遺伝屋ブログ

酒とカメラとアウトドアの好きな大学研究者です。遺伝学で飯食ってます(最近ちょっと生化学教えてます)。

初夏の日差しでした

2019-05-05 23:49:51 | PARAGLIDER
今日はこの連休で一番フライトに良い天候・・・昼に強風になる可能性ありますが、まあこれ以上のコンディションはないでしょう。明日の最終日は前線接近で南西風が強く入ります。エリアクローズの可能性あり。まあ明日は、飛ばない、飛べない、飛ぼうとしないがよろしいかと。
今日こどもの日は広い範囲で晴れる所が多く行楽日和に
立夏を前にすでに暑い 夏日地点今年最多に あすも? (tenki.jp)
10連休最終日は天気下り坂 雷雨の所も
それにしても初夏の日差しでした。日焼け止めを塗ってたんですが風呂に入るとヒリヒリと首筋が痛かったです。この時期の紫外線強いですねー。

さて、今日のフライト。本流は北西風なので、午前中は北側がよろしいってなわけで北高圧線方向へ・・・・どちらかというとサーマル求めて移動してくる一団から押されるように北高圧線上空に到達。北の空域では、いったいどうやってそこまで上げたのか謎の白いグライダーが君臨しておりました。そして、青いグライダーが続く感じで・・・僕にはどうしてもそれだけの上昇風が見つからんのでデコ山上空に移動して高度を維持しながら見物。いったいどうやったら高度を維持しながら平野部に出て遊べるのか、16年間獅子吼で飛んでてもまだわからんことだらけだ。そうこうしているうちに北の空も混んで来たので南に移動。南高圧線付近で粘りながら高度を得て、なんとか高圧線を超えて奥獅子吼へ向かう稜線上に出て高度維持(上の写真)。この時、この空域では北風が入ってて、白山を撮りに南に機首を向けて手をコントロールコードから放しているとえらいスピードで南に流されるので、ちょいと難儀でした。いつまでもそこに居れそうでしたが、足は延ばせそうになかった。無線でテイクオフとランディングの風が強くなってきたとのことで南の空域から離脱。手取川から鶴来の街上空は適度な下降風帯で助かりました。ただ、ランディング周りはちょいと複雑な風。おろしにくかったです。

今日のちょっと大きなニュースは、これ。
正恩氏、日本人拉致と対話言及 「いずれ安倍首相と会う」
日米首脳7日にも電話会談 対北政策で歩調
金正恩がアメリカ大統領に対して日本人拉致問題の存在を認め安倍首相と会うとまで言ったとのこと。もちろん、これで簡単に問題解決とはいかないとは思うけども大きな一歩ではあると思う。7日に行う安倍首相とトランプ大統領との電話会談の前にマスコミにリークするのは、当然米国の了解を取っているはずだし・・・だよね? 
昨日のミサイル発射は金委員長視察の下で行ったと北朝鮮は報道しましたから、こちらは強く出る必要があります。日本海にミサイルぶっ放したからといって具体的には何の影響もないんですが、こちらを舐めた行動であることは明らかです。僕にはどうすべきか具体的アイデアはありませんが、向こうに安倍首相と会う必要を感じさせないと、こちらから無理に働きかけて会っても得るものは少ないと思います。
まあ、お手並みを拝見させてもらいましょう。

本日のお酒:YONAYONA ALE + 菊姫 鶴乃里 山廃純米
コメント
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