遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

それからが勝負

2014-05-24 22:13:44 | たわごと
この週末はいろいろ野暮用があって、存分に獅子吼エリアでフライトを楽しむって分けにはいかない。それでも頑張って、朝研究所で実験を進めてから11時前にエリア到着♪ 入山するとフライトコンディションがさえなくて離陸場でパイロット達がグダグダ様子見。僕もさすがに躊躇。まあ、昼から香林坊で開かれる日本癌学会の市民講座とやらに行くことにしていたんで、躊躇するにも限度がある。それで、ダイちゃんのすぐ後にテイクオフさせてもらったんだが、トップアウトすることもかなわずグダグダのフライト。離陸の順番とかじゃなくて、離陸してからが勝負なのに。なんかもう、このスポーツを嫌いになりそうだ・・・。

今日は一枚も空で写真撮らなかった。

さて、昼からは市民講座。聴いたことで印象的だったのは胃癌の話し。ピロリ菌に対する除菌で、我々の下の世代は胃癌はおろか、胃潰瘍や十二指腸潰瘍からまぬがれそうです。もちろん、行政のやる気次第です。やるべきことが分かってもすぐに出来ないのが日本(特に地方)のすごいとこですから・・・・北陸はだいぶ先かも。

北陸新幹線、レールつながる 東京―金沢454キロ(朝日新聞) - goo ニュース
式典があったそうです。めでたい。
もちろん、繋がってからが勝負です。不便な物が便利になったときに、何が起こるか・・・自分に都合の良いことばかりが起こるなんてありえませんからねー。

ひさしぶりにロシアネタ。
コラム:ガス契約で急接近の中ロ、憂慮すべき5つの理由=カレツキー氏 (REUTERS)
なんか、欧米の論説を見てるとロシアがらみになると冷静さを失って、正義がこっちにあって全部あっちが悪いっていう、くだらない論になってしまいます。こういう場合、何か読む気がしません。それに比べるとロイターのカレツキー氏のコラムは信頼できます。
中国とロシアの組み合わせの良さをまとめると
1.繁栄と衰退
2.影響力
3.最高の組み合わせ
4.連携拡大の可能性
5.共通の敵

この関係に突っ込んでいけるのは日本とベトナムだと思う。中ロと歴史的に地政学的にいろんな関係を持ってるから・・・。

対中自動車関税紛争に勝訴=WTOで米政府(時事通信) - goo ニュース
中国の軍関係者のサイバースパイ行為に対する訴追に続く、第二弾でしょうか・・・WTO提訴はもっと前からやってたはずですけど、サイバースパイの問題も前々からやってたはずです。タイミング合いすぎですねぇ。w
まあ、いろいろと戦略的にやってはいたんでしょう。国際法で国際機関で国際常識で中国を攻めるのはいいことです。彼らが一番コンプレックス持ってるのはそこですから。

本日のお酒:KIRIN CLASSIC LAGER + 竹葉 純米吟醸
コメント
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