外務省報道発表・地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の発効について(外務省 令和3年11月3日)
11月2日、オーストラリア及びニュージーランドが地域的な包括的経済連携(RCEP)協定の批准書を寄託者であるASEAN事務局長にそれぞれ寄託しました。
1 RCEP協定は、少なくとも6のASEAN構成国である署名国及び少なくとも3のASEAN構成国でない署名国が批准書等を寄託者であるASEAN事務局長に寄託した日の後60日で、寄託をしたこれらの署名国について効力を生ずることとなっています。
既に我が国のほかにブルネイ、カンボジア、ラオス、シンガポール、タイ、ベトナム、中国が寄託していることから、今般のオーストラリア及びニュージーランドの寄託によって、2022年1月1日に、我が国及びこれら9か国についてRCEP協定が発効することとなります。
2 我が国として、RCEP協定の発効を歓迎します。これにより、世界の成長センターであるこの地域と我が国とのつながりがこれまで以上に強固になり、我が国及び地域の経済成長に寄与することが期待されます。
[参考1] RCEP協定の署名国(アルファベット順)
ASEAN構成国:ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム
ASEAN構成国以外:オーストラリア、中国、日本、韓国、ニュージーランド
[参考2] 地域的な包括的経済連携(RCEP)協定(PDFファイル)
1 RCEP協定は、少なくとも6のASEAN構成国である署名国及び少なくとも3のASEAN構成国でない署名国が批准書等を寄託者であるASEAN事務局長に寄託した日の後60日で、寄託をしたこれらの署名国について効力を生ずることとなっています。
既に我が国のほかにブルネイ、カンボジア、ラオス、シンガポール、タイ、ベトナム、中国が寄託していることから、今般のオーストラリア及びニュージーランドの寄託によって、2022年1月1日に、我が国及びこれら9か国についてRCEP協定が発効することとなります。
2 我が国として、RCEP協定の発効を歓迎します。これにより、世界の成長センターであるこの地域と我が国とのつながりがこれまで以上に強固になり、我が国及び地域の経済成長に寄与することが期待されます。
[参考1] RCEP協定の署名国(アルファベット順)
ASEAN構成国:ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム
ASEAN構成国以外:オーストラリア、中国、日本、韓国、ニュージーランド
[参考2] 地域的な包括的経済連携(RCEP)協定(PDFファイル)
ASEAN構成国以外では中国と日本の2ヶ国だけでしたが、今回オーストラリア及びニュージーランドの寄託で4ヶ国になったので60日後に協定発効となった。
RCEP 2022年1月1日に発効 巨大貿易圏が成立へ 外務省が発表(FNNプライムオンライン 2021年11月3日 水曜 午後11:48)
外務省は、日本や中国、ASEAN(東南アジア諸国連合)など、15カ国が参加するRCEP(地域的な包括的経済連携協定)が、参加15カ国のうち10カ国で、2022年1月1日に発効すると発表した。
RCEPは、世界の貿易額の3割をカバーする巨大な自由貿易協定で、農産品や工業製品などの関税が段階的に撤廃・削減される。
今回、加盟15カ国のうち、発効に必要な手続きを完了したASEANの6カ国と日本や中国、オーストラリア、ニュージーランドのあわせて10カ国で、2022年1月1日に発効する。
日本にとっては、中国との初めての自由貿易協定ともなり、輸出企業に追い風となる。
外務省は、日本や中国、ASEAN(東南アジア諸国連合)など、15カ国が参加するRCEP(地域的な包括的経済連携協定)が、参加15カ国のうち10カ国で、2022年1月1日に発効すると発表した。
RCEPは、世界の貿易額の3割をカバーする巨大な自由貿易協定で、農産品や工業製品などの関税が段階的に撤廃・削減される。
今回、加盟15カ国のうち、発効に必要な手続きを完了したASEANの6カ国と日本や中国、オーストラリア、ニュージーランドのあわせて10カ国で、2022年1月1日に発効する。
日本にとっては、中国との初めての自由貿易協定ともなり、輸出企業に追い風となる。
アジア・太平洋に巨大経済圏、来年1月に誕生…RCEPが日中など10か国で先行発効(読売新聞 2021/11/04 00:24)
日本政府は3日、日中韓や東南アジア諸国連合(ASEAN)など15か国が署名した地域包括的経済連携(RCEP=アールセップ)が、来年1月1日付で発効すると発表した。すでに批准手続きを終えた日本や中国など10か国で先行発効し、アジア・太平洋地域に巨大経済圏が誕生する。(以下引用略します)
日本政府は3日、日中韓や東南アジア諸国連合(ASEAN)など15か国が署名した地域包括的経済連携(RCEP=アールセップ)が、来年1月1日付で発効すると発表した。すでに批准手続きを終えた日本や中国など10か国で先行発効し、アジア・太平洋地域に巨大経済圏が誕生する。(以下引用略します)
【自分は不勉強なので今後の為に・・・外務省から】
地域的な包括的経済連携 RCEP: 英文記事で the Regional Comprehensive Economic Partnership Agreement (the Agreement) と書かれています。
地域的な包括的経済連携(RCEP)協定
私自身の仕事には関係無いと思っていますが、これから社会に出ていく身内の子供達の為に色々知っておきたいと思うのでメモとして書いた記事です。関連サイトにリンクしておけば何時でも、何処からでも読める・・・ 日本と関係が深い韓国とフィリピンは RCEP にどの様な対応をしているのか、色々な記事を読んで確認はしておきたい・・・
地域的な包括的経済連携 RCEP: 英文記事で the Regional Comprehensive Economic Partnership Agreement (the Agreement) と書かれています。
地域的な包括的経済連携(RCEP)協定
私自身の仕事には関係無いと思っていますが、これから社会に出ていく身内の子供達の為に色々知っておきたいと思うのでメモとして書いた記事です。関連サイトにリンクしておけば何時でも、何処からでも読める・・・ 日本と関係が深い韓国とフィリピンは RCEP にどの様な対応をしているのか、色々な記事を読んで確認はしておきたい・・・