齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

地中海の青い海を求めてシチリア島(イタリア)へ「カミサンポ」&バス旅:羽田~北京~ローマ~パレルモ

2018-10-08 20:34:37 | ヨーロッパ
飛行機の経路は、タイトルのとおり。やはりヨーロッパは遠いというのが、初日の印象。でも元気いっぱい。乗り継ぎにも十分時間を取る慎重派なので結局、蒲田のホテルを出てからパレルモのホテルに到着するまで約27時間かかりました。

羽田720発の中国国際航空(Air China)なので、蒲田の東横インに前泊。翌朝、予約しておいたタクシーで羽田に5時前に到着。早すぎかと思いましたが、結構、人はいました。
席を事前予約できなかったので離れた席や人に挟まれた席になるのではと心配しましたが、無事、すべて通路側から席が取れて一安心。

出発進行!その前に、好物のクラムチャウダーがあったので軽く食事。本当に出発進行。



無事、1000頃、北京に到着。乗り継ぎの表示「Transfer」の表示に従って進むが、これが分かりにくい。入国審査に向かう場所のはずれに、ほそぼそとありました。
また、手荷物検査のために並びますが、パスポートをチェックする係官が一人しかいないのと検査が厳しいため予想外に時間がかかりました。パソコン、携帯電話、カメラ、充電器、コインを荷物から出させられます。予備のバッテリーはすべて没収されていました。文句を言っている人もいましたが、聞く耳なし。乗り継ぎ時間は余裕を持たせましょう。



それが済めば後は出発時間の1340まで自由。美味しそうな中華を見つけたのでランチ。すべていい味の肉。久しぶりに感動の中華。どうも香港の店らしいです。







以前、余裕を持ちすぎて乗り損なったことがあるので早めにゲートへ。日本のように遅刻している人の名前を呼んだり探したりはしないので要注意。
バスで飛行機に向かうらしいのですが、1Fにあるゲート付近の乗り場は満席。2Fに戻り、注意しながら出発を待つ。が、のどが渇いてきたので飲み物を買いたかったが、自販機しかなく中国ウォンがない。というわけで、広い空港を戻りスタバーで水を買いました。準備不足。牛肉どまんなかの弁当と同じように上記のでる中国の弁当を食べながら待つ乗客もいました。



さて、飛行機は1340に出発。11時間の旅なので、映画を4本見て、1900頃、ローマに到着。国内線乗り継ぎの方向に向かっていくと、大きなおDuty Freeコーナーがあり、そこを抜けると初めて入国審査場。なんだ入国審査あるんだというゆったり感じ。それでも30分くらいはかかるので油断しないように(帰りの出国はかなり時間がかかりました。焦って列を無視して進む人、それを止める人、怒る人、なんか秩序だっていない感じ)。







ここでパニーニなどを食べて時間を潰しながら次のゲートへ。パレルモヘは、2130発のアルタリア航空で。搭乗口は、優先席のために並ぶライン、後ろの方の席のためのライン、前の方の席のためのラインと分かれているのに混ざってしまって混乱。こんなものでしょうか。

パレルモの空港にはホテル経由で予約したタクシーが待っている予定。これもBooking.Comで頼んだときは了解とメールが来たのですが、いざ、前日ホテルに確認すると「やはり」手配できていませんでした。でも、「やはり」の範囲内なので驚きませんでしたが、ホテルから予約できたとの電話がきたのが23時。「明日、早いんだよ」と文句を言いたくなるが、ここは大人の対応。

ここまでくると疲れが出たせいか搭乗の後、ひと眠り。目覚めると2230、空港に着いていました。と思いきやまだ出発していませんでした。結局、2300頃に出発し、2430前にパレルモ空港に到着。タクシーは待っているだろうか。いました。「Saito」のサインボードを持って。ちなみに、空港から街中へに移動手段としてはバスも電車もありますが、いずれも2300頃に終了。このように遅れた場合は待ってくれるのか?多分ないな。タクシー待ちの人も見かけましたが、タクシーは見かけませんでした。



午前1時過ぎに、ようやくHotel Garibaldiにチェックイン。バス停近くのホテルで便利だとネットで日本人がよく紹介しているホテルです。今回はタクシーの運転手が送ってくれましたが、GOOGLE MAPで下調べしたとはいえ、夜中にホテルを探すのは少々大変かもしれません。



ホテルの部屋の鍵は機械式で少々癖があり、ホテルのフロンに来てもらい開けてもらってようやく本当に到着。お休みなさい。


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