雨のふったりやんだりする中、観閲式がありました。使い込まれた89式小銃をまじかに見て生々しい感じがしたのは私だけだったのでしょうか。
平和に慣れても日常にこういう世界が存在する現実はしっかり認識すべきだと思います。
降り出した雨の中を着剣して行進して行く若者たち。古代ローマでは優秀な指揮官とはいかに死傷者を少なくして勝てる事を考えた者を言ったそうです。
その伝統か兵士の人命を守るため防弾用の鉄板を戦闘機に装備したり艦砲射撃の後の突入などは良く耳にしました。
世界規模で派遣を公言するならそう言う精神も同盟国アメリカから学んでほしいものです。そしてこの人たちが戦争で命を失う事のない未来を祈念します。