齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

美食なしカミサンポあり:カナダ、二週間の旅 - バンクーバーに移動。グランビル・アイランドでビール。

2022-10-02 00:34:51 | カナダ
いよいよ旅も終盤。カルガリーからバンクーバーに移動し、ホテルにチェックインした後、グランビル・アイランドに向かう、これが本日の予定。

さようならカルガリー。

「STAMPEDE」開催期間中にも関わらず、全く参加せず。「お祭り騒ぎが嫌い」という私のひねくれた性格のせいだ。



カルガリーからバンクーバーへの飛行機は、カナディアンロッキーを横断。実に美しい眺め。にも拘わらず、窓側の席を譲ってくれないカミさんは熟睡。長い老後を考え、文句は言わないことにする。



カルガリーの空港では、予約してあるPCR検査場(空港のフェアモントホテルにあるBon Voyage Medical)を下見。実際の検査は翌日。この旅行は7月に実施。ご存知のとおり、先月、日本帰国時のPCR検査は不要となった。良かったね。残る問題は、物価高。日本人の所得が伸びないので、海外の物価高は効くね。

空港からは、スカイトレイン(Skytrain)でダウンタウンに向かう。Compass Card(日本のSUICAのようなもの)を購入し、60ドルチャージ。うち6ドルはデポジット。このカードでバスも乗れるので便利。ただし、未使用分とデポジットを返却してもらうには、特定の場所に行かねばならないため、それは諦めた方が良い。



ホテルの最寄り駅はイエールタウン・ラウンドハウス(Yaletown・Roundhouse)。倉庫街が再開発され、こ洒落たレストラン街になったところ。夜は結構賑わうらしい。

ホテル(Holiday Inn Vancouver Downtown & Suites)までは上り坂。大きなスーツケースを引いて移動するのはちょっとしんどい。

また、結構、ホームレスがいる。警察がいないところをみると犯罪発生率はそれほど高くない模様。少なくとも日中は。

ホテル・チェックイン後、フォルス・クリーク行きのバス(#50)でグランビル・アイランド(Granvill Island)に向かう。バンクーバーは路線バスが充実しているのでレンタカーは不要。先ほどのCompass Cardが使える。注意点は、電車のときは乗車時・下車時にタップするが、バスの場合は乗車時のみタップ(下車時はタップしないこと)。路線図や料金体系はネットで調査済み。

バスはグランビル・アイランドの近くまで行くが、中には入らない。それらしき停留場(Anderson St & West 2nd Ave)で下車。グランビル・アイランドは、橋の下にあるので、観光客らしき人たちと橋を目指して行けば到着できる。





グランビル・アイランドの目玉はマーケット。観光用と思われるが、中身は充実している。肉、魚、野菜、果物。お土産品・・・・・・。









ここで遅めのランチ。車の運転がないので、安心してビールをゴクリ。

<今回の旅行で初めて食べるファストフード以外の食事>






<ご満悦。我ながら幸せそうだ>


バンクーバー滞在中にもう一度来て、上手いものを食べよう。



<次回はボートで来よう>


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