アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

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最近見た映画

2010-04-30 12:19:49 | 日常
先日「忙しい」宣言したものの、実はただ今2つの急ぎの仕事が共に返事待ちの状態でして・・・「早くどっちか片方で良いから返事下さい~」って状態です。
どちらのお仕事も〆切はゴールデンウィーク明けなので、のんびりしてる訳にもいかないのです。(^^;)


そんな訳で、待ち時間を利用してゲームの『バイオショック』をやったり、映画を見たりしてます。
見た映画(←もちろん、テレビ画面で)は、以下の通り。

『ゾンビーノ』
「ゾンビをペットとして飼いならせることができるようになった世界」を舞台にしたコメディー作品。
本編の演出も含めて、アメリカの50年代風になっているところが、とてもおしゃれで面白かったです。
ゾンビものが苦手な方でも、この作品ならキワキワ楽しめるかもしれません。(ただし、血はけっこう飛び出します。)

『スペル』
最近は『スパイダーマン』シリーズで有名なサム・ライミ監督ですが、その昔は『死霊のはらわた』シリーズの監督として知られていたんですよね。
本作は『死霊のはらわた』時代のサム・ライミ監督を思いださせてくれる、ホラー・・・というよりはコメディー色の濃い作品です。
『死霊のはらわた』シリーズで言えば、『2』と『3』の中間ぐらいな感じかな~。(いや、『3』に近いか?)
すっかり一流監督の仲間入りされた感のあるサム・ライミさんですが、まだまだこんなハイテンションムービー作れちゃうんですね。
今後もますます楽しみな監督さんであります。

『デスレース』
映画『バイオハザード』シリーズで知られるポール・W・S・アンダーソン監督が、カルト的名作(いや、珍作?)『デスレース2000』をリメイクしたのが本作。
元の作品は低予算映画界の巨匠ロジャー・コーマン監督作で、主演は先日お亡くなりになったデビッド・キャラダイン、無名時代のシルベスター・スタローンが出演していたことでも知られています。
社会批判ネタもたっぷり入った娯楽作品だったのですが、リメイク版では娯楽要素をアップさせた代わりに社会批判ネタはほぼ皆無、レース内容も一言で言えば残酷版『マリオカート』って感じです。
「リメイク作品」と言われると非常に首を傾げてしまう内容ではありますが、オリジナルの娯楽映画として非常に楽しめる作品でした。

『ロード・トゥ・パーディション』
トム・ハンクス主演、サム・メンデス監督による「子連れ狼」と、日本公開時にはよく噂されていましたが、確かにそんな感じの作品でした。
カメラアングルが色々と凝っていて、美しかったりかっこ良かったりと、色々勉強になりました。
ダニエル・クレイグ演じる情けない男、ジュード・ロウ演じる変態的な殺し屋、共にいい感じのキャラでした。


さて、そろそろ仕事の返事をもらわないと・・・。(^^;;;)

暖かい休日

2010-04-29 12:36:16 | 日常
今朝は散歩してたら、ちょっと汗ばむぐらいの暖かさ。
散歩から家に戻ったら、こんブもぐったりしてました。(こんブにとっては、何人か好きな人達に会えた興奮の方が大きかったかな?)

本日は我が家のベランダに置いてある、プランターの花々の写真をご紹介します。

ちなみに私は非常にずぼらな性格なので、世話のかかる花はことごとく枯らしてしまうんですよね。
日に一度の水やりすら、忘れることも多いぐらい・・・なので、相当たくましい植物以外はどんどん枯れていってしまいます。(^^;)
ですから、これからご紹介する植物は、そんなずぼらさんにでも日当りさえあれば花が拝めるものばかりで~す。


まずはこちら、「ゼラニウム」の花。
「蚊よけ草」としてネットで売られていたものを購入し、育てはじめてかれこれ5年ぐらいにはなるかなぁ~?
葉っぱに触れると、確かに「金鳥 かとり線香」のような香りがします。
アブラムシも含めて、確かに一度たりとも虫がついたことはありませんが、これがあるおかげで家に蚊が寄りつかないかどうかは・・・よくわかりません。
手入れはほとんどいらない上に、メチャクチャ丈夫。
しかも、こうやって年に一度きれいな花を咲かせてくれる、私にとっては非常にありがたい植物です。


