齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

アメリカは給料が高くていいなぁ、それに比べて日本は。でも・・・・・・

2023-03-12 10:03:17 | アメリカ西部
今から40年前の12月、家族皆でカリフォルニア州サンノゼに赴任。

当時、私は入社5年目のIBMのエンジニア。赴任期間中は米国IBMの同職位のエンジニアとの給与の差額を毎月、現地でもらえるとのことであった。

正確な数字は忘れたが、その差額で一軒家を借り、毎週末、旅行をしてもまだおつりがきた。それだけアメリカのエンジニアの給料は高かったのだ。

今も米国人の給与は高そうに見える。一方、日本人の給料は、この30年間まったく変わらず!

ところが最近見たCNBCの番組、「Why Americans feel so poor」そのYutubeはこちら)によると米国人の給与も、この50年間でわずかに16%しか上がっていないという。

一方で家の価格は1.9倍、大学野授業料は2.54倍になっているとのこと。

いわゆる中間層というのは「世帯収入」が53,000~160,000ドル(716~2160万円)の層(定義はいろいろあるが)で、全世帯の約半分に相当する。

100,000ドル(1350万円)くらいが中央値というから、日本よりもはるかに高いが、40年前の印象からすると米国人の給与は変わっていないのかもしれない。

しかし、大学・大学院・博士課程で溜まった学費ローン、高い医療費をまかなう高い保険料、車社会なので一人一台の車のローン、家のローンなどの返済、子供の学費、インフレの影響・・・・・などなど日本よりも出費は大きいようだ。

よって、米国の中間層は貧乏に感じ、お金の問題がかなりの心的なストレスになっているとのことであった。

************

さて、そんな米国を見るべく「LA~サンタバーバラ~サンフランシスコ~北カリフォルニア~オレゴン州ポートランド~ワシントン州シアトル旅行」の続き。

海岸線のルート1に入りユーリカに向かうことを考え、ナパではなくサンタ・ロサに泊まることにした。この辺りもワイナリーは沢山ある。

サンタ・ロサから12号線、116号線で西に向かえば33マイルでルート1に出られる。

そこから約130マイルほど美しい海岸線を北上。更に101で94マイルでユーリカ(Eureka)だ。



計257マイル。時速40マイルとして約6時間半のドライブ。

途中のステートパークで休憩したりランチの時間を入れても18時ごろには(ユーリカのHPは⇒)ユーリカに着ける。

夏時間で20時頃までは明るいので多少遅れても安全だ。

ユーリカに連泊して、カーソンマンションやビーチ、レッドウッド国立公園等を見るか、連泊せずに移動するか、その辺りも検討しよう。

<1884年建設着工のカーソンマンション。本来、「マンション」とはこのような大邸宅のこと。>


<旅行計画に行き詰ったら武蔵野散歩。『武蔵野』(リイド社、斎藤潤一郎著)

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カリフォルニアから他の州へ人も会社も移動!

2023-02-23 23:13:16 | アメリカ西部
先週、記事に書いたオンライン英会話に加え、CNNやBBCのニュース、YoutubeでCNBCの特集記事を見ているが、その中から今回の旅と関連のあるカリフォルニアに関する話。

カリフォルニアからアリゾナ、テキサスなどへ人も会社も移動しているとのこと。巨大IT企業のあるカリフォルニアに人が吸い寄せられていると思っていたが、現実はその逆。

その背景にあるのは、

① 住宅価格が高すぎる。平均価格は660,000ドル(約8600万円)。他の州であればその3分の1か、半分。
  もちろん物価も異なる。
② 所得税が全米で2番目に高い。個人の所得税がゼロの州もある。
③ リモートで仕事ができるので、物価の安いところに住み、より良い住環境で仕事をしたいという欲望。
  カリフォルニアからメキシコの国境を越えティファナに住む人もいる。
④ 民主党が優勢のカリフォルニアは、企業にとっては高い税金と規制が多いことが悩み。
  しばりの少ない共和党が握っているテキサスの方が魅力的。
  というわけで長年、シリコンバレーで活躍してきたHPは本社をテキサスに移し、EVのテスラもテキサスに。
  CEOのイーロン・マスク自身もカリフォルニアを去った。

アメリカは州によって、税制、物価、教育の質が異なり、選択肢は多い。少し羨ましい。

ニュースを見るかぎり、州の魅力度は、「小さな政府を目指す共和党が握る州」>>>「何かと干渉する民主党優勢の州」といった感じだ。

とはいえ、ベンチャーキャピタルの投資額は、カリフォルニアが圧倒している。スタートアップ企業には魅力的。

さて、「LA~サンタバーバラ~サンフランシスコ~北カリフォルニア~オレゴン州ポートランド~ワシントン州シアトル旅行」の続き。

サンフランシスコからゴールデンゲートブリッジを渡り、そこからサウサリートでランチ。
その日のうちに北カリフォルニアのユーリカまで行くのは諦めて、ナパバレーに行くことにする。

