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内閣官房・対策本部(第81回)&厚生労働省・副反応検討部会(2021-11-19)

2021-11-22 16:30:00 | COVID-19
【ブロガーのメモ】 2021年9月9日 “ブレークスルー感染” に注意(NHK)
“ブレークスルー感染”とは? 2度のワクチン接種を終えて、免疫を獲得したあとに新型コロナウイルスに感染することを“ブレークスルー感染”といいます。日本語では「突破感染」または「ぶちぬき感染」。れっきとした医学用語で、免疫という防御をぶちぬいて突破して感染することから、このように言われています。
 視聴者のみなさまからも、「なぜ、ワクチン接種後に感染するの?」「対策はどうすれば良いの?」といった質問を多く頂いています。
 そこで、ワクチンの専門家で、川崎医科大学教授の中野貴司さんとともに、メカニズムや対策について詳しくお伝えしました。
【上記で始まる記事を知りましたので、後日の為にメモしておくことにしました。2021-11-22】

内閣官房・内閣官房新型コロナウイルス感染症対策
新型コロナウイルス感染症対策本部(第81回) (持ち回り開催)(令和3年11月19日)【PDFファイル】
 資料1 新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(案)
 資料2 ワクチン・検査パッケージ制度要綱(案)
 資料3 新型コロナウイルス感染症対策本部幹事会の構成員の官職の指定について(一部改正案)
 参考資料 「新型コロナウイルス感染症対策本部幹事会の構成員の官職の指定について」の新旧対照表(案)

(全体像の冒頭だけ引用します)
基本的考え方
 〇 ワクチン、検査、治療薬等の普及による予防、発見から早期治療までの流れをさらに強化するとともに、最悪の事態を想定して、次の感染拡大に備える。
 〇 このため、デルタ株への置き換わりなどによる今夏のピーク時における急速な感染拡大に学び、今後、感染力が2倍(※)となった場合にも対応できるよう、医療提供体制の強化、ワクチン接種の促進、治療薬の確保を進める。
 〇 こうした取組により、重症化する患者数が抑制され、病床ひっ迫がこれまでより生じにくくなり、感染拡大が生じても、国民の命と健康を損なう事態を回避することが可能となる。今後は、こうした状況の変化を踏まえ、感染リスクを引き下げながら経済社会活動の継続を可能とする新たな日常の実現を図る。
 〇 その上で、感染力が2倍を大きく超え、例えば感染力が3倍(※)となり、医療がひっ迫するなど、それ以上の感染拡大が生じた場合には、強い行動制限を機動的に国民に求めるとともに、国の責任において、コロナ以外の通常医療の制限の下、緊急的な病床等を確保するための具体的措置を講ずる。
  (※)「感染力が2(3)倍」とは、若年者のワクチン接種が70%まで進展し、それ以外の条件が今夏と同一である場合と比較し、新たな変異株の流行や、生活行動の変化などによる、「今夏の実質2(3)倍程度の感染拡大が起こるような状況」のことである。 【以下、項目の見出し】
1.医療提供体制の強化
	(1)病床の確保、臨時の医療施設の整備(数値は11月11日時点のもの)
	(2)自宅・宿泊療養者への対応
	(3)医療人材の確保等
	(4)ITを活用した稼働状況の徹底的な「見える化」
	(5)さらなる感染拡大時への対応
2.ワクチン接種の促進
	(1)1回目・2回目接種
	(2)追加接種
3.治療薬の確保
4.国民の仕事や生活の安定・安心を支える日常生活の回復
	(1)誰もが簡易かつ迅速に利用できる検査の環境整備
	(2)電子的なワクチン接種証明のスケジュール・活用方法
	(3)感染状況を評価する新たな基準の考え方
	(4)新型コロナの影響を受ける方々への支援
	(5)今後のさらなる対応
	
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厚生労働省・厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)
第72回2021年11月12日 資料2-6―1 副反応疑い報告の状況について
 1. 年齢・性別別の推定接種回数及び副反応疑い報告全体の頻度等について
 2. 死亡として報告された事例について
 3. アナフィラキシー疑いとして報告された事例について
 4. 心筋炎関連事象疑いとして報告された事例について
 5. 血小板減少症を伴う血栓症(TTS)について
 6. 論点のまとめ
【編注】厚生労働省の関連ページ・新型コロナワクチンの副反応疑い報告について
副反応でお亡くなりになった事例が10万人に1人、100万人に1人であろうと、ご本人はもとよりご家族の皆様にとっては憤りを何処にぶつけたらよいのか眠れぬ日々が続く事になる。青信号を待って安心して渡った横断歩道なのに車にはねられ命を失うのと変わらない。運が悪かったですませられることでは無い。コロナ禍対策を審議することは大切だが副反応被害の発生が予測されるなら、どう配慮すべきかも考え発信するべきだと自分は思う。