めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

ベルリンの見所

2015-08-24 16:14:01 | 日記
ペルガモン博物館





今は生憎改修中で、半分くらいしか観れませんが、仕方ありません。

ベルリン大聖堂を右に見て進みます

なんかパッとしないな?とは思ってましたが、10年前に観たというビアンコさんが何も言わないのでそのまま









エジプト辺りで見飽きた物ばかり









う~ん





格好いいなぁ?と思ったらジュリアスシーザー(多分誇張してあるんでしょうが)





モザイク





お下品な





どっちなんじゃ?





どうも変だな?





おいおい!奥にあるのが本物じゃん?(泣)





さっきのは「旧博物館」だそうです(旧かよ)

こっちは人が並んでいて、30分くらい待たされます(さすが日曜日)





おお、これこれ!





古代バビロニアのイシュタール門





鮮やかな青が売り物です。

遺蹟をそのまま運んできたそうです





よく空襲でやられなかったな?





壮大です





一応博物館の言い分は、イラク(とは言わなかったでしょうが)の王様に、イスラム教を表す物以外は持って行って良いと

許可を貰ったと主張してますが、眉唾物です(怪しい)





ただ、向こうにあったら保存は出来なかったでしょうから、地球的に見たら正解か?





行列通り





延々とライオンが続くこの道で、皆、王様の偉大さを感じたそうです。









この博物館には、初めて日本語の音声ガイドがあり、値段はインクルードなんで遠慮なく借ります。

やはり説明が無いと判りませんね?良く判ります。





これがいわゆるバビロン(バベル?)の塔(の想像図)





水がめ





他国の兵士をビビらす想像上の動物





なんでしたっけか?





同じ様でいて、微妙に模様が全て違うそうです





言われなきゃ判らんな





イスラムのお祈りのアイテム、メッカの方向を示すへっこみです





色々面白かったですね。

島の向こうには屋台が





さて、最後の壁博物館に行きましょう





チャーリーポイントと言います。スヌーピーか?





写真モデルのエキストラ





そして、これが壁のあった場所に埋め込まれてる鉄の板





博物館自体は





ドイツ語の文字と写真ばかりでとり止めが無い(雑多)





こりゃ参りました





もうちょっと外人に分る様に工夫して欲しいモンです









これが壁の現物だそうで、ビアンコさんの部屋にもあるそうですが、もはや本物かどうか区別もつかないのでパス





もうクタクタです。

1度ホテルで休まない?との提案もありましたが、寝たらもう起きれなくなりそうだったので、そのまま昨日のガード下の

並びの飲み屋へ。





今日は利口になって、1品ずつつまみは頼みます





ビールは次々お代わり!





ミートボールとあったので、石井のミートボールを想像してましたが、こりゃハンバーグじゃん?(泣)





しかもパサパサ





すぐにビールで潤します(笑)






いやいや観光(笑)

2015-08-24 14:39:15 | 日記
8/23(日)

1週間居たそうなんで、もういいわ、とか言ってるのを無視して出掛けます。





朝は寒くて(夏?)H&Mで上着を買いたい!とか抜かしてましたが、





晴れてくると今度は、日焼け止めをホテルに忘れてきたわ!(笑)

100番のバスが、ベルリンの観光名所をメグルのには便利だそうです。

これは後で来ますので





観光用の2階建てバスは、視界も広くて快適ですが、時々並木の枝にビシッ!と当ってます。





向こうに見えるのはブランデンブルクモン!





と思ったら、右に曲がってしまいました(泣)





先ずはカイザーヴィルヘルム記念教会





ここでバスを降ります





空襲で破壊されたのを、そのまま保存してます。





隣にある記念ホールには、戦争の写真やステンドグラスが綺麗なんだそうですが、丁度ミサ中で入れてくれません(泣)





ぐるり1周回って良い事にします





ちょっと戻って動物園。





なぜか入り口は中華風?

