遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

ラムは海の男の酒

2011-03-07 22:45:00 | 
昨日のエントリーに書きましたが、昨夜は片町で飲んできまして、今日の体調はすんばらしく低調です。今夜はアルコール抜きっ!
飲んだお店は片町のジガーバー経由Bar Spoon。一緒に行った医科大のO先生はしょっぱなからスコッチウィスキーをストレートをショットグラスでずんずん飲んでました。僕も調子を合わせて、後半はラム酒をオンザロックで。なんとPERU産のラムですよ。なかなか珍しい。味は正統派の造りだったので、普通に楽しめました。あ、ラムには赤いのと白いのがありますけど、赤いのです。俺はラムをストレートでやるなら赤い方です。Wikipediaによると、色の濃さによってホワイトラム、ゴールドラム、ダークラムというのだそうです。僕がラムの赤いのっていうのは、ホワイトラムじゃなくて色の付いてるのをいいます。Wikipediaには『1805年のトラファルガー海戦で戦死したネルソン提督の遺体は、腐敗を防ぐためラムの樽に漬けてイギリスに運ばれた(と伝承されている)。このラムは、ダーク・ラムであったため、以降ダーク・ラムのことを「ネルソンの血」と呼ぶ』と面白いことが書いてありました。他にも海の男にまつわる逸話がいっぱいあります。海賊が飲む酒だからね♪

今日は昼から研究所のセミナーでした。なんか癌の基礎研究ではどんどんエピジェネティクスに突っ込んでいかないといけない感じがしました。そういう意味では、3年くらい前に僕が選んだ遺伝子は正解だったような気がしますが・・・ヒト遺伝子やヒト細胞の扱いはめんどくさい。遺伝子を選ぶとこくらいまでは、俺はいいカンしてんだけどなぁ~。(遠い目)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする