早田ひなの卓球アジア選手権大会決勝戦を4日午後11時にネット中継というので、常にはとっくに熟睡している時間なのに無理をして観戦した。韓国の新鋭シン・ユビン(申裕斌)に2ゲーム目を取り返されヒヤヒヤしたけれど、結局3-1で下し、優勝してくれた。年寄りの冷や水で起きていた甲斐があった。9月25日には舞台は同じドーハのWTTスターコンテンダードーハ大会でも香港のドー・ホイカン(杜凱栞)を下し優勝していて、国際大会2連覇となった。2024年のパリ五輪日本代表は確実だろう。
斎藤佑樹投手の鎌ケ谷スタジアムでのイースタンリーグ対DeNA戦サヨナラ登板をネット映像で見て涙が止まらなくなった。思えば2017年4月6日に先発登板するというのでZOZOマリン球場に応援に行った。ブルペンの投球練習を見て、そんな腰高でいい球が投げられるはずがないと、小声でなじった。もう股関節を痛めていて本来のフォームが作れなかったのかと思い返すと、傍目は気楽だと後悔した。井上晴哉選手にタイムリーヒット2本を浴び5回まで2点に抑えるも、6回途中降板で敗戦投手となった。ずうっと復活を待ち続け、キャンプ時などの朗報が入ると嬉しくなった。演技に心酔していたフィギュアの浅田真央ちゃん以上に気になる存在であった。その試合には日ハム時代最後となる大谷翔平二刀流が野手として出場、フェンス直撃の2塁打を放つなど輝いていた。彼に劣らず、野球現役は引退しても、世の中を明るくできる存在だと、斎藤佑樹にまだまだ期待している。
中国不動産大手の中国恒大の経営不安に端を発した国際的な株安は香港取引所での同社株式の取引停止によって加速し、本日の日経平均株価は8月30日以来の2万7000円台に下落、午前10時前には一時、前日比829円を超え、3%近い大幅安となった。業種別では原油高を反映して石油が上げているのほか鉱業、金融などを除きほぼ全面安。特に下げがキツいのは先月まで海運市況高に連れて急騰していた海運株。商船三井の本日安値は前日比610円安の6360円まで続急落。9月27日に1万円台に乗せた時の瞬間高値10060円からは3700円、36.8%の下げ幅を記録した。日本郵船、川崎汽船も現在5%前後下落している。上昇過程でいつ乗っかってやろうかと考えていて、良いチャンスが無かったのが幸いした。しかし、ますます買い場が分からなくなった。
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