最後にナパにいったのは1993年、Waooo、30年も前。Q社の社内研修のとき。景気が良かったのでナパのリゾートホテルで研修となった。

今もロバートモンダビや高級ワインメーカーのオーパスワンなどは健在。違うのは、リゾートホテルや高級レストランが増えたこと。それとワインの試飲が有料になったことだ。

皆さん、ワインを試飲して車の運転はどうするの?という疑問がわくでしょうが、答えは「運転します」となる。

飲酒運転は禁止されているが、呼気の検査はなく、万一、警察に呼び止められたときは真っすぐ歩ければ問題なし。

「え~、本当?」、そもそも車でなければ試飲にいけません。

でも、自分の限度をわきまえることが大切。特に時差があるときの試飲は禁物。ホテルでゆっくり飲みましょう(または、バスツアーに参加)。





さて、ナパの後は、ユーリカに向かいう。どこから海岸線のルート1にはいるか?その辺りが悩みどころ。

それを考えるとナパよりもサンタ・ロサの方が便利。ワイナリーもあるし。う~む、・・・・・


<旅行計画で行き詰ったら武蔵野散歩。『武蔵野』(リイド社、斎藤潤一郎著)
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チップがシステム化され高額に!

2023-02-19 08:52:48 | アメリカ西部
昨年の11月からオンライン英会話を習い始めた。その詳細は別の機会に譲るとして、そこで扱っている記事に注目。

「アメリカのコーヒーショップで支払の際に、30%のチップを要求」されるとのこと。

そういえば昨年のカナダ旅行の際、レストランやコーヒーショップでクレジットカードで支払うとき、
端末上にチップの%が15%、20%などと表示されていた記憶がある。

選択肢は少なく高いなと思った。でも30%はなかった。インフレで%が上がったのか?

そもそも顧客が満足度に応じて支払うチップ。

コーヒーショップではコーヒーを作ってもらうが、席までは自分で運ぶし、テイクアウトもある。何故、チップを払う必要があるのか?

時給15ドルで働く人たちにとってチップは大事な収入源。わざわざ高いコーヒーを飲む人は払えばいいじゃんという考えもあるようだ。

たしかに日本のドトールコーヒーに相当するような廉価なコーヒーショップにチップはなかった。

<チップがなかったカナダのコーヒーショップTim Hortons。お世話になりました。>


先週の記事ではお金に無頓着な自分について書いたが、実は先週、事故が発生。お金が必要になり、旅行の予算に影響がでそうだ。

花瓶の水を換えようとして洗面ボールに花瓶を落とし、洗面ボールが割れてしまった。



メーカーに問い合わせたところ30年前の製品で、しかも特注品。交換部品はなくリニューアルするしかないとのこと。

そうなると今ある洗面台やタオル等を入れている棚、照明などなども含めて交換または移動工事などが必要になる。

見積りはこれからだが、ネットで調べると30万~50万円はかかるとのこと。恐らくこれでは済まない・・・・・・

Shit! 旅行中の宿泊は全部キャンプだ!!!!

という訳ですっかり落ち込んでしまい「LA~サンタバーバラ~サンフランシスコ~北カリフォルニア~オレゴン州ポートランド~ワシントン州シアトル旅行」の計画記事の更新はなし。

まさにShit Chofuの世界。

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メキシコ料理がカリフォルニアへ私を導く!が、驚くべきことが・・・・・

2023-02-12 10:17:58 | アメリカ西部
品川のメキシコ料理店で旅友と旅行談義。メキシコ料理はカリフォルニア旅行中に食べたいものの一つ。旅行の夢が広がる!

しかし、

米国までの航空券のサーチャージがバカ高いとのこと。私の場合、「行きたい」という思いが先に立ち、お金の話は後回しになってしまうのがイケないところ。

実際、LAでさえサーチャージだけで20万円。カミさんと二人だと航空券だけで60万以上!!

