兵頭新児の女災対策的読書

「女災」とは「女性災害」の略、女性がそのジェンダーを濫用することで男性が被る厄災を指します。

風流間唯人の女災対策的読書・第53回『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』(後編)

2024-01-07 19:50:13 | セクシャルマイノリティ

 第五十三回目です!

風流間唯人の女災対策的読書・第53回『あの子もトランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブームの悲劇』(後編)

 KADOKAWAより出版予定の本、『あの子もトランスジェンダーになった』が出版中止となりました。これは欧米のトランス運動が過激化し、思春期の少女を仲間にしようと強引な誘導をしていることを告発した書なのですが、それがトランス側の人間にとっては殊の外、都合が悪かったようです。
 危険性を増すばかりのLGBT運動についての後編、是非ご覧ください。

 それと、もう一つ。
 昨年、惜しくも逝去されました評論家の小浜逸郎氏。
 彼は独自の視点で「男性論(男女関係論)」を語ることも多く、『中年男性論』、『中年男に恋はできるか』、『男という不安』といった好著もあるのですが、中でも初期の著作『男はどこにいるのか』(1990)はそこに真っ正面から取り組んだ、名著です。
 バブル期のフェミニズムの台頭、それと機を同じくして叫ばれていた男性の危機といった状況に果敢に取り組んだ著で、アンチフェミ、弱者男性論者はまず、抑えておくべき基本文献と言えましょう。
 ともあれそんな小浜氏の著作について、来週語りあうイベントが開かれます。
 ご興味のある方はどうぞ、おいでください!

1.タイトル:小浜逸郎「男性論」の世界
​2.レポーター:由紀草一
​3.日時:令和6年1月14日(日) 午後2時~6時
4.場所:ルノアール四谷店3階会議室A
東京都新宿区四谷1-3-22 ℡.03-3351-1052
四ツ谷駅四谷口より新道通りに入ってすぐ左手
5. 会費:1,600円(当日徴収)
詳しくは以下へ!

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