こちらは「ローズマリー」の花。
ミイラ化した花の率の方が多いですが、決して状態が悪い訳ではなく、花の咲く時期が終わりに近づいているせいです。
今の家に引っ越す前、数年間お世話になっていた賃貸マンションの大家さんにいただいたものです。
実は、同じプランターには他にも二種類ほど別のハーブもいたはずなのですが・・・すみません、いただいて一年も経たないうちに枯らしてしまいました。
でも、このローズマリーだけは我が家という過酷な環境の中、頑張ってくれています。


ええっと・・・キミは誰???(笑)
道ばたでもよく見かける、いわゆる「雑草」ってやつですね。
放っておくと、どんどん種飛ばしては増殖しまくる、非常~にたくましすぎる植物なのですが・・・こうやって咲く花を見るとなかなか処分する気にもなれません。
結構、雑草もきれいな花を咲かす種が多いんですよね。
いっそ、他の種類の雑草も種を拾ってきて植えちゃおうかなぁ~なんて考えてみたりして。(放っておいても枯れる心配はほとんどなさそうだし・・・。)

この他にも「シャコバサボテン」を育てていますが、こちらは毎年もう少し寒い時期に花を咲かせてくれます。
「ローズマリー」同様に、以前住んでいた賃貸マンションの大家さんにいただいたものですが、今も元気に育ってます。


最後にこちらは花・・・ではなく、ベランダを歩くカメの善ぼう。
水槽掃除のたびに「たまには直射日光で、甲羅干ししたら?」ってベランダに出してあげるのですが・・・いそいそと家に戻ってきてしまいます。
もしかして「引きこもり」?
まぁ、うちの中では80cm×40cmのアクリル製水槽に、浮き島・ヒーター・紫外線ライト・ろ過フィルター完備と至れり尽くせりな上、外敵に襲われる心配も一切ないですからね。

本日は雨のち曇り

2010-04-28 12:22:24 | 日常
今日の天気は午前中は雨、午後は曇りだそうです。

朝の散歩がキャンセルになった代わりに、車に乗って近所のショッピングセンターに出かけてきました。
食料品売り場にて・・・


こちら、最近ちょっぴりお気に入りの「グリコ プッチンプリン いちご」。

プリンのカラメル部分がいちごソースになっているモノなのですが、このいちごソースが何とも懐かしい合成香料の香りプンプンでして、私のように「シャービック」や「ミルメーク」のいちご味が好きだった人にはたまりませんよ~。

ただ、お気に入りとはいえ、1~2ヶ月に一度買うか買わないか程度です。
あまり続けて食べてると、すぐに飽きがきちゃうかなぁ~って商品ではあるので。(^^;)

ちなみにプッチンプリンは(他のこれ系のプリンもそうですが)、夏場は冷凍庫で凍らせると「プリンアイス」に早変わり♪
そのままプリンとして食べるよりも、凍らせて食べる方がほんの少し長い時間楽しむことができます。
(凍らせたプリンは先がギザギザしたスプーンを使うと食べやすいです。)

「コーヒーゼリー」も凍らせると美味しいですよ~。
凍ったコーヒーゼリーの上から付属のミルクを垂らすと、一瞬でミルクも凍ります。
なお、「焼きプリン系」は凍らせると・・・美味しくない訳ではないですが、そのままで食べた方が美味しいって結論に至ると思います。(^^;)


こちらも最近お気に入りの「キューピー テイスティドレッシング コブサラダ」。

ローストガーリックやピーナッツが使われた、とろみのあるスパイシー系なドレッシングです。
アボガド・ゆで卵・ローストチキンを使ったコブサラダに最適なドレッシングと説明書きがありますが、他にもレタス・トマト・タマネギを使ったサラダや、豆腐サラダなどにもよく合います。
サンドイッチにも良いですよ~♪

