遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

そういうのっていいよね

2017-07-09 22:35:56 | PARAGLIDER
どんより曇りの朝でした。終日曇り予報だったのが一時的に午前中晴れに変わってたので、期待していたのですがやっぱり曇り。繰り返しますが、停滞前線が関わる天気は予報し辛いのです。
今日は西日本で所々で雨や雷雨 東日本や北日本は猛暑日の所も
今週の天気 全国的に厳しい暑さ続く (tenki.jp)
今週近寄ってくる前線の形はちょい凶悪な感じがします。西日本の方々はお気をつけくだされ。

さて、今日のフライト。まああんまり期待できないコンディションなんですが、それなりに滞空できそうなのでTASKAを試乗させてもらおうと思ったら、すでにRさんが持って入山した後だった。しょうがないので、次のフライトで・・・・
1本目。青七で風吹峠の直上で七転八倒しながら上昇風を育ててある程度上げたら北高圧線のかかる稜線に突入。風吹きよりも北の空域には南風が入っていた。南風があたる斜面にとりついてみたが、手応えなし。デコ山の直上あたりでなんとかしたかったけども、「まあこんなものか」と感じて着陸。
装備をたたんで、TASKAを借りに行ったら、もうナベさんがかりていた。万事休す。もう地上には降りてこないだろう・・・。昼食をとって、送迎車の運転をして時間を潰しても降りては来ない。んで、青七担いで再入山。今度はもう無風から微フォローになっていて、なかなか離陸できなかった。一度も空撮することもなく、この日のフライトは終了。正直、PASSIONの次の翼を時間かけて検討したかったのだが・・・なかなか上手くいかんです。まあ、急がないんで

送迎車を運転して、インドからの2人のお客さんをスクールから駅まで送りました。タンデムフライトを楽しんでくれたようで、車中ではずっと上機嫌でおしゃべり。近所の大学院大学へ短期の留学に来ているそうだ。駅について車を停めて、後ろのお客さんの動作をぱっとみて気がついた。すぐに運転席から降り、彼女達が降りれるようにスライドドアを開けてあげた。

"Thnak you" とかわいい笑顔。 "Take care! " と笑顔で返事。

インドで英語を話す育ちの良さそうな人って・・・めちゃめちゃ上流だったりするので、自分で車のドアを開けたことないんじゃないかと思った。だいたいあってたようだ。彼女達、絶対僕をパラグライダースクールに雇われた運転手かなんかだと思ってるな・・・大学教授だって、いってやればよかったが、やめといた。笑 楽しい留学の思い出にそんなもん不要だもんな。(^^;
ちなみにハヤシ家では、母上の車の乗り降りには、さささっと運転席から降りてドアの開け閉めをせねばならない。この訓練の効果だ。うん。

ちょっと面白いんだが、ちょっと心配になる記事。
ホワイトハウス、日中首脳の肩書を誤記(SPUTNIK日本)
米ホワイトハウス、とんだ大失態-習主席を「台湾総統」と誤記 (BLOOMBERG)
トランプ大統領が直接会談した時には呼び間違えてなかったそうです。そりゃそうだろー。ま、それでもホワイトハウスが文書で安倍さんを大統領とゆうたり、習近平さんに中華民国主席"President of the Republic of China"と記述したのは深刻です。その程度のスタッフしかいないということです。東アジアの国々の政治体制や近代史をさっぱり知らない可能性があります。まあ、習近平の中国を"the People's Republic"と呼ぶのには抵抗がありますな。でもむしろ、東アジアでは国号は実態とは逆だと覚えれば分かりやすいとは思います。民主主義国家の体裁をきちんとそろえた台湾が国じゃないと言われて、小さな韓国が国号に『大』の字をつけてる。www
そして、日本だけ、東の端っこに国があるから「日出ずる国」と言う単なる現実を国号にしちまって無難に済ましてる。ま、そういうのっていいよね♪

本日のお酒:KIRIN 一番搾り 夏冴えるホップ + 萬歳楽 純米吟醸 生原酒
コメント
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