●会 期 2021年 9月14日(火)~9月26日(日) AM 9時からPM 4時まで 休館日:月曜日 (月曜が祝日の場合は火曜日) ●会 場 山梨県甲府市 藤村記念館(甲府駅北口よっちゃばれ広場) ●入場料 無 料 ●主 催 甲府市教育委員会・NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会 ●協 力 近代建築探訪メーリングリスト まちかどの近代建築写真展実行委員会広報画像では9月4日開催ですが、山梨県の「まん延防止等重点措置」解除が9月13日(月)になり、藤村記念館は月曜日は休館日なので、9月14日からの開催です。
山梨で「まちかどの近代建築写真展」は今回第11回ですが、いつもかなり以前からの計画でしょう。昨年は中止されたのですが、国内の現状において画像の表示日程を書き換えることすら大変であることは私にも判ります。
会場が甲府駅北口の駅前ですから、近県の皆様にもお出でくださいと申し上げたいところですが、コロナ禍の最中なので私は申し上げられません。
藤村記念館の管理を受託されているNPO法人の方々も大変なご苦労を続けておられると存じます。毎回「まちかどの近代建築写真展」開催を甲府に導いてくださっている方にもお礼を申し上げます。

日本煉瓦製造株式会社 渋沢栄一ゆかりの地を歩く(NHK首都圏ナビ)
現在の深谷市上敷免(じょうしきめん)は利根川が運んできた良質な粘土を使った瓦造りで有名でした。明治21(1888)年、栄一らはここに日本初の機械式れんが工場を設立します。明治28(1895)年には、工場から深谷駅まで日本初の専用鉄道が設置され、鉄道によるれんがの大量輸送が可能となりました。深谷で製造されたれんがは、司法省(現・法務省)・日本銀行・東京駅・旧東宮御所(現・迎賓館赤坂離宮)などに使われました。工場の一部は今も保存され、史料館では道具類を見学することができます。
レンガのまち深谷(深谷市ホームページ)
「レンガのまち深谷」をつくろう ~レンガを活かしたまちづくり~
旧煉瓦製造施設
渋沢栄一デジタルミュージアム
渋沢栄一記念館
埼玉方面に仕事で出かけると深谷を通ることはありますが、街の様子すら気にする事もなく通り過ぎて来ました。レンガと聞けば東京駅を思い出すだけの私には今回の写真展は興味深いです。だからネットは役に立つ!