花粉症は公害

韓国から帰って来たらまた目が強烈に痒い　スギ花粉によるこの症状は明らかに風土病です。それも人工的に作られた



中国のpm2.5で騒いでいましたが　日本でも普段からそれなりに散在してます。
メデヤは「飛んできた飛んできた」と騒ぐ前に日本の値も示して欲しいものです。


花粉症の症状は世界的に存在していますがスギ花粉による症状は
日本特有のものでは。


この季節　いろいろ対策や状況が報道されますが根源に対しては　伝えられてません。


戦後の復興で木の需要が増し「ブナ刈り」等と呼ばれた広葉樹林の伐採
その後にスギやヒノキを植えました。


ネットで見たのですが　その頃の体験談で「親からお前の学費になる」と言われ
休みの日には必ず親と一緒に杉の苗をうえさせられた。それが今では手入れされて無い　庭の雑草のような状態で・・・・・

普段行かない山奥やそこらじゅうに植えたそうです。
そして売るより手間賃のほう高くなり放置と言う状態が多いそうです。



それで植林されてない北海道と沖縄以外は　このような状態と言う訳けです。
これだけでなら植えた者の責任みたいに思えますが
その後ろには　国と官僚がいますす。

「植えなさい　お金になりますよ」と奨励しておきながら適切な指導を
怠っていたし訳のわからない規制でブレーキをかけ続ける。

木を切り出すには道がいるのに山奥にまで植えたためコストがかかる。
こう言うことにこそ規制をかけるべきなのに。
本来は人里に近いところに植え伐採するべきだそうです。

杉というのは根がしっかりと土を掴まないので土砂災害の要因になり易い
そうです(それに対して規制がある話を私は知りません)
日本の杉は品質が悪いそうです。

昔の大工さんや工法ならねじれや、伸び縮みを考え建てたそうですが
今の工法では不利なそうです。
それに建築資材の木の水分含有率18%以下と言う規制があるそうで
日本の杉は水分が多いのでそのままでは使えないそうです。
どこの省か忘れましたが今度の震災で放射能の危険レベルを発表したした数値に根拠が無かったと言うのがありました。


もう一つ言うなら原子力委員会とか保安委員会だったですか国と官僚の作った専門委員会がありました。彼ら毎月100万円近い給料を貰い続けていましたが
いざ災害が起こった時は何の役にも立た無かったのはご承知の通りです。

日本の中でのんびりと暮らしていると当たり前の事が戻ってくると「何か変だな」と思う発見がありますね。

花粉症は簡単に言えば国と官僚の無策が生んだ公害でしょう。
黄砂と同列に扱う日本のマスコミのレベルの低さにガッカリです。
はやく終われ　花粉症　　「仕方が無い　シーズンが過ぎれば」と思っているだけなら
わたし達は税金を払う家畜なんでしょうね。