ただ、食べた後に少々口が臭くなるのだけは難点といえるかな?(でも、餃子やガーリックトーストもしかり、ニンニクの利いた料理って格別美味しいですよね~。)

さてと、雨さえ上がれば夕方はまた散歩に出かけてきま~す。

忙しくても犬散歩

2010-04-27 14:46:39 | 日常
どれだけ仕事が忙しくても、欠かしていないのが犬散歩。

今の時期は朝夕の2度出かけるようにしていますが、こんブのため以上に私の運動不足解消のため、これだけはやめる訳にはいきません。
ただ、雨や雪の日は出かけませんけどね。

今朝は近所の公園にて、犬飼いの皆様ともちょっとした交流をすることができ、とても楽しかったです。
帰り道に、近所の商店会で買い物もしてきました。
こんブにとっては犬同士の交流よりも、なじみのお店で人と交流をする方がやっぱり好きみたいです。(犬より人の方が好きなもので。^^;)

お豆腐屋さんにて、秋田旅行のお土産をいただいてしまいました。


稲庭うどん!
どうもありがとうございます。

私もたまには旅行に行って、お土産返しができればいいのですが・・・なかなかその時間がとれません。
海外旅行とまではいかなくても、せめて車で出かける日帰り旅行ぐらいはしてみたいな~。

今日で4歳

2010-04-26 17:56:19 | カメとイヌ
今日はこんブの誕生日。


4歳になりました。
現在、体重は8.3kg。

ちなみに、ボストンテリアはライト級(6.8kg未満)ミドル級(6.8~9kg未満)ヘビー級(9kg以上)の3タイプに分けられます。
こんブの両親は共にライト級のはずだったのですが、見事にミドル級に育ちました。(ライト級の親同士からヘビー級が産まれることもあるそうです。)


今日はお祝いの特別ディナー♪・・・と言いたいところですが、こちらはいつもと全く同じメニューです。
ドッグフードにやわらかくした白米のごはんとミックスベジタブルのトウモロコシ抜き添え。(←トウモロコシの粒は、丸呑みされちゃうと消化できないので与えていません。白米のごはんを混ぜているのは、ボリュームを出しつつもダイエット食になるから。)


でも、やっぱり親バカな私としては、ついつい何かをしてあげたくてこんなオヤツを買ってきちゃいました。
もちろん、犬用ですからチョコでもなければ甘みもないクッキー。

こんブと暮らすようになってから、めっきり映画館には行けなくなったし百貨店やショッピングセンターへも(仕事の打ち合わせの帰り道以外は)行けなくなってしまいました。
でも、こんブと暮らしているってだけで十分に幸せです。


満腹になって一休み。



あっ、ごめん!善ぼうのこともちゃんと忘れてないからねっ!!!

BIOSHOCK

2010-04-25 12:08:48 | ゲーム
昨日もお話ししました通り、ここ数日は非常に多忙な毎日を過ごしています。
この忙しさはゴールデンウィーク明けまでは続くかな?

忙しくなっちゃう直前に、プレイ中だったDS用ゲームソフト『ゼルダの伝説 大地の汽笛』は無事エンディングを迎え、新たに遊び始めていたのがXBOX360用ゲームソフト『BIOSHOCK』。

本ソフトはD指定ソフトなので17歳未満の人は遊べないってことになってますが、続編の『BIOSHOCK 2』はZ指定なので18歳未満は遊べないソフト・・・ん?この一歳差にはどんな違いがあるんだろ???

