山梨県環境整備事業団のホームページ、今回の問題が事故か故障かは不明ですが、問題の発生については記事が未だ出ていません(2010.10.14 現在)
セキュリティに関する問題が生じた時に活躍するのはWebページです。
2008年11月に発生した神奈川県立高校の生徒情報大量流出事件について神奈川県やIBMなどのネット報告をフォローしてブログに書いたことがあります・・・「2009.07.30 神奈川県立高情報流出事件の続報、丹念なIBM広報」、私はこの時に IBM の対応に感心しました。確認すると「IBM 個人情報流出に関するお詫び」を未だ継続しています。子供の頃に聞いた、「電子計算機」を英語では「アイビーエム」 と言う、その確固たる一流企業の姿をこんなページからも感じます。IBM は私の憧れのブランドの位置から外れる事なく続いています。98国民機からDOS/Vに切り替える時にもちゅうちょはありませんでした。
横内正明山梨県環境整備事業団理事長(これはいわゆるアテショクでしょう)は、知事のお立場でのご発言として、知事記者会見(平成22年10月13日)では 「山梨県環境整備センターにおける遮水シート破損の疑いについて」 として記者の質問に答えています。(知事としてのご発言ですからこれは山梨県庁マターということになるか)
山梨県高度情報化社会、その拠点を甲府駅北口に創ることを目指すなら、山梨県環境整備事業団の顧客、潜在顧客、さらにこの事業に関係する県民全てに対して、どのような広報体制が適当かをご再考いただきたいと願います。
私は明野処分場の事はほとんど知りませんし、ましてその危機管理情報処理システムがどのようになっているかは全く知りません。産業廃棄物処理の潜在顧客でもありません(^o^) しかし何事でも「潜在顧客」は常に大切です、全ての国民が山梨県の潜在顧客だというスタンスを持ち続けることは必要だと感じています。