こちらが兜明神岳。5月17日に開催されるサクラマスサミットの会場です。ここが閉伊川源流です。頂上付近から美しい早池峰山を眺めることができます。源流から河口まで2時間足らずで日本最大の自治体河川をめぐることができます。
土坂峠からみた早池峰山。
こちらは閉伊川河口から見た早池峰山です。見えませんが，早池峰山の右奥に兜明神岳があるはずです。
サクラマスMANABIプロジェクト
世界サクラマスサミットin 岩手
～親子で知ろう！源流とサクラマス～
サクラマスは春先に海から川に入り，夏になると源流域にも遡上する流域の貴重なタンパク源。実は，日本周辺にしか生息していないアジア固有種です。全国的に水質汚染，ダムの設置により年々その数が減っている。そんな中，岩手には天然のサクラマスが遡上する清流が数多く残されている。サクラマスにとって岩手は数少ない最後の楽園の一つ。皆さん，簗川，中津川そして一つの自治体が源流から河口まで包摂される日本最大の河川「閉伊川」の源流「区界高原」に集まりサクラマスについて語り会いましょう。
１ 日 時 平成27年5月17日（日）９時～14時
２ 場 所 区界高原 ウォーキングセンター
３ 対 象 小学生と保護者20組
４ 会 費 無料
５ 持ち物 長靴，タオル，おにぎり
６ 申込先 岩手県宮古市八木沢 閉伊川大学校事務局
岩手県盛岡市 ＮＰＯ法人 もりおか中津川の会
７ スケジュール
9時00分 受付
9時30分 源流探索（閉伊川と簗川の源流を探索します）
11時00分 サクラマスをいただこう！
閉伊川で捕れた貴重なサクラマスをいただきます。
13時00分 上映会 サクラマスの棲む川 サクラマス報告会
14時00分 閉会
８ 主催 サクラマスサミット実行委員会
本サミットは，サクラマスMANABIプロジェクトの一環として実施します。
標識のついたサクラマス（ヤマメ）の再捕獲にご協力下さい。
標識 イラストマータグ（蛍光標識）黄色
標識箇所 右目周辺1箇所（尾部方向）
放流個体
平成24年10月閉伊川漁協押角養魚場生まれのヤマメ
平成26年4月閉伊川ゆったり館前河川敷放流 3000尾
標識のついたサクラマス（ヤマメ）を捕獲された方はお手数ですが，下記までご連絡お願いします。捕獲場所，捕獲方法，尾数，全長をお伺いいたします。また，頭部をお送り下さい。
頭部着払送先（冷凍）
108-0075東京都港区港南4-5-7東京海洋大学水圏環境教育学研究室宛
