天愛元年

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
新元号『天愛』元年にスタート

永遠

2020-01-25 17:18:59 | 日記

 きょうは初天神。京都・北野天満宮の縁日は土曜日とあってさぞ賑わっていることであろう。聖徳太子、空海に次ぐ天才の菅原道真が謀略により太宰府に流され、不遇のうちに亡くなった、その荒魂により都に災厄が吹き荒れたため、霊鎮めの社がゆかりの各地に建てられた。きょうの読売新聞にも「魂の鎮められる場所」京都として芥川喜好編集委員のコラムが載っている。新型コロナウィルスの猖獗は誰の怒りなのか、同時代人には分からない仕組みになっている。
 大相撲をここ10年ほど振り返ると、白鵬を主流に、日本ファンとしては概ね、稀勢の里派と豪栄道派に大別できる。稀勢の里は大怪我の悲運があったものの、栄光に包まれたまま惜しまれつつ花道を降りた。その横綱と因縁の深い照ノ富士が不屈の魂で復活の道を歩んでいる。我らが豪栄道が栄光に包まれたままでも、少々泥臭く相撲人生を歩んでも、本人を差し置いてつべこべ言わず、永遠にファンでいるつもりである。

豪太郎
その名の如く
猛々し
平成令和
突き飛ばしつつ