天愛元年

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新元号『天愛』元年にスタート

同胞

2020-02-06 12:40:59 | 日記

 何か、株式市場だけ見ていると新型コロナウィルスは鎮静化してしまった印象やなあ。被害状況が想定範囲を一桁下回っているし、致死率が50%程度のペストと比べて、はるかに温和なので、もう少し経つと、インフルエンザや花粉症の心配の方が、世の中の関心を集めるようになる気がする。マスクの品切れを騒いでいるようだけれど、近くの薬品スーパーのチラシでどの店からも、買いにおいでと書いてある。ホギメディカル相場も旧に復してきたし、妙味のあるのは売られ過ぎの中国関連、インバウンド関連かなあ。とにかく人の不安の中を仕留めることができたのは愉快である。ノーマスクで旅行に出掛けたい気分になってきた。
 いま気懸かりなのはスマッシュを打つときに、肘が上がり過ぎると毎度指摘される、ピンポン・スクールのことである。歳を取り過ぎて癖が治るはずがないのに、ご注意が気になり過ぎて、余計にミスを連発してしまう。自分の体の動きより、球の動きを意識する方が、卓球の場合先決だと思う。
 トランプ大統領弾劾無罪というのは、 President Trump has been acquitted.(CNN) と表現するそうである。すぐ悪い癖が出て、悪球に手を出し、 On the contrary, the system is guilty. と投稿してしまった。他所の国のことに余計な口を挟むべきでない。それでも、 What will happen next? なんて問うて来るので、It'll continue dividing wider. と打ってしまった、いやはや。
 しかし、自分の国のことは看過できない。北朝鮮拉致被害者、有本恵子さんのお母さんが亡くなったニュースを見た。政府は何をとろとろしているのかなあ。拉致解決が安倍政権の一枚看板だと思っていた。在位日数で誰を抜いたとか、はしゃいでいる場合ではない。直接交渉する機会を持てずに、トランプ大統領頼み。そのトランプさんが大統領選に向け、北朝鮮で成果を上げるとしたら、国交正常化という宥和手段でなく、制裁という強硬手段に傾いているのではないか。いま政権の存在意義が問われている。

同胞が
攫はる酷し
海隔て
指咥ふまま
母は逝きけり






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