それにしては日本への外国人観光客数は伸びている。日本人が貧乏なだけか?このメキシコ料理店の賑わいを見ているととても貧乏には見えない。

"To go or not to go. That is the question." ハムレットの心境?にはならない。

<ここ品川のメキシコ料理店、メニューはアメリカン・メキシカン。バッファローチキンなどもある。どれも洗練されていて美味>






さて、カミさんのご要望により「LA~サンタバーバラ~サンフランシスコ~北カリフォルニア~オレゴン州ポートランド~ワシントン州シアトル旅行」に変更になった旅行計画。今週のテーマは、「サンフランシスコの後、どこに行くか」である。

ゴールデンゲートブリッジを渡って1号線(Pacific Coast Highway:PCH)で海岸沿いをユーリカ(Eureka)まで北上するか、ナパバレーやソノマでワイナリーを見てから1号線に出るかの選択になる。



でも、その前にカミさんはゴールデンゲートブリッジを渡ったところにあるサウサリート(Sausalite)に立ち寄りたがるであろう。

確かにサウサリートからサンフランシスコを一望でき、ミシュランガイドに載るようなレストランもあり、土産物店も洒落ている。


ここに寄るとなるとユーリカまでその日のうちに北上するのは少しきつい。ナパかソノマで一泊、翌日、ユーリカに北上という方が無理がなさそうだ。

ナパやソノマの周辺は、数年前に大規模な山火事が発生したが、どの程度回復したのだろうか。

お金のことは別にして(やはりこうなる)、時間的に体力的にゆとりのある計画を立てていこう。

<アイデアがでなくなったら武蔵野散策>

(『武蔵野』リイド社、斎藤潤一郎著)
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サンフランシスコは公共交通機関を使って!

2023-02-04 21:25:24 | アメリカ西部
2月4日の朝日新聞、「米IT大手 減速鮮明」の見出し。

昨年11月以降でグーグル、アマゾン、メタおよびマイクロソフトが発表した人員削減は5万人を超えた。
米国IT企業全体でみると昨年1月以降の人員削減は24万人を超え、この1月だけでも8万人を超えた。

失業率の増加は治安の悪化に結び付くので注意が必要。
それでなくともカリフォルニアの内陸部、ベーカースフィールドからモデストのあたりまでは失業率が10%を超え犯罪発生率も増加。

平和ボケの日本で暮らしていると旅先の治安など気にならないかもしれないが、私のような個人旅行の場合、万一、犯罪に巻き込まれ財布やクレジットカード、パスポート、国際免許証、航空券などを盗まれると警察への届け出、クレジットカード会社への連絡、大使館に連絡してパスポート再発行の手続き、レンタカー会社へ連絡、航空券の再発行など大きな労力が必要になる(一度だけアトランタで「命」以外すべて盗まれたことがあった)。

とは言え、アメリカ好きの私、リスクを回避しながらGO!

さて、カミさんのご要望により「LA~サンタバーバラ~サンフランシスコ~北カリフォルニア~オレゴン州ポートランド~ワシントン州シアトル旅行」に変更になった旅行計画。更にサンディエゴやティファナが追加にならないことを祈る。

LAから北上してサンフランシスコ。

1月15日の記事の通り、サンフランシスコで行きたいのはフィッシャーマンズワーフやゴールデンゲートブリッジではなく以下の商店街。

1.ヘイズバレイ(Hayes Valley)
カフェやブティックストアなどが連なる地域。大型ホテルがないため観光客が少なく、地元の住民がくつろぐ憩いの場所で、観光をちょっと休止してランチやお茶を楽しみたいときのスポット。
2.ヘイト-アシュベリー(Haight - Ashbury)
1960 年代のカウンター カルチャー ムーブメント発祥地。本場のヒッピーの雰囲気。ヴィンテージ衣料品店、レコード店、書店、大衆酒場、カジュアルな無国籍料理レストランなどが並んでいる。ゴールデンゲートパークに続く地域。
3.ミッションディストリクト(Mission District)
1776 年建築のミッション ドロレスにちなんで命名された町。サンフランシスコの最先端エリアで「食」の一番クールなトレンド発信地(これは楽しみ)。壁画アートも有名。治安が悪い地域と隣接しているので夜間や移動時は要注意。

<サンノゼ駐在時、日本から顧客(同じ会社の社員)が来るたびに案内したゴールデンゲートブリッジとフィッシャーマンズワーフ。もうええわ。でもカミさんが行きたがるかも>




サンフランシスコではレンタカーではなく公共交通機関を利用して少しでも節約しよう。地下鉄、路面電車、バス、そして名物のケーブルカー。

路線図はWebサイトで入手したのでじっくり調査しよう。

<ちょっとレトロな路面電車あり>


しかし、公共交通機関を使うとなると町中か鉄道の沿線上でしかも駅の近くのホテルを予約する必要がある。サンフランシスコ市内はもちろん便利だが高い。シリコンバレーに向かって南下しても安くはならない。サンフランシスコ湾の反対側のオークランドはどうか(サンフランシスコ空港から出発する電車は、サンフランシスコを通り対岸のオークランド、フリーモントまで行っている)・・・・・などと考えると調べることがどんどん出てくる。



