ICT工夫

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安倍晋三氏は日本をどこまで取り戻せたのか、それを選挙で語って欲しい

2014-12-02 23:10:49 | 政治・社会
アベノミクスだけであったはずは無い。日本を取り戻す と謳った意義をまっとうする諸政策の成果は何か。
2012年歳末選挙から2年間、3.11原発人災で失われた福島県は人々の手に取り戻し、県民の方々の「安心社会」になったのだろうか。
マスメディアが何を報じ論じているかは、ナガラテレビしかできないので未確認だが、テレビで流れる話からは、カネの話しか聞こえてこない。
例えば、gooが紹介した読売新聞 2014年12月2日記事、アベノミクス継続問う…衆院選公示 読者が考える争点をミスリードする意図しか感じられない。

2014年12月1日、水島朝穂さんの記事は 総選挙の争点――安倍政権から日本を取り戻す とタイトルされていた。これを拝読したら自分のつたない想いはカバーされていた、マスメディア情報に物足りない方々はお読みいただくと良いと思う。テレビと新聞紙で十分だと洗脳されている人々はネット記事など読まないから関係無い。気の毒な人々だが。

自分が今回の総選挙に対して考えていること・・・
亡国安倍政権をもたらした失政民主党の再任はありえない。
焦点はアベノミクスなどではなくて、特定秘密保護法、集団的自衛権、原発再稼働、沖縄問題だ。
棄権はしないこと、誰がやっても変わりないと政治に諦めているなら、これまでとは違う選択をしてみたらよい。
キャスティング・ボートという言葉を思い出し、日本共産党が国会でそれを握る為に必要な議席数を与えてみる、おそらく政官界は激変するはずだ。
しかし自分にはその議席数を推定する能力は無いので、とにかく当選して欲しいと投票所に出かけるのみ。ちなみに自分は民権右翼、共産主義は嫌い。

山梨県では衆議院議員定数0増5減によって選挙区が3区から2区に再編され、それぞれに3名が立候補されたらしい。彼等がアベノミクス以外の諸問題についても考え方を述べないようなら、そもそも政治家としての素質は無い。そこんとこを有権者はよくよく考えるべきだ。