海底都市ラプチャーで繰り広げられるアクションアドベンチャーゲームは、私の想像を遥かに上回る面白さ。
イージーモードで遊べばアクションゲームが苦手な私でも「難しくて先に進めない」ってことはまずありませんから、ストーリーを堪能しつつ謎解きやアクションを楽しめます♪
一昔の洋ゲーとは全く違う、この親切設計には本当に驚かされます。

FPS(ファースト・パーソンズ・シューティング)と呼ばれる自分視点のゲームって、どうしても私の中では苦手意識が強かったのですが、本作はその苦手克服にも大いに貢献してくれることとなりそうです。
自分視点なのが嫌で開始直後に放置状態だった『オブリビオン』ってゲームがあるのですが、「もう一度チャレンジしてみようかな?」って気になってます。

仕事の忙しさから解放されたら、ラプチャーで冒険っ!まずはこれです。

忙しくなってまいりました(汗)

2010-04-24 18:00:14 | 日常
現在、小学一年生原稿と『ふたご村』公式ガイドブックのイラスト制作をやってま~すって話を先日もしましたが、その他にとびこみで今月末〆切の仕事が2つ入ってきました。(汗)

これから数日間は、のんきにゲーム遊んだりフェルト人形作ってる場合じゃないです。

でも、何とかブログの更新だけは公約通り『ふたご村』発売まで連日頑張りますからご安心を。(^^;)

フェルト作品No.1.5

2010-04-23 11:12:08 | 日常
フェルト羊毛で作る人形、第1.5作目はこちら


ミニミニコロボックル君。

何故に1.5作目か?と申しますと、2作目の「キャラ化したこんブ」を作ろうと思っていた先月末、私の恩師であるW氏から突然のメールを受け取りまして(この件に関しては、3月25日のブログ参照)・・・こりゃ「お疲れ様」メールだけで済ますわけにはいかない!と、急きょ感謝の気持ちを込めた本作を作ったと言う次第。
先月末には完成し、既にW氏にプレゼント済みです。
正確には2作目となるのですが、ここでの紹介は「キャラ化したこんブ」を2作目にした後なので、その中間をとって1.5作目としました。

  
あまり大きな人形を送ってもW氏の趣味に合わないでしょうし、できうる限り小さなサイズを頑張って作りました。
全長は約2.5cm。
白いだけの「雪だるま」とかならもうちょっと簡単に仕上がったのですが、こんなに小さなサイズなのに耳つけたり髪の毛つけたりしたものですから、結構苦労しました。

私にとって、フェルト羊毛人形は(デザインにもよりますが)全長10cmぐらいが一番作りやすいサイズなのかもしれません。

発売日決定!

2010-04-22 10:14:20 | ゲーム
皆様!おまたせ致しました。
私もおまちしておりました。(^^)

ニンテンドーDS用ゲームソフト『牧場物語 ふたごの村』の発売日が、昨日公式サイト内でついに公表されました。
発売は2010年(今年)の7月8日!

・・・「春」ではない気もしますが、そこは深く考えないでやって下さい。(^^;;;)

4月14日のブログの文末で「つい数分前に別の編集さんから電話がかかってきました。」と書きましたが、実はこの『ふたご村』ソフトの発売日に関する連絡でした。
つまり、数ヶ月間眠っていた小学館公式ガイドブックの発売日も無事決まりましたよ~♪ってお知らせだった訳です。
よほど予期せぬ事態でもおきない限りは、こちらの本はソフトと同日には書店に並ぶ予定・・・ということで、の~んびり進行していたこの本向けのマンガ・イラスト制作にもようやく「〆切」が迫ってきました。

なお公式サイトでは、他にも色々と情報が更新されておりますので、是非とも見に行って下さいませ。
「SWEETS PARADISE」にて牧場物語オリジナルスイーツ?
公式サイトからのリンクで店舗サイトも見にいきましたが、何やら楽しそうなお店じゃないですか。
気になるなぁ~・・・でも、間違いなく犬連れでの入店はダメですよね。(^^;)

DAWN OF THE DEAD(『ゾンビ』)

2010-04-21 12:57:15 | 日常
昨日、株式会社スティングレイさんにて予約していた商品が到着!