ここのクマが有名だそうですが、入ろうとすると料金が13€なのを見てビアンコさんがパス。

お腹が空きました(朝、ホテルで武者返しを食べたのみ)と訴えると、ベルリンで有名なファストフード





カリーヴルストだそうです。

焼ソーセージの上にドバッとケチャップが掛かってます。

ポテトとビールを追加(笑)





すぐ隣が駅だったんで、写真を撮ってたら、ビアンコさんが騒いでます?

ビール瓶の口に蜂が止まってて、気付かずに飲もうとしたら驚いた蜂に上唇を刺されたそうです(笑)

イタイイタイ言ってますが、テーブルの上でピクピクしてる(死亡)蜂に身にもなって下さいな。

みるみる腫れてきましたね?

生憎今日は日曜日なんで、病院も閉まってるので、地元(鹿児島)の皮膚科の医者(飲み仲間)に対応法を聞いてますが、

日本は日曜の夕方です。

もうどっかナンパに出掛けてるに違いありません、返事はありません…

隣のスタバの屋台のネーチャンの脚には刺青。

本物か?





中央駅に移動して、明日のハンブルク行きのチケットをゲット。

画面をチラッと見たら、列車によって金額がかなり違います。

合理的のような、面倒なような。

動物園の熊はこんな感じなんでしょうか?





市内のあちこちでバンザイしてます。

建設中の地下鉄が、3駅だけ開通してまして(U55)





やってきましたブランデンブルクモン!





観光客で一杯です!





この辺が東西の分かれ目だった筈なんですが、わかりづらいです(泣)





そこから100番のバスで、博物館の島に戻ります





馬は観光用です





川の観光船もお勧めだそうです





観光客で一杯です










デナー

2015-08-24 14:06:16 | 日記
道路を普通に走ってるトラムは素敵です





10年前の朧げな記憶と、ホテル受付氏の絶大な推薦のお店(なぜか裏口から)





ビールの醸造元でもあるそうで、飲み比べが出来ます





私はどうせ細かく判らないのでピルスナーのグラスを。

メニューに日本語バージョンがあるのはさすが人気店?です





ミュンヘンで食べ損なったヴァイスヴルスト





器用にナイフとフォークで薄皮を外して食べてたら、ビアンコさんはそのままぺロリ食べてます。

歩き方を読んでないのかな?





豚肉の塊、アイスバイン!

こんな量でくるとは予想してなかったビアンコさんも驚いてます!(案の定盛大に食べ残し)

サラダ





つまみはこれで充分でしょう





後はひたすらビールを…





流行ってる店です





暗くなると蝋燭を点けてくれます





中々減らない豚肉(ビアンコさんはもう手を出さない)を、黒ビールで流し込みますが、限界です(泣)













ごめんなさい…





酔っ払い2人ですので、道に迷ってます…





なんでこんなに写真があるんでしょうか?









迷ってます(ホテルから徒歩5分な筈なんですが)













辿り着けるのでしょうか…






フェルメール!

2015-08-24 13:12:20 | 日記
ここの宿はビアンコさん担当でして、「駅名と同じ Wwinmeister Strabe 2 青のU線 テレビ塔の北西」

暗号か?(笑)

ここはググッて来なかったのでイメージができてません(泣)

さっき、やっと真面目に歩き方の路線図をチェック。

アルファベットの羅列から駅名を探すのは大変です。

あったあった!

ただ、青?とテレビ塔が意味不明ですが、とりあえず駅名を目指して行きましょう!

駅の最上部にS線と呼ばれる環状線が走ってます





これで3つ目のアレクサンダープラッツ駅でU線と呼ばれる地下鉄で1つ目がその駅名でした。





はて?

両端に出口がありますが?

ま、近いほうから出てみましょう。





公園の横の静かな通りです。

通り名を書いた看板を見つけ、歩いてみます…





あれ?ここで終わりか?

ウ~ン、どこ?

困っても、自力で探すしかありません(電話番号も判らないし、判ってたってどうせドイツ語は聞き取れない)

振り返ってキョロキョロしてると…

おおッ!これか?





