夏を思わせる秋の日 北国街道の宿場町「海野宿」にやって来ました。
静かなこじんまりとした街並みに好感が持てました。白い道の両脇に並ぶ家がアンバランス 旅籠もあれば昔の商家もある。しかし違和感がない。
江戸時代と 明治時代とが停まったような街 明るい光の中をタイムスリップしたような私。
特に土産物屋と言ったところはなくただただ街並みを眺め 歩き楽しむ。お腹がすいたので信州蕎麦をいただく。
小さな用水路?の流れは千曲川に注ぐ。
藤村の「千曲川旅情の歌」を思い出しますがそのような雰囲気を味わうところが見つからず軽井沢に向かいました。