<アイデアがでなくなったら武蔵野散策>

(『武蔵野』リイド社、斎藤潤一郎著)
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長男と合同誕生日。米国のポットラックパーティを思い出し・・・・・

2023-01-29 10:13:28 | アメリカ西部
先週の日曜日は長男と私の合同誕生日。
当初、外食も考えたが米国赴任時に楽しんだポットラックパーティ(potluck party 料理持ち寄りパーティ)のように一品ずつ持ち寄るのもよいかなと・・・・・

長男夫婦がステーキ、次男が日本酒を持ち寄り、我が家でランチ。ちなみに酒が飲めるのは、私と長男の嫁さんだけ。なんだかんだで夕方まで話が弾んだ。



さて、「サンフランシスコ~北カリフォルニア~オレゴン州ポートランド~ワシントン州シアトル旅行」の続き。
先週、お知らせしたとおりカミさんのご要望により「LA~サンタバーバラ~サンフランシスコ~北カリフォルニア~オレゴン州ポートランド~ワシントン州シアトル旅行」に変更。

こうなると「1号線で海岸線をゆっくり北上」とはいかない。最終的には、かなり途中を端折り、拠点拠点を楽しむことになるが、先ずは、行きたいところを全部入れて計画してみよう。

サンタバーバラに来たからには、デンマーク人が入植してできた町、ソルバング(Solvang)を散策。多分、ここでランチ。先日、BSの街歩きでサンタバーバラからちょっと足を延ばしていけるところとして紹介していた。記憶違いかもしれないがグリーピースのスープの店が近くにあったかも。

そこから野生の花で有名なカリゾ平原国定公園(Carrizo Plain National Monument)へ。ただ、花のシーズンは3月~5月の模様。夏はただの砂漠かもしれない。砂漠も美しいが。

そして、さらに巨大セコイアのあるSequoia & Kings Canyon National Parkも見ておきたい。結構広い国立公園なので、一日かけて楽しみ、フレズノあたりで一泊か。

そうなると、サンタバーバラ~ソルバング~カリゾ平原国定公園~Visaliaあたりまでで1日。翌日、Kings Canyon NPを見てフレズノ泊。翌日、サンフランシスコ近郊へ移動し、反日観光となる。



ちなみに、サンタバーバラからサンフランシスコまで327マイル、直行すれば6時間程度。夕方には到着できる。それが寄り道すると2泊追加に!!

地図を見ていると行きたいところが次々出てくるが、とりあえずは上記のプラントしておこう。

<サンタバーバラの北にあるモロベイ。カミさんが砂糖と塩を間違えてコーヒーに入れたという思い出のある町>


<人生初の海外出張で週末に訪れたビッグサー。以来、何回か訪れた。季節によっては沖合にクジラやそれを追いかけるシャチが見えた。あれから40年以上たったんだ>


この2カ所は、今回の計画には入らないが、皆さまにはお薦め。


(『武蔵野』リイド社、斎藤潤一郎著)
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早朝のビル街に漂う草木の匂い。アメリカでキャンプだ~~!

2023-01-21 21:30:40 | アメリカ西部
正月早々、徹夜で仕事。始発に乗ろうと朝5時にビルを出ると草木の匂い。いつもの生活感のある匂いとは異なる。米国のキャンプ場で早起きした時の草木の匂いを思い出した。

計画中の米国旅行にキャンプを加えてもいい。キャンプ道具を持参するのは面倒だが、最近のキャンプ場はキャビンを備えているところも多い。ホテルより安いし・・・・・という訳で、「サンフランシスコ~北カリフォルニア~オレゴン州ポートランド~ワシントン州シアトル旅行」の続き。

でしたが、カミさんがBSの街歩き番組でサンタバーバラを見て、「行きた~い」ということになった。スペイン風の美しい街並み。ちょっと行きたい気もする。

<サンタバーバラの中心街>


LAから入るなら行きたいけど行けていないLAのスポットもこの際行っておこうと3か所をピックアップ。

1. LA County Museum of Art (LACMA)
米国西部を代表する現代アートの美術館。特別展示など事前に調べて移行。ファーマーズマーケットも近いので朝食はそこで。

2. LA Brea Tar Pits & Museum
ロス近郊には油田が多いのでタールが出てもおかしくない。そこから発掘される恐竜の骨などを展示。1のLACMAの隣なのでまとめて見ればいい。

3. Venice
サンタモニカは何回もいったがヴェニス・ビーチは何故か行っていない。初日、空港から海岸沿いを走りヴェニスへ。のんびり買い物。ここかサンタモニカあたりに泊まれば最高。夕焼けも美しい(ハズ)。でもYoutubeを見るとちょっとショボそう。

