投資の世界では有名な法則がある。
それが72の法則です。
この72の法則を知ってる人は、
かなり投資関係に詳しい人でしょう。
これは,複利に関する法則で、
お金が2倍になるまでの年数=およそ7÷利率
数学が苦手な人は↑を見て、嫌な気持ちになりますが、
お金のことなので、きっと参考になります。
覚えておいて損はないでしょう。
説明すると、100万円で利率が10%なら
上の式に当てはめたら、7.2
7.2年でおよそ200万円になるということです。
これが複利効果です。
とすると、一般NISA120万円の利率が10.7%なら
6.72年で240万円になる。
インデックスファンドの平均利率は5%と言われるので、
14.4年で200万円になる。
積立NISAの2023年分40万円の利率が14%なら、
約5年で80万円になる。
これって凄い。
利率が最低5%でも14.4年で80万円です。
遠い昔 郵便局の定期預金の利率が7%で
10年で元金が倍になったことを
親が喜んでたのを覚えてる。
だから昔の親達は「定期預金にすればお金が増える」って
子供達に耳にタコができるぐらい言い続けた。
それがあるから、貯金が好きな国民になったと思う。
ただ、今は利率が7%から0.2%になったから、
考えを変えないといけないが、
忙しいからそんな時間はないし、
めんどくさい。
普通預金に入れっぱなしの
ほったらかしです。
それじゃお金は増えない。
話が逸れたが、72の法則で
再投資するインデックスファンドが
ほったらかしで増えるらしい。
ほったらかしも色々ある。