中に入って店員とお互い拙い英語で会話してみると…違うようです。

紙に書いたスペルと住所らしきものを見せると、それなら向こうに行った左にあるよ!と教えてくれます(多分)

元来た方向じゃん?といぶかしみながら戻ると





これか?なんか怪しいお化け屋敷みたいな雰囲気でスルーしてました(笑)

受付で「ビアンコ!」と名乗ると(その名前で取ってある筈)話が通じました!

パスポートを出せとか、金を払えとか野暮なことは言わずに、カードキーを渡してくれました。

さすがです(笑)









よし、荷物を置いて出掛けます。

向こうはベルリンには来た(なんと1週間!)ことあるので、主な観光は片付けておくようにキツク言われてます(泣)

と言ってももう夕方近くで、せめてフェルメールだけでも観ておきましょう。

地下鉄のホームには軽食スナックもありまして





こんな所で食べるか?(笑)

安くないし。

地下鉄を乗り継いでポツダム広場が最寄り駅です。

表に出るとビルが立ち並んでますが、案内が少なくて





ドイツ人らしき観光客も戸惑ってます。

それでも彼等はドイツ語が読めるので、ある方向に皆歩き始めて、私も便乗して付いてくうちに、目指す通り名を見つけました。

それでも20分くらいフラフラ歩いて、閑散とした美術館を発見!





階段に雑草も生えてるし、これで良いのか?と?しながらものぼってみると、どうやらこっちは裏口だったようで(笑)

正解でした。

最初は同じ様な宗教画が延々続いて、素養が無い身には退屈このうえありません(それでも観る貧乏根性)

最初の目玉はレンブラントの夜警





もう殆ど黒色で(そんな画風ですけどね)もう少しで見えなくなりそうです。

2つ先の部屋





やったーッ!左端がフェルメール!

これでいくつ目でしょうか?(不明)





まあ後でゆっくり数えましょう。

閉館間際でもあるのかガラガラですので、絵の前に立ってじっくり眺めて光の具合を堪能します。

足が疲れたので、椅子に座ってまたボンヤリ眺めます(至福)…

視界に隣の絵が入ってきまして、ん?良く観たら画風が似てますね?

そうか、同じデルフト派の作家を並べてるのだな?と一応パチリ!





オッサンが娘にワインを飲ませて、その後どうにかしようとしてます(笑)

光の使い方もそっくり盗んだようで、フェルメールが気を悪くしなかったんでしょうか?





さて、次に行くか、と一応作者名を見てみると…「ヨハネス・フェルメール」

ええッ!これもフェルメール?

完全にノーチェックでした(歩き方には少女の方しか載ってなかった)

事前にフェルメール特集の冊子をビアンコさんに貰っていたので、予習しておけばこんなポカはあり得ないんですが、

危うく1枚みすみす見落とす所でした(汗)

またここまでこなきゃならない所でした、危ないなぁもう。

観たような絵を一応チェックしておきました













これはラファエロだっけか?





閉館(18:00)のアナウンスに追われる様に外に出ます。

江戸博ならこんな強引なやり方ではアクトさんの不興を買いますが、ここの警備員は客が出て行った部屋の電気をパチパチ

消してます(早く帰りたいんでしょう)

こっちがメインの入り口でした





風にあおられた風船売りを尻目に、またポツダム駅からホテルに帰ります









今回は北欧からのフライトも順調だったそうで、予告通り19時頃に到着しました。

お互い空腹(喉もカラカラ)なのでとっととデナーに行きましょう!




乗り鉄

2015-08-24 11:31:05 | 日記
二度寝してたら、向こうのベッドの男がゴソゴソ荷造りして出掛けていきました。

なるほど、なんの説明もありませんでしたが、シーツは剥がして丸めておくのがルールのようです。

もう寝厭きたので、私も荷物を纏めて退室。

地下からデカリュックを回収してロビーでパソコンを取り出します。





タイでは日本のコンセントがそのまま使えるので、つい忘れてきましたが、ドイツではアダプターがないと接続が出来ません(泣)

バンコクでもちょっと探してみましたが見付からず、困ってたらビアンコさんが20€で売ってくれるそうです(女神)もしくは

(守銭奴)

と言う訳で、今朝は内臓バッテリーで対応しなければなりません。

…ああ、繋がりました!