ということで、1日目はLAの空港からヴェニス&サンタモニカ。2日目はLACMAとタール・ピット博物館。3日目、1号線を走りサンタ・バーバラ。ミッションもいいけど海に行ってみたい。

<サンタモニカのビーチ>


ニュースによると最近、サンタバーバラは豪雨で冠水したとか。12月から3月はカリフォルニアといえども雨が多い時期。がけ崩れも多いので道路情報の確認は必要だ。

サンタ・バーバラまで来るとキャンプ場もある。費用も削減できる。なにより早朝の草木の匂い。サンタ・バーバラなら潮の香りも。


(『武蔵野』リイド社、斎藤潤一郎著)
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誕生日のプレゼントとサンフランシスコ

2023-01-15 15:52:00 | アメリカ西部
1月は長男と私の誕生日。日が近いのでいつも合同誕生日となる。

19日が私の誕生日。ユーミンや宇多田ヒカルと同じだが、音楽の才能はゼロ。ウド鈴木や中川家・礼二と同じだが笑いのセンスもない。

さて、カミさんから「プレゼントは何がいい」と聞かれて「特にないな」と思いつつ、買いたいけど自分で買う決断ができないものは(私は飲食と旅行にお金を使うがそれ以外はケチ)?

と考えた・・・・・・・あまり高いものにするとカミさんの誕生日に同じかそれ以上の金額のものをおねだりされる・・・

ということで「プラレール」を買ってもらった。

2022年限定生産の「プラレールベストセレクションセット」と「ベーシックレールセット」、それに「ドクターイエロー」を付けて1万円弱。年が明けて少し安くなったようだ。

早速、組み立て、出発進行!いいね。大崎のビルの上から山手線、横須賀線、りんかい線、新幹線、大井町線、東海道線、京浜東北線を眺めていた時を思い出した(まさにジオラマ)。

友人に写真を送ったら「お孫さんの?」と言われてしまった。自分用!

もっとレールが欲しくなった。今年はこれにはまりそう。Youtubeを見ると結構凝っている中年のオヤジはいるようだが高齢者はいない。





さて、先週話したサンフランシスコ~北カリフォルニア~オレゴン州ポートランド~ワシントン州シアトル旅行の続き。

サンフランシスコの南にあるシリコンバレーの中心地サンノゼに赴任し、その後の転職先もシリコンバレーが本社の企業が多かったのでサンフランシスコは行き慣れた場所。旅の出発点としては緊張せずに過ごせる。

この町のいわゆる観光スポットではない面白い場所はないかと探してみた。

サンノゼなど米国の都市にはショッピングモールや巨大スーパーはあっても、商店街のような個店が並ぶ街並みは少ない。

サンフランシスコは少し異なるようだ。狭い範囲にできた古い町で、職住近接していることもあり、調べてみると商店街がいくつかある。

あまり調べすぎると行った時の感動が薄れるので軽く調べた。

1.ヘイズバレイ(Hayes Valley)
カフェやブティックストアなどが連なる地域。大型ホテルがないため観光客が少なく、地元の住民がくつろぐ憩いの場所で、観光をちょっと休止してランチやお茶を楽しみたいときのスポット。
2.ヘイト-アシュベリー(Haight - Ashbury)
1960 年代のカウンター カルチャー ムーブメント発祥地。本場のヒッピーの雰囲気。ヴィンテージ衣料品店、レコード店、書店、大衆酒場、カジュアルな無国籍料理レストランなどが並んでいる。ゴールデンゲートパークに続く地域。
3.ミッションディストリクト(Mission District)
1776 年建築のミッション ドロレスにちなんで命名された町。サンフランシスコの最先端エリアで「食」の一番クールなトレンド発信地(これは楽しみ)。壁画アートも有名。治安が悪い地域と隣接しているので夜間や移動時は要注意。

<これはカナダ・モントリオールの壁画アート>


この他、ノースビーチディストリクトもあるが、観光地フィッシャーマンズワーフに隣接した地域で、地元の商店街というよりも観光地の匂いが強い。

よ~し、次の旅行ではサンフランシスコの商店街を尋ねよう。1.5日あればいいかな。
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年末年始の過ごし方が変わったね。今年の旅行はやはり米国西海岸!?

