この論文は,海底の金属塊が酸素を発生させる発見
紹介記事はこちら。
金属塊が電池の働きをして水を電気分解しているのではないかとの考察。鉄炭ヘドロ電池による水素の発生を裏付ける研究だ。また,酸素濃度が高まることも同時に起きていることになる。
今年7回目となる日本台灣森川海体験交流会が開催される。今回は,岩泉町の地域おこし協力隊員として活躍している台湾出身の元大学院生が企画してくれた。
彼女は,桃園市出身で,家族の反対を押し切り,日本に残った。自然体験活動の企画を行っているようだ。岩泉町にも感謝したい。
台湾からは,台湾海洋大の学生がUSR(大学の社会的責任)の実習として参加。アジア海洋教育学会の事務局長を務めるRAY教授とともに取り組んでいるユネスコ海洋リテラシー教育の一環でもあり,海洋リテラシー教育のリーダー養成の一環でもある。
海外の大学生の訪問は,大学が近くにない市町村の子供達にも刺激になるだろう。もちろん大学生にとっても貴重な体験となるだろう。予算を獲得することは難しく自己負担が大きい。これからも継続できるように関係各位にご支援をお願いしたい。
#海街コミュニティ #OCEANDECADE #OceanLiteracy
https://www.accupass.com/event/2403130906255366911630?utm_source=android_accupass&utm_medium=share_&utm_campaign=accu_e
彼女は,桃園市出身で,家族の反対を押し切り,日本に残った。自然体験活動の企画を行っているようだ。岩泉町にも感謝したい。
台湾からは,台湾海洋大の学生がUSR(大学の社会的責任)の実習として参加。アジア海洋教育学会の事務局長を務めるRAY教授とともに取り組んでいるユネスコ海洋リテラシー教育の一環でもあり,海洋リテラシー教育のリーダー養成の一環でもある。
海外の大学生の訪問は,大学が近くにない市町村の子供達にも刺激になるだろう。もちろん大学生にとっても貴重な体験となるだろう。予算を獲得することは難しく自己負担が大きい。これからも継続できるように関係各位にご支援をお願いしたい。
#海街コミュニティ #OCEANDECADE #OceanLiteracy
https://www.accupass.com/event/2403130906255366911630?utm_source=android_accupass&utm_medium=share_&utm_campaign=accu_e
8月2日、東京海洋大学海街コミュニティ・スクール主催の探究学習とブルーカーボン会議を開催します。
私たちの目標は、「オーシャンリテラシー」(海と人の互恵性を理解し活用する能力)に価値を置くことができる人の育成です。
何事も現場を理解することが必要です。実際の水環境を観察し、多くの人々と議論し仮説を立て検証し、オーシャンリテラシーを高めていきます。そのうえで、責任ある決定や行動をとり、多くの人々に伝えていきましょう。
このことによってオーシャンリテラシーに対する価値意識が高まっていきます。このような価値をオーシャンリテラシー価値と定義しようと、事務局メンバーと議論を交わしました。
東京都港区は、江戸時代、漁業基地でした。海だけでなく川もあり山もあります。島国日本の縮図のような場所です。水辺を拠点に住まう人々や訪問者が自由に探究し、オーシャンリテラシー価値を高めることができる拠点として、全世界に発信し、次世代の手本となるように後世に残していきたいですね。
身の回りには、様々な課題があるかと思います。課題解決に向けて、知的セイフティの下に十字モデルワークシートを活用しオーシャンリテラシー価値を高めていきましょう。皆様の参加をお待ちしております