齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

昨年、ルーマニアで起きた事件は防げたでしょうか?

2013-02-07 03:13:14 | 旅の安全
事件のあらましは、以下のとおりです。

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ルーマニアの首都ブカレストの郊外で、日本人女性が殺害された。ルーマニアの警察が殺人事件として捜査を進めた結果、目撃情報などを基に、26歳のルーマニア人の男を殺人の疑いで逮捕した。現地の日本大使館によると、女性は、ルーマニア南西部のクライオバで日本語を教えるボランティア活動に参加するため、8月15日にブカレストの空港に夜到着。警察は、空港の監視カメラの映像などから、容疑者の男が女性と同じタクシーに乗る様子を確認しており、犯行の状況や動機などについて男を取り調べている。
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さて、どうですか。何が一番問題だったのでしょうか。それが分からないと、あなた自身も危険な目にあうことになります。
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安全を脅かす要因にはどのようなものがありますか。最低、10項目はあげてください。

2013-02-07 03:04:12 | 旅の安全
答えは、以下のとおりです。もちろん、これ意外にもあるかもしれません。

・犯罪・テロ・政情不安:殺人、強盗、強姦、住居侵入、窃盗、売買春、賭博、違法薬物、爆弾テロ、反政府行動など

・自然災害・事故:洪水、交通事故、火災など

・健康:病気‐デング熱・マラリア・住血吸虫病・HIV・狂犬病・消化器系感染症、不衛生など

・風俗・習慣:政権批判、宗教批判、叱責など

・ユニークな法律:喫煙、ガム、道路横断、ポイ捨て、猥褻図書、輸入制限品など

・その他:写真撮影、旅行制限、政治活動、機密漏えい行為、宗教活動など

米国に家族を連れて赴任していたときは、家族の安全がいつも心配でした。強盗が入らないか、子供が誘拐されないか、などです。日本では気にしなくていいことを気にしなければなりません。

海外に住むということは、上記のようなリスクをどうマネージするかということでもあります。それでも海外に滞在したいですか。私はしたいですね。
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