2023-01-08 00:40:13 | アメリカ西部
明けましておめでとうございます。

今回、年末年始の過ごし方がすっかり変わってしまったと改めて思いました。

見たいテレビ番組は全くなし。息子たちとABEMAやYOUTUBEでワールドカップの感動的なシーンを見たり、NETFLIXやAmazonPrime等で映画鑑賞。

1人のときは、小津安二郎の「東京物語」「麦秋」「晩春」でゆったりとした時間の流れに浸り、

60年代の高度成長期に入る頃の日本の映画、例えば「いつでも夢を」「二人の銀座」などを見ては時代の息吹を感じ取りました。

さて、旅行の話。

昨年のカナダ旅行は、コロナ対応で帰国時の検査やMySOSの準備・入力など気疲れしましたが、今年はもう少し気楽に行けそうですね。

気楽に楽しむためには、行き慣れている米国西海岸が良いかもしれません。



San Diegoとそのすぐ南のメキシコのTijuanaは捨てがたいのですが、やはり、以前計画をたてたPortland & Seatleを含めた西海岸。

San Franciscoから海岸線を1号線て北上、Eureka、Redwood National Parkを経由して内陸に入り、Crater Lake National Park。ここのロッジに泊まりたい。

そこから海岸線に再度戻って、101に乗りOregonの海岸線を北上。

シュワちゃん主演の映画「キンダーガーデンコップ」の舞台となったAstoriaを経由してPortland。ここで一休み。地ビールでも楽しもう。

コロンビア川を東に進み、Mt.Hoodを一周するのも良し。

Richlandあたりから北上し、カナダとの国境にあるNorth Cascade National Parkを経由してSeattleに入るのもよいであろう。

Crater Lake National Parkとここに行けば、西海岸の国立公園は制覇。



物価が高いので、キャンプも選択肢に入れよう。KOA!

そうなると時期は暖かい夏に限定されますね。仕事が6月で一区切りつくのも「行け」と言われているような気になってきますね。

その時までに安い中国の航空会社がバンバン動いているといいですね。

なんて考え始めると止まらなくなり、具体的なドライブルートを探してしまいます。

昨年以上に良い年になるのは間違いなさそうです。


(『武蔵野』リイド社、斎藤潤一郎著)
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今年もいろいろありました。来年はもっと気楽に旅行ができればいいね。皆様、良いお年を!

2022-12-29 17:50:01 | コラム
自分のことだけでもいろいろあった2022年。

今年の出来事を四半期ごとにまとめると、

・第一四半期:前年末で仕事を辞め妹夫婦と共に母の介護、そして見送り。
・第二四半期:遺品整理、そして仏壇を我が家に移動。函館へ旅行。食べ放題のイクラを食べ過ぎて胸やけに。
・第三四半期:コロナ対応に神経を使いながらカナダ旅行、今までで最も精神的に疲れた旅行。営業活動本格化、博多へ旅行。
・第四四半期:新規顧客獲得と業務再開。英語力アップのためにDMM英会話開始。

ということで張り切って仕事を再開したが、契約先の会社が失注。下請けの私、来年6月で今の仕事はなくなることになった。

外資系相手の仕事なのでよくあること。来年も変化を楽しむことにしよう。

健康でやる気を失わない限り仕事はなんぼでもある!

金を貯めて、アメリカの砂漠を気楽に突っ走ろう。






PS. 『死都調布』シリーズの作者、齋藤潤一郎の新作『武蔵野』。安倍公房の『燃え尽きた地図』や『砂の女』のような読後感

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3年前のコロナ前の記事:『次の海外旅行まで、国内旅行とカミサンポ - 「ラスト・クリスマス」に触発されて』

2022-12-24 00:34:10 | その他の国々
今日はクリスマスイヴ。

下記はコロナ前の2019年の12月15日の記事。あれから3年、何が変わって、何が変わらなかったのか。

宮崎は行けたけど、海外旅行は中止に。そして今年、ようやくカナダへ行けた。

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秋の海外旅行が終わると、南半球に行く予定がない限り、しばらくは国内旅行と週末のカミサンポ(カミさんと散歩)になる。

ちなみに今日は南大沢で映画「ラスト・クリスマス」を見たあとで、アウトレットへ行き、カミさんはショッピング、私はTully'sで仕事。
だいたいいつもこのパターン。カミさんも私もそれぞれ自分の時間を楽しめて、かつ、一緒に過ごす時間も確保できる。

「ラスト・クリスマス」の舞台が、ロンドンだったので、カミさんと私の中でロンドンが来年の旅行の候補地に一挙に浮上!
早速、カミさんは映画の中の公園の名前などを調べ始めた。私はスコッチウイスキーの産地の一つアイラ島を思い浮かべた。
クリスマス前のロンドンだと、気温は5度前後。東京の朝くらい。チケットも6万円台からある。エミレーツ航空だ。
中東のドバイ経由。行ったことないので是非!なんて、どんどんバーチャルトリップは進んでいく。

