齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

フィリピンのマニラに行くと仮定して「旅の安全」などを考えてみましょう(2回目)

2013-02-14 06:05:11 | 旅の安全
さて、両替は終わりましたか。安全上のポイントは、両替の窓口から離れる前に、担当者の目の前で、お金を数えて確認することです。理由は言わなくても分かりますね。それとお金を目立たないところにしまうこと。

出口に向かうと係員がいますから、通関のシートを渡し、前進すると、到着ロビーに出ます。日本とは異なり、ここに一般人が入ることはできません。いるのは許可を得たホテルの関係者と旅行会社の人のみです。よって、まだ、安全です。

さて、目的地までの移動手段はどうするのでしょうか。

① 迎えを頼んである
② ホテルのタクシーを使う(または予約済み)
③ 適当にタクシーを拾う

①の場合は、到着ロビーを出て、目の前の道路を渡り、坂を下ります。そこが一般人用の待ち合わせ場所です。アルファベットのA~Zまでの文字が目印としてありますので、あらかじめどの文字のところで待つのか決めておきましょう。例えばアントニオならがAですね。待っている人は、モニター等をみて到着したかを確認します。迎えの人が来るまで動かないこと。かってに市中にでるのは危険です。

②の場合は、到着ロビーを出て、目の前の道路を渡ったところの左右にホテルの簡易待合室があるので、そこの係員にタクシーを頼んでください。数分でタクシーが到着。予約をしていなくても大丈夫です。料金はキャッシュで払う方法とホテルにチャージする方法とがありますが、キャッシュの方が安いです。安全上のポイントは、タクシーに乗ったら確実にドアをロックすること。していないと、信号待ちの時に誰かに乗りこまれる可能性があります。

③の方法は、やったことがありません。市中に出てタクシーを拾うのは危険です。特に夜や遠方まで行く場合にこの方法を用いた場合は、何か起きると覚悟してください。ちなみに、電車や地下鉄はありません。あったとしても危険です。

ポイントは、事前に安全な移動手段を確保しておくことです。

私は、夜、到着する場合は、②の手段を用い、マカティのIntercontinentalホテルに泊まることにしています。昼に到着して、即、移動・仕事の場合は、いつも同じ知人のドライバーのセサに頼んでいます。セサの事業も旨くいっており、奥さんも看護師さんで生活も安定しているので信頼していいと考えています。

では、ホテルに滞在して、見物や買い物をするにはどうしたらよいでしょうか。




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