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8月7日・甲府市長から市民の皆さまへメッセージ(感染危機)

2020-08-09 12:46:26 | COVID-19
◇ 【8月7日】 甲府市長から市民の皆さまへメッセージ
市民の皆様、事業者の皆様には、新型コロナウイルス感染症の発生以来、感染予防・感染の拡大防止のため、さまざまな取組にご理解・ご協力を賜っておりますことに改めて感謝申し上げます。
現在、全国各地で新型コロナウイルス感染症の感染が再び広がっており、本市におきましても、7月から昨日の8月6日までに23件の発生が確認されるなど、これまで以上に厳しい状況であると認識しているところであります。
市民の皆様におかれましては、引き続き、手洗い、マスクの着用、3密の回避等の基本的な感染予防対策の徹底や感染者が多数確認されている地域への移動やお盆期間の帰省などは、感染リスクを考慮し、慎重にご検討をお願いします。
また、お盆期間中は、たくさんのご親族があつまるとともに、友人との接する機会も増えることと思いますが、市民の皆様には、ご自身やご家族、友人、そして、ふるさと甲府を守るため、新しい生活様式の実践による感染予防・拡大防止に努めていただくことを重ねてお願い申し上げます。
医学ドシロウトの私ですが、20代~30代の全市民を対象として短期間で全員のPCR検査などを実施するのも必要ではないかと思っています。その時の勤務先早退などは市として補償する。 甲府市は県庁所在地ですから県庁職員も対象で、県庁+市として対処すれば良い。
以下は8月4日に書いた記事です。
甲府市・新型コロナウイルス感染症に関する総合情報
総合情報とは別に、市長記者会見 記録には『 7月2日市長臨時記者会見 』があります。「甲府市新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策(第5弾)」のお話がありました。

◇ 2020.08.03 親族間などでの感染急増 警戒を、NHK甲府放送局の記事に気付きまして、読んでみたら以下のような内容です。
県内で、新型コロナウイルスへの感染が確認された人の親族などの濃厚接触者への感染確認が相次ぎ、全体の感染者が再び増加傾向になっています。 このため県では、これからお盆の期間中、親族どうしで会う機会があっても身体的な距離をとったり会話の時間を少なくしたりするなど、基本的な感染症対策を徹底するよう呼びかけています。
県によりますと、県内で先月1か月間で新型コロナウイルスへの感染が確認された人は22人で、6月に感染が確認された11人の2倍になりました。 感染者の多くが、親族どうしや職場の同僚などで、濃厚接触者を検査して感染が判明するケースも増えています。 このため県では、身近な間柄での基本的な感染防止対策が不十分なのではないかとして、これからお盆の期間中、親族どうしで会う機会も増えるため感染症対策の徹底を呼びかけています。
『 呼びかけています 』 が2度も出て来るのですが、甲府市政としてはどのようにお考えなのか、ふと気になりまして、こんな記事を書きました。

【毎度の蛇足】 「居住地=甲府市外」とは「山梨県内」なのか「東京、埼玉、長野、・・・・」を意味するのか、おかしな表記です。甲府市から報告を受けた県庁の公式発表でも、そのまま「甲府市外」と書かれていて、この2点以外には無い表記です。患者さんが山梨県民なら、「居住地=山梨県」として、プライバシー関連で問題無いなら例えば 「生活圏=昭和町」のように記せば良い。

オンライン帰省の時代

2020-08-09 11:23:41 | COVID-19
◇ 2020.08.08 「帰省しなくてすむ」と喜ぶ妻たち 一方でオンライン帰省で「頻繁に電話がくるようになった」という悲鳴も(goo ニュース/AERA dot 配信)
AERA dot 元記事 「帰省しなくてすむ」と喜ぶ妻たち 一方でオンライン帰省で「頻繁に電話がくるようになった」という悲鳴も(井上啓太 2020.8.8 17:00)
オンライン会議システム『Zoom』(ズーム)、テレビに直接送ることができる「まごチャンネル」、約87%の人がオンライン帰省にビデオ通話(LINE、FaceTime、Skypeなど)を利用している。
「オンライン議会」も可能な時代になっている?
新幹線、高速ガラガラ 連休初日、コロナ自粛(2020年08月08日 18時51分 時事通信)
帰省は自粛、近場は混雑 お盆休み初日、移動は車で(2020/8/9 日本経済新聞) 『新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、お盆休み初日の8日の人出は場所により濃淡が出た。新幹線の駅や空港は連休初日にもかかわらず人影がまばらだった一方、首都圏近郊の商業施設などでにぎわいを見せた。公共交通機関の利用を控え、車の移動も目立った。例年より帰省客は限定的であるものの、地方は感染拡大への警戒を緩めていない。』
以下は過去記事から移動
◇ 2020.08.03 お盆帰省、一律自粛ではない 「専門家の意見聞く」―菅官房長官(2020年08月03日 12時36分 時事通信)
 菅義偉官房長官は3日の記者会見で、新型コロナウイルス感染が拡大傾向にある中で、お盆の帰省シーズンを迎えることに関し、「県をまたぐ移動について国として一律に控えてほしいと言っているわけではない。帰省に関する注意事項について専門家の意見を聞く」と語った。 今月のお盆期間中の帰省をめぐり、西村康稔経済再生担当相は2日の会見で「慎重に考えないといけないのではないか」と述べていた。
◇ 2020.08.02 西村担当相、お盆帰省「慎重に考えなければ」 高齢者への感染を危惧(2020.08.02 産経新聞)
 『西村康稔経済再生担当相は(2020年8月)2日の記者会見で、お盆期間中の地方への帰省について、新型コロナウイルスの感染が重症化リスクの高い高齢者に広がる恐れがあるため「慎重に考えなければならない」と述べた。』
 『週内にも新型コロナ対策分科会を開き、専門家の意見を聴き、移動制限も含め対策を検討する考えを示した。』
 『政府は「3密」回避やマスク着用などの感染防止策を講じることを前提に都道府県をまたぐ移動も自由とする立場だ。』
◇ 【参照】内閣府・記者会見要旨
◇ 【参照】新型コロナウイルス感染症対策分科会(8月7日第5回の資料など掲載・・・「今後想定される感染状況と対策について」(PDFファイル)
私は 8月8日から月遅れお盆明け16日までの9日間 を書いているので行政の対応を気にしています。