じゃじゃ~ん♪『ゾンビ 新世紀完全版』DVD-BOXです。

内容は「劇場公開版」「ダリオ・アルジェント版」「ディレクターズカット版」各1枚、予告編やドキュメンタリー等の映像を集めた「特典ディスク(2枚組)」、それに読み応えタップリなブックレットがセットになってます。

ちなみに、映画『ゾンビ』には劇場公開されたバージョンと、ジョージ・A・ロメロ監督が独自に編集をし直した「ディレクターズカット版」、それにプロデューサーであるダリオ・アルジェントが独自に編集をしたバージョンの3つが存在します。

「ディレクターズカット版」は、ドキュメンタリータッチな演出や人間ドラマ部分がホラー描写以上に際立っています。
「ダリオ・アルジェント版」は、音楽担当のゴブリンによる軽快なロックサウンドが全編にわたって響きまくる、スピーディーなアクション映画って感じ。
この2本を比べると、同じ映画が編集の仕方だけでこうも印象が変わるものか?ってビックリさせられますよ~。
両バージョンの良さがほどよく詰まっているのが「劇場公開版」となるかな?

ちなみに、私は「ディレクターズカット版」が大好きです。(^^)


ダリオ・アルジェント版のケース内には、こんなものまで入ってました♪(本BOX宣伝用のチラシ集のようですが、読むとこれまた楽しい内容。笑)


『ゾンビ』のDVDといえば、既に製作の裏話を集めた『ドキュメント・オブ・ザ・デッド』、それに『ダリオ・アルジェント版』と『ディレクターズカット版』は持っていたのですが、何故にまたこのBOXを買っちゃったのか?と言いますと、今までのDVDどれにも入っていなかった「吹き替え」が入ると聞いたから。
仕事をしながら他の映画同様、『ゾンビ』も横で流していたかったんですよね。

ちなみに、私は絵を描く仕事をしている最中、よく横で映画を流しています。
だからって、動物や女の子を描く時は『ベイブ』やディズニーアニメを流しているのか?といえば全くそうでもなく、アクション、SF、ホラー、コメディー、ウェスタンなどジャンルを問わず気の向いた作品をかけてます。


『ゾンビ』はその後にたくさんのホラー映画・ゲームに影響を与えましたが、2004年にリメイクもされています。
ただ、このリメイク作ではゾンビが全速力で走ってくるんですよね。
本編は面白かったですが、やっぱりゾンビはモタモタと歩いてほしい・・・というのが、私の希望かな。(走るゾンビはオリジナルゾンビに比べると、別な意味で恐ろしいですけどね。^^;)

映画『ゾンビ』は残酷なシーンも盛りだくさんですから、ダメな人にはとことん苦手なジャンルだと思いますが、人肉にしゃぶり付くゾンビ・・・といっても、実際にはゾンビメイクをした人達が赤いシロップ等の付いたソーセージや鶏肉にかぶりついているだけなので、そういった裏方の苦労を知ってしまうと恐ろしいシーンも笑えるものになったりします。
よく見ると車にはねられてふっとぶゾンビの足元にトランポリンがくっきり映ってたり、死んでるはずのゾンビが倒れてくるテントをよけるシーン等々、ツッコミどころを探す楽しみなんてものもあります。(NGシーンとも呼べますが。^^;)

だからといって、本作が「誰にでもお薦め」って映画でないことは事実。
無理して見る必要はないけれど、実はゾンビが人肉にかぶりつくシーンを除けば社会風刺や人間ドラマとしても非常に楽しめる、そんな作品なのだと頭の片隅にでも入れてやって下さい。


ホラー映画とは思えないほどに、明るい音楽いっぱいな点もイイ!ってことで、サントラCDも2種類持ってます。
1枚は本作ではプロデューサーですが、監督業としての方が超有名なダリオ・アルジェント氏の作品『サスペリア』『デモンズ』等でもおなじみのロックバンド、ゴブリン担当によるアルバム。
もう1枚は、ディレクターズカット版で使用しまくりな、ゆる~い音楽の数々を集めたもの。(実はここに収録されている音楽は全てこの映画用に作られたものではなく、「ライブラリー」と呼ばれる「ご自由にご使用下さいませ」的に映画会社等が持ってるストックみたいなものです。)

以上、ホンモノだと1滴の血を見るだけで気が遠くなっちゃうほど臆病な私が、大~好きな血みどろな映画『ゾンビ』を熱く語ってみました。(^^)