時間までパチパチ…





さて出掛けましょう。





清々しい8/22の朝です。

昨日下りた駅を利用すると、1駅分歩かなくて済みます





切符はどうしましょう?(真面目に買うと1.4€)

ベルリンへのチケットを良く見たら「ミュンヘン+CITY →ベルリン+CITY」となってますので、多分これも含まれてるんだろう

と判断しましたが、どうせ検札が無ければオールスルーです(笑)





さて、どれにしますか?

じゃないか、これこれ。車両番号で判断できます





号車と席番号も表示されてます





なんと席の上にもちいさな表示があって、私の番号には「ミュンヘン-ベルリン」と出てました





これで検札もスルーということなんでしょう(実際そうだった)

車内はこんな感じ(2等車 120.75€)

ミュンヘン8:57-ICE 1208-15:18ベルリン

さて、落ち着いたら朝ご飯にしましょう。

売店でハムとトマト?を買っておきました(パンは昨日の残り、ボトルには赤ワイン!)





なんじゃこりゃ?





もしかしたらピーマンか?やたら酸っぱいんですが(苦手)

反対側のパーテイー席(4人掛けが強制的に向かい合ってる)には子供3人を含む家族が陣取ってまして





窓に飾りをぶら下げてます?





何々? HAPPY BIRTHDAY?

何で英語?

何で車内?

発車しました。

ここがさっき乗った駅です





後はもうひたすら走るだけです。

外の景色はすぐに田舎(主に麦畑)になって、平地なので車窓の変化もありません。

ワインを舐めながら読書…

トランクをゴロゴロしてきた若者が、私の隣の席を指差して?ってな顔してます(英語でなんか言ってたが聞き取れず)

日焼けした顔は、中国人だな?(微妙に韓国とは傾向が違う)

窓上の表示はブランクなんで、ここは空いてる席だと思いますが、まぁどうぞ?(私には関係ない)

その後来た車掌に切符を見せて、それで良かったみたいなんでそういうことなのか。

チケットを購入する時に、まず乗車券と特急券を買った後、「リザーブする?」と聞かれます。

これを断れば「自由席」という事なんでしょうか?(推測)

5€くらい安くなるので、閑散期にはそれで良いのでしょう。

彼もI Phone をいじったり電話をかけたり本を読んだりしてましたが(やっぱり中国人だった、と確認)どこぞの駅で

下りていきました。

替わりに乗って来たドイツ人が、隣の席を指差して何やら私に言ってます(聞き取れず)

どうぞ!と手振りしても座りません。

何だよ?と隣を見ると…おおッI Phone の忘れ物です!

慌てて外を見ると





エスカレーターを下りてます(窓は開かないのでどうしようもない)

後で車掌に渡せばいいか、とテーブルの上に置いて、若者には座ってもらいました。

皆様も忘れ物には注意しましょう!

どこかの駅で停車した時に外を眺めると…

駅前に線路があって良いなあ(萌え)





と見てたら来ました!トラム!





トイレの帰りにパチリ。

デッキでビール飲んでる若者も風景の一部です





ちなみに隣は食堂車でしたが、まだパンが残ってるのでスルー。

ワインかビールを追加したい所ですが、この後ミッションがあるので我慢します(泣)





向こうの誕生日娘も寝ちゃったようですzzz





駅に停まる前には車内アナウンスが流れるんですが、一応英語も喋ってるようですが駅名が全く聞き取れません(訛り?)

ただ、「ベルリン~」だけは判りました(笑)

ただ、そこでピ~ン!ときました(研ぎ澄まされた警戒感。バイトの賜物)

ヨーロッパではよくある事ですが、同じ様な駅名がいくつもあります。

そこは本当に私が降りたい中央駅か?

急いで歩き方を捲ると…

ああ、やっぱりそうだ、ここは南の駅でした(冴えてる!)やり過ごして、次の駅が中央駅です





ガラス張りの大天井の下に何層にも線路が交差してます。

まずはホテルに行きます(荷物が重い)