の払い下げだと思うんですが、ロウワー（下段）にしか窓が無くて、絶対下段です。





外を眺めながらチビチビウィスキーを舐める幸せ…

zzz

ガッシャンガッシャンベッドを片付ける音がしてます。

時計を見ると…5時か。

この列車のバンコク着は5：25。

早く仕事を片付けたい係員の仕業です（笑）

見たら向かいの上下は空き家（西洋人夫婦が乗ってたが、どこかで降りたんだな）で既に椅子になってたので移動。





寒かったので、寝台から枕とタオルケットを持ってきて包まります。

まだドンムアンじゃん？

この辺からは前が詰まるのでスピードも落ちるし（時々停まる）1時間は優に掛かります。

その内に片付けにきた係員にタオルケットを回収されて、震えてました（寒）

1時間半ほど遅れて7時に到着。





客観的に見れば、どこかで下車する事も無く、ただ18時間掛けて往復してきただけで何が面白いの？となるんでしょうが、

この面白さが判らないようでは鉄ちゃんの資格はありません（笑）





お疲れ様でした。

王様夫妻に並んでるのは皇太子でしょうか？





もうかなりのご高齢な筈なんで、次世代を周知しておくのでしょう。

屋台で焼き鳥買って部屋で朝食





さて、今日は何しましょうか？