アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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最近見た映画

2021-01-18 15:26:16 | 日常
最近は海外ドラマをよく見ているので、
映画を見るのは2日に1本ほどのスローペース。
見たい映画はたくさんあるんですが、
それ以上にドラマが面白くって♪

その後に見た映画は

2018年のアメリカ映画『グースパンプス 呪われたハロウィーン』
2015年の『グースパンプス モンスターと秘密の書』の続編となる
ファミリー向けのアドベンチャー作品です。
ハロウィンの時期にワイワイ言いながら楽しむのにもってこいな
アクションあり、モンスターありな楽しい作品でした。
前作は見ていない私ですが、問題なく楽しめました。
(前作を見ていたらより楽しめたと思いますが。^^;)

2018年のカナダ・アメリカ映画『サマー・オブ・84』
1984年のアメリカ郊外を舞台に、
男の子4人が連続殺人事件の犯人探しをする物語です。
80年代に男の子が4人というと映画『スタンド・バイ・ミー』を思い出しますが
わざと狙ってるなぁ〜って感じのキャラクターたち。
80年代のあるあるがたっぷり積み込まれた作品だけに、
あの時代が分かる人にしか評価しづらい・・・かな?
私は楽しめましたが。(^^)

2005年のアメリカ映画『マスターズ・オブ・ホラー』
ジョー・ダンテ、ミック・ギャリス、アレハンドロ・ブルゲス、デビッド・スレイド、北村龍平、
5人の映画監督が競作したオムニバス作品です。
誰がどの作品を監督したのか?は知らずに見た私、
正直言いましてイマイチだなぁ〜って感じる作品もある中で、
これはピカイチ!と思った作品、
見終えてから調べると、それこそがジョー・ダンテ監督作と知って大歓喜♪
世間では『グレムリン』で知られるベテラン監督ですが、
『エクスプローラーズ』『マチネー』など、
マニア好きする作品を多く監督しているお方です。
趣味全開な作品、ぜひNetflixで作って欲しいな〜。

2019年のアメリカ映画『ジェミニマン』
中年ウィル・スミスvs.青年ウィル・スミスが売りのアクション映画です。
本作は3D映像演出の見事な手腕を『ライフ・オブ・パイ』で披露した
アン・リー監督による3D作品!のはずなんですが、
残念ながらNetflixでは2D版しか見ることはできません。
日本じゃ3Dブルーレイも発売されていませんが、
いつの日か3Dでも見てみたいな〜。

2020年のアメリカ映画『ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから』
監督は中国系アメリカ人のアリス・ウー。
クラスメイトの男の子から、ラブレターの代筆を頼まれた主人公の女の子。
でも、彼女もその女の子のことが好きで・・・。
『シラノ・ド・ベルジュラック』みたいな話?とおもいきやさにあらず。
なにより冒頭から主人公の語りで、
この物語はラブストーリーじゃないって念を押しています。
コメディーとしても楽しめるけど、いろんなドラマが絡み合って
作品内容自体もすこぶる上質♪
とっても良い作品でした。

2020年のアメリカ映画『ヒーローキッズ』
ロバート・ロドリゲス監督による、
『スパイキッズ』のスーパーヒーロー版といった内容のドタバタコメディーです。
お子様向けのワクワクストーリーですから、大人がそれにケチつけるのは野暮というもの。
『スパイキッズ』シリーズ同様に、童心に帰って楽しめました〜♪

2020年のアメリカ映画『ミッドナイト・スカイ』
ジョージ・クルーニー監督・主演作品で、共演はフェリシティー・キョーンズ。
人類滅亡の危機を迎える地球、
そこに宇宙探査に出ていた宇宙船が帰還しようと向かうのですが・・・
SFらしい派手さを抑えた、大人しくもしっかりとした演出。
地味系のSF作品といえば『惑星ソラリス』も然りで
人によっては評価の分かれるところでしょうが、
リメイク版の『ソラリス』に主演したジョージ・クルーニーだけあって、
登場人物たちの気持ちに重きを置いた演出。
お見事です。

2019年の韓国映画『パラサイト 半地下の家族』
年明けからNetflixで配信開始♪
カラー版と白黒版、どちらを見るかで悩んだ挙句、
初見となるのでカラー版を選択しました。
有名すぎる作品ですから、今更私が感想を言うまでもないですね。
演出・脚本・出演者の演技・映像、全てがも〜〜〜〜最高っ♪

2017年の韓国映画『ミッドナイト・ランナー』
『梨泰院クラス』の主人公、パク・ソジュン主演の
アクションコメディー作品です。
警察学校の男子学生2人、ナンパ目的で夜の街へと出たところで
女性の誘拐事件に遭遇。
警察署に届けを出すも、すぐには捜査をしてくれない。
仕方なく自分たちだけで勝手に捜査を始めるのですが・・・。
絶妙な笑いとド派手なアクション、
エンタメ映画のツボをしっかり抑えた内容なので、
面白くないわけがない♪

2020年のアメリカ作品『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』
出演者にはグレン・クローズにエイミー・アダムス、監督はロン・ハワード。
アメリカの貧困層の人々を描いた作品なんですが、
原作『ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち』は
アメリカ大統領選挙の中、トランプ支持者が何故にこんなに?を知る上で
ベストセラーになったと言われる1冊なのだそうです。
その中で描かれるのは、いわゆる底辺育ちだった作者自身の回顧録。
私は原作を読んでいないので、本作に対して否定的な人たちの気持ちは理解できませんが、
家族の絆のありかたと未来を見据える前向きな思考を主体としていて、
これはこれで素晴らしい作品だと思います。
(貧困に関してのみ言えば、『パラサイト 半地下の家族』の方がガツ〜ンときたのは事実。)
エンドロールに原作者たちの写真が映し出されるんですが、
ビックリするぐらいに役者さんたちとソックリ!
グレン・クローズやエイミー・アダムズに至るまで、
よくもまぁ〜ここまでそっくりに演じたなぁ〜って驚きました。
役者さんたちって、本当にすごい!

なんて、書き出したら結構見てるもんですね。
まだ他にも数本あったんですが、長くなったのでこの辺で。(^^;)