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天愛元年

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新元号『天愛』元年にスタート

準決勝

2019-06-02 07:29:14 | 日記
健康ピンポンを昨年暮れから始めた者として、伊藤美誠がきのう、中国オープンで世界No.1の丁寧に4-1で快勝したことは慶賀に堪えない。同日朝のTV番組『サワコの朝』にゲスト出演し、独創的な技をいっぱい開発しているので(同選手を倒すための)私のコピー(選手)なんか作れない、と豪語していたのを実戦で証明した。これほど裾野の広いスポーツで世界一を倒したのなら、大きなニュースかと思っていたけれど、けさの読売新聞に一言も触れていなかった。地上波テレビもきょうは全米女子オープンゴルフとか錦織圭の全仏オープンしか放送しない。僅かに日本テレビのシューイチに「卓球日本vs王者中国」として1コマ扱われるだけである。好事家だけでなく一般的な話題性のある16歳で日本のエースの張本智和もベスト4に勝ち進んでいるのに、不思議な気がする。国際卓球連盟ITTFとメディアの関係に何か原因があるのだろう。ITTFのパブリッシティーも要領を得ない。先の世界大会で、勝ち残っている選手の名前も明記せずに、ベスト4に進むのは誰だと思うますかという公開質問が出されたので、一生懸命に選手名のスペルを確かめながら好きな4選手を書いたら、その内の1人は既に敗退しているぞ、邪魔だからすっ込んでいろ、と他の回答者から叱られた。今回だってもう準決勝なのだから、誰が残って対戦がどういう組み合わせかくらいは、分かりやすく載せてくれたらと思う。日本人が勝ち残れば決勝戦くらいはTV中継してくれるのか知らないけれど、もうちょっとファン対応を良くしてほしい。2日前に行ったピンポン同好会でも、中国オープン卓球に全く関心が無く、大坂なおみと錦織圭の試合中継を気にする人ばかりで、拍子抜けして落ち込んだ。


対丁寧戦

伊藤美誠の勝利インタビュー