リニア・市民ネット ブログの2016年5月6日記事、「5.20(金)ストップリニア訴訟にご参加を!」
沿線各地では2015年から訴訟準備の集会・講演会が開催されてきましたので、それらの情報は別にWebページで整理しておく予定です。
ストップ・リニアとは真逆に静岡県以外のリニア新駅がおかれる沿線自治体では、リニア新幹線開通に向けて地域活性化・街づくりの長期計画を進め、住民への広報活動・説明会も開催されているようです。それなりの専門家を集めた委員会が設置されて行政文書も多数公開されているはずです。マスメディアも積極的に報じているようなので、沿線住民もリニア新幹線による地域発展計画内容の理解※は進んでいることと思います。
ストップ・リニアの問題提起とリニア新幹線期待の行政計画とを付き合わせ検討することが可能なのは、インターネット社会だからこそです。
既によく知られているようにリニア新幹線には乗車券販売窓口は無くインターネット処理されるとのことですから、ネットを使いこなせない人がリニア推進論を説くのは自己矛盾です。ソコントコは行政もしっかり理解し情報発信にネットを活用しているのです。
(※念の為ですが、理解=understand の意味で使っています、accept ではありません。)