天愛元年

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新元号『天愛』元年にスタート

甘酒

2019-12-19 18:16:28 | 日記
 毎年使っている手帳が残り少なくなっているのに気が付いた。予定なんか滅多にないし、カレンダーに書き込んだり、スマホにメモしたりして、見返しても手帳は数行しか使っていない。無くても不便は感じないけれど、季節の習慣なので頑張って注文するか。市販するか、アマゾンに出すかしてくれれば楽なのに、いつも使っていない銀行にいちいち振り込まなければならず、面倒の掛かる手帳である。
 かんぽ生命の「お前は寄生虫だ」というセリフも凄いね。三菱電機の「お前死ね」と争うわ。そんなパワハラの下で行った老人らを食い物にする営業方法が不適切行為で済ませていいのか。詐欺と同じ手口と思う。司直の手が入らないのが不思議である。
 米下院が予定通りトランプ大統領弾劾訴追に踏み切った。よく日本のテレビ局はワシントン支局長か特派員が解説して、アメリカ社会の分断が深まったと深刻ぶった表情でカメラに訴え掛けてくるのが常であるけれど、勘弁してほしい。日本のように首相が、それはですね、レッテルを貼って、印象操作しているだけなんですよ、と言えば納得してしまう国民風土ではないのである。一人で一日中討論してしまうような根性が座っている国では、ごく自然な成り行きと見てよいと思う。
 分断という意味が分からない。黒人と白人、キリスト教徒とイスラム教徒、英語を常用する人とスペイン語しか話せない人、男と女等々の間に分断という言葉が大袈裟なら、違いがあるのは当たり前である。どんな難問が降りかかってこようと、ワンチームで行こう、なんて出来るわけがない。立場が違う同士がル-ルに従ってやるべきことを進めていくのは、新婚カップルが初夜にするのと同じくらい自然なことで、それをふしだらと周りが止めに入ったら物事がはかどらない。我が国の聖典、古事記、日本書紀にも、最初に国を治めるときに伊耶那岐の命は伊耶那美の命に、「吾が身の成り余れる処を、汝が身の成り合はう処に挿し塞ぎて、国生みなさむ」と仰っている。デュープロセスを経ないで、忖度だけで物事を推し進めると、碌なことにならんぞ。
 どんより曇って寒さが身に沁みる日は甘酒が飲みたくなる。この頃、清酒もウイスキーも夜中にずっしり腎臓にこたえるようになってきたので、ちょうど手頃である。これなら昼間から飲んだくれても世間を気にする必要はない。生姜を擂るのが定番であるけれど、ミカン味、レモン味などいろいろ実験、研究していこうと思う。

甘酒は
生姜で決まりか
しかあらず
りんご味する
カルピスを見よ


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