実は、来年の計画は着々と進んでいて3月に宮崎に行く。日本の都道府県で唯一、足を踏み入れていないのが宮崎。チケットも確保した。
例年どおり海外に行きたいところだが、まずは、国内の目標「全都道府県制覇」を達成しよう。

そして、5月が上海。15年前に上海~蘇州~西安と旅行したが、先日、新しい事業の準備を一緒にしているK氏から、最近の上海の変わり様を聴き、
是非自分の目で見たいと思った次第である。ついでに、上海ディズニーランドも行ってみよう。

6月は息子夫婦と米国旅行。息子の取材旅行のお供、兼、運転手。スティーブン・キングが住むメイン州になりそうだ。

となるとロンドンは、オリンピックが終わったあとの9月か。それともクリスマスのイルミネーションがきれいな12月。

暇と金があっていいね、と言われそうですが、暇ではない。週5日、8時10分から18時30分頃まで、しっかり働いている。
しかも、いわゆる年休なし。旅行に使っているのは、いわゆる代休。つまり週末や祝日に働いた分をためて年休代わりに使っているだけ。
今の仕事は、個人の会社として受託しているので、休むとその分、売り上げが減ってしまう。
よって、次の飯の種などを週末に考えつつ、休まずに仕事をして、旅行の資金を貯めている次第。
この歳でこんなことができるのは、体が異常に丈夫だからだ。それとカミさんの理解とサポート!

「ありがとう」



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<2022年夏、ようやく海外旅行に>


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<新しい仕事が始まり、ストレスたっぷり状態!気分転換に漫画『武蔵野』を読んだ。阿部公房の小説『砂の女』『燃え尽きた地図』の読後感のような不思議な気分。大人の漫画だ>

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映画でバーチャル旅行:『カリフォルニア・ダウン』、カリフォルニアの巨大断層が見える!!

2022-12-18 00:02:04 | アメリカ西部
『カリフォルニア・ダウン』(原題:San Andreas)は、2015年にアメリカ合衆国で公開されたパニック映画。

主役のドウェイン・ジョンソンが演じるレイは、ロサンゼルス消防局の腕利きレスキュー隊員でヘリコプターを駆使し救助活動を行っている。
妻とは離婚協議中。妻の恋人の会社がサンフランシスコにあり、そこを訪ねた娘が巨大地震に会い・・・・・・

映画の主な舞台は、サンフランシスコとパサディナの地震予知を研究するカリフォルニア工科大学。

ローランド・エメリッヒ監督のパニック映画『2012』の小型版といったところ。CGは十分楽しましてくれるがストーリーが「平凡パンチ」(知らないか?)。



原題の“San Andreas”はカリフォルニア州を南北に縦走するサンアンドレアス断層。実際には複数の断層群からなっており、サンアンドレアス断層系とも呼ばれる。この断層系があるためカリフォルニア州は地震が多い。



この断層は、サンディエゴの東のサンタロサ山脈を越えたところにあるソルトンシーから北向きにスタート。

ソルトンシーは一度だけ行ったことがある。気温が異常に高く車のラジエターの温度がガンガン上がってHになり心配したこと、メキシコからの不法移民の取り締まりの検問に会い、窓を開けたらドライアーの熱風のような風があった思い出!の場所。近くにはリゾート地のパームスプリングがある。

断層はさらに北上し、パームデールからカリゾ平原(国定公園)を横断、ホリスターを通ってサンフランシスコ半島へと続く。そのあと少しの間、海に出て、海岸沿いを通ってワイナリーで有名なメンドシノの岬の近くまで至る。約1300キロの巨大断層。

<ホリスター近くのミッション。この場所と緑の畑との間に3メートルほどの段差があり、これがサンアンドレアス断層とのこと。
 ちなみにこのミッション、ヒッチコック監督の映画「めまい」の舞台にもなった。更に南に行くとサリナス。スタインベックの世界が広がる>


サンフランシスコから280号線で南に向かうと車窓の右側に貯水池が見えあるが、その窪みがこの断層である。

飛行機でサンフランシスコ~LAを飛ぶと断層がくっきりと見えるところがある。このように断層や山脈など地球の皺を上空から眺めるのは、飛行機に乗った時の大きな楽しみ。
しかし、我が家ではカミさんが窓際に座るためめったに私は見られない。残念。
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映画でバーチャル旅行:『ザリガニの鳴くところ』南部も美しいな

2022-12-10 14:15:56 | アメリカ東部
たまにはストリーミングチャネルではなく映画館で映画を見ようと、二子玉までサスペンス映画「ザリガニの鳴くところ」を見に行った。

