閉伊川大学校第1回が開催された。受講者は16人であった。閉伊川は流域に住む人々の共有財産であり、みんなで守っていくべき宝物である。閉伊川の良さを発信するため、そして次の世代に引き継ぐために、閉伊川大学校の役割は重要である。
午前は、研究者のお話をエデュケーターが解説するというスタイルで「ふるさとの自然と私たちの生活」の対談、その後、エデュケーターの役割とは?科学的思考とは?,ワカサギを中心とした閉伊川研究の紹介、ラーニングサイクル理論に基づいた教材開発の説明があった。
午後は、東京湾での教材づくりの見本として「ボラブック」が紹介され、実際に閉伊川大学校のエデュケーターが取り組む教材の検討会がワークショップ形式で行われた。その結果、9月7日に実施可能な学習会として、シーカヤックを用いた環境調査、チカとワカサギ大研究、第一堰堤の生態調査が候補として選ばれた。
その他、水質の問題、水鳥の問題、など社会科学的な要素を含んだ内容も取り上げられ、今後の課題となった。水に関することは、何が問題か誰に責任があるのかといったことがはっきりしていないことが多く、科学・技術が発達し、社会は豊かになればなるほど、海洋政策文化研究が今後重要になってくるであろう。
午前は、研究者のお話をエデュケーターが解説するというスタイルで「ふるさとの自然と私たちの生活」の対談、その後、エデュケーターの役割とは?科学的思考とは?,ワカサギを中心とした閉伊川研究の紹介、ラーニングサイクル理論に基づいた教材開発の説明があった。
午後は、東京湾での教材づくりの見本として「ボラブック」が紹介され、実際に閉伊川大学校のエデュケーターが取り組む教材の検討会がワークショップ形式で行われた。その結果、9月7日に実施可能な学習会として、シーカヤックを用いた環境調査、チカとワカサギ大研究、第一堰堤の生態調査が候補として選ばれた。
その他、水質の問題、水鳥の問題、など社会科学的な要素を含んだ内容も取り上げられ、今後の課題となった。水に関することは、何が問題か誰に責任があるのかといったことがはっきりしていないことが多く、科学・技術が発達し、社会は豊かになればなるほど、海洋政策文化研究が今後重要になってくるであろう。