カリフォルニアやハワイに飽きたらアメリカ南部ーニューオリンズ～メンフィスの旅で気を付けたこと＜治安＞＆メンフィスを目指して！

今回の旅の目的地であるニューオリンズやメンフィス、移動時に通過するジャクソン、いずれも犯罪発生率の高い都市です。

というより南部の大都市はほぼ皆、犯罪多発地帯と言ってよいでしょう。

このため、今回の旅では、宿泊先やレストランの場所を決める際、徹底的に治安の良し悪しを調べました。

そのとき役に立ったのが以下のサイトです。

https://www.neighborhoodscout.com

アメリカの転勤族などが知らない土地の治安や学校などを調べるサイトのようで、100％の情報を得るためにはお金を払う必要がありますが、無料の範囲内でも十分に情報は得られます。

例えば、全米のベスト10に入る犯罪都市メンフィス。

「それと分かっていても行くの？」と妻に言われましたが、米国の特徴として、同じ街でも安全なところと危ないところがはっきり分かれて、安全なところに行けば大丈夫！！のはず。

先の、検索サイトで調べてみてはっきりそれが証明できました。

このデータを使って、ホテルは、ダウンタウンからは離れたフリーウェイ240とPolar通りが交差するあたりにあるSenesta ES Suites Memphisにしました。

レンタカーがあるので見どころから離れていても問題なしと判断しました。また、逆に帰りの空港に近いので便利（しまし空港周辺は危険）。

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ニューオリンズのホテルは、フレンチクオータのど真ん中なので安全。

フレンチクオータの西側のアップタウンはお金持ちの街で安全。危険なのは北側と東側。

AVISレンタカーの営業所がフレンチクオータのやや北側にあるのでどうやって借りるか悩みました。Googleで検索しても殺風景なところです。

妻と二人でカバンを引っ張りながら歩いて行くのは一番危険。私一人で歩いて行って車を借りでホテルで妻をピックアップも考えましたが、一通が多く面倒。

結局、近距離でしたがタクシーで行き、チップを多めに弾みました。確かに、殺風景で浮浪者のいる場所でした。

日本にいると治安について考える必要はありませんが、米国では、特に南部では備えは必須です。

平和ボケした日本人は、本当に気を付けるべきですし、危険を察知する能力が必要です。

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さて、AVISレンタカーでGo。

ルイジアナからミシシッピーのJacksonへはフリーウエイ10号と55号を乗り継いでいきました。

写真は撮れませんでしたがポンチャートレイン湖西側の湿地帯は、日本では見られない光景。木の多い巨大な湿原。

また、ミシシッピーに入ってからの小高い丘の続くフリーウェイのドライブは久しぶりに楽しかったですね。



気を付けなければいけないのは、ランチなどでフリーウエイを降りた場所の治安。

これはWendy's。ガラが悪かったです。旅行者と地元の人らしき人たちは、分かれて座っていました。



フリーウェイのレストエリアは安全そうでした。







それとヤバいと感じたのは、フリーウェイから降りて走ると目印になる山や高いビルがないので道に迷う可能性があることでした。

GrenadaのHoliday Inn Express & Suitesに到着しホット。

チョとダウンタウンに行ってみましたが、絶対にやめるべし。行ってみれば分かる！？

Walmartで食料を調達し、中食。大人しく夜を過ごしました。大人の夜ではありません。