その時は知らなかったが、2021年に本屋大賞を受賞した小説を映画化したとのこと。作者は生物学者。

恐らくサスペンスとしては本を読んで想像力を膨らませた方が面白いのかもしれないが、何といっても映画の映像の美しさ。

舞台はノースカロライナ。南部の美しい湿地帯が描かれていた。

ノースカロライナ、サウスカロライナの海岸線や湿地帯を是非、ドライブしてみたい。

バージニア州のリッチモンドからチェサピークを経由して海岸線を南下。

砂州が延びてできたCape Hatteras National SeashoreやAlligator River NWRなどノースカロライナの海岸沿いは見所満載。

サウスカロライナのチャールトンをゴールにするか、その先ジョージア州のサバンナか。

地図を見ているだけでワクワクしてくる。

まだまだ、仕事はやめられない。



<二子玉のスペイン料理店Mallorcaのランチ。私は久しぶりにラム肉!バスクチーズケーキも美味しそうだったがダイエットのためあきらめた。お陰で健康診断の結果は極めて良好。まだ、働ける!>


<出ました齋藤潤一郎(息子)、『死都調布』シリーズに続く『武蔵野』。阿部公房の『砂の女』や『箱男』のような読後感の漫画>

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番外編:英会話を習ってみた!

2022-12-02 23:08:40 | コラム
11月から始めた仕事では、海外のスタッフとのZoomやTeamsでの会議が多くなっている。

相手はシンガポールや香港のスタッフだが、出身地はイギリスや米国の他、インド、パキスタン、タイ、マレーシア、香港等の人も多い。

癖のある英語が多く、英語を聞き取るのに苦労している。また、しばらく実務を離れていたせいか、私自身、英語が出てこない。

その対策としてDMM英会話を始めてみた。

月額6480円で毎日25分、自分の都合の良い時間に、自分が選んだ講師と話ができる。

ネイティブの講師の場合は、+アルファの費用が必要なようですが、私の場合はネイティブではない講師が必要

この二週間だけでもバングラディッシュ、フィリピン、レソト、ジャマイカ、セルビア、カメルーン、ベリーズ、ネパールの講師と話ができた。

「ベリーズってどこ?」。地図やネットで調べる。レッスンで聞きまくる。行きたくなった国もある。

25分間なので集中がときれず会話ができる。バンバン質問してくれる講師がいい。

ただ、残念なのは英語がきれいすぎる。私が目的とする癖のある英語を話すインド人や香港人の講師はいない。

当たり前か。癖のる英語を習いたい生徒なんて私だけだ。

一カ月単位での授業料なので、もう少し続けてみる。

<何故、Fox Newsを買って欲しいのか。そういうことが分かると英語がもっと楽しくなる。でも、癖のある英語が聴きたい>
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映画でバーチャル旅行:NYが舞台の映画といえば・・・・・私の場合は・・・・・

2022-11-27 09:04:11 | アメリカ東部
Netflixでトム・ハンクス、メグ・ライアン主演の映画「ユー・ガット・メール」を見ていたら急にNYが恋しくなった。クリスマスが近いせいか?



NYでは大きなビルばかりが目に入ったが、映画にでてきたような小さな本屋やレストランがある通りはどの当たりなのだろうか。

それでも美術館の屋上からセントラルパークを初めて見たときは感慨深かった。小田原の田舎からよくここまで来れた!



映画「タクシー・ドライバー」では、ベトナム戦争帰りのトラビス(ロバート・デニー)が夜のマンハッタンを流し、売春婦アイリス(ジョディ・フォスター、当時13歳)に遭遇。

この映画が公開されたのは1976年。当時のNYはこんな感じだったんだ。



なんかトラビスになった気持ちで夜の歌舞伎町を東新宿から歩いてみた。

ラブホテル街、大きな看板を掲げるホストクラブ、ディスコがあったアシベ会館、あまりうまそうに見えない居酒屋、九州ラーメン、ゴジラが屋上から顔を出す映画館、外国人の客が増えたゴールデン街、学生時代に金がなくて行けなかった「とんかつ にいむら」、・・・・・そんな歌舞伎町に佇む王城ビル。昔は名曲喫茶。



このビルは昭和40年代にはあったとのこと。となりの神社には刺青のような壁画があり、また、門扉が王城ビルと同じ色。

どうも不気味な雰囲気が漂う一帯だ。「タクシードライバー」でトム・スコットが演奏するサックスの音色・・・・ではなく、おどろおどろしい音楽が・・・聞こえてくる。



うーむ、どうも王城ビルの雰囲気にのまれてしまったようだ。

後で「恋人たちの予感」(メグ・ライアン主演)を見て
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