齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

フィリピンのマニラに行くと仮定して「旅の安全」などを考えてみましょう(1回目)

2013-02-12 02:26:29 | 旅の安全
日本国内の空港で注意すべきことはありませんが、両替はフィリピンについてからで十分です。その方が為替レートも有利です。旅行の目的にもよりますが、お土産はチョコレートやカップヌードルが喜ばれるようです。

フィリピン人はお土産を沢山持っていくので、機内持ち込み手荷物も他国よりも多めです。よって、機内の荷物を置くスペースも不足気味。ゲートのところで荷物を2個以上持っている場合は、預けなければならないことになります。チェックインの時に荷物は預け、できるだけ身軽にしてゲートに進みましょう。また、マニラで荷物を間違えたり、間違えられたりしないように、バッグに目印をつける等しましょう。

私がフィリピンに行き始めた2003年頃は、フィリピンから所謂、タレントを連れてくる「その筋の方」が多く、草履のまま搭乗、CAをからかうなど、世界で一番品のない路線かと思いました。しかし、最近はフィールドワークする学生やビジネスパーソンが増え、まともな路線になりつつあります。

さて、どの航空会社を選ぶかによって、マニラ空港に到着するターミナルも異なり、対応方法を変える必要があります。まず、JALは、一番古いターミナル1に到着します。世界のワーストターミナルの一つで、到着時はあまり関係ありませんが、トイレの水が出ない、免税店がしょぼい、レストランも今一、入出国に時間がかかる、などなど文句を言う人も多いです。

いずれにしても、到着前にトイレは済ませておきましょう。入国に時間がかかる場合があるのと、入国審査場付近にトイレがないためです。それと入国審査・通関に必要な書類は、機内で入手し、記入しておくこと。分からないことはCAに確認。

到着して最初に行うのが、入国審査(Immigration)。長蛇の列の時が多いので、どの列が速く進むか見極める必要があります。一般的には女性の入国審査官の方が処理が速いのですが、フィリピンでは必ずしも正しくありません。日本人とアメリカ人が多く並んでいるラインがトラブルが少なく一番早いようです。

さて、ここを出ると荷物の受け取り(Baggage Claim)。ベルトコンベアーのところに進みます。このエリアにはトイレはあります。フィリピン人が大量のお土産を運んでいることが分かると思います。荷物を間違えたり、間違えられたりしないように、バッグの目印に注意しましょう。荷物を受け取ったら、通関業務。つい最近まで、フィリピン人や一部の外国人に対して、お金を渡さないと通関させないという行為が行われていたそうですが、今はありません。

通関したら、銀行の窓口が並んでいるので、両替しましょう。ここから先は、次回に。さて、到着ロビーはどうなっているのか。
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