アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(こんブ)の日常

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ザ・ウォッチャー

2022-11-03 19:08:26 | 日常
先日、Netflixで視聴した一覧を書き出しましたが、
ひとつだけドラマを書き忘れていました。(汗)

タイトルは『ザ・ウォッチャー』
2022年のライアン・マーフィープロデュース作品です。

古くて大きい魅力的な屋敷を購入した一家、
しかしその日から「監視人」と名乗る者が手紙を送ってきて・・・というお話。
ドラマ通りではありませんが、実際にあった出来事が元となっています。

作品はとても面白いし、キャストも魅力的。
しかしいくら素敵な家だからって、全財産つぎ込んで購入するなんて
庶民な私には理解不能。
この辺りは国民性の違いもあるんでしょうね〜。
(アメリカ人って何を買うにもローンが当たり前だと聞くし。)
それに4人家族なのにあんなにだたっ広いお屋敷、本当に必要なんだろうかとか。
ついつい掃除が大変じゃないかとか、防犯が気になるじゃないかとか
自分目線で色々考えちゃいました。

と、突っ込みながらも美しい家屋敷や気になる展開、
役者さんたちの演技力など、とても楽しませてもらいました♪
ライアン・マーフィーの関わる作品って、とても好みのものが多いです。
これからも楽しい作品、お待ちしております〜。

しばしお別れ〜

2022-11-01 12:03:17 | 日常
ついに先月は一度も投稿なし!!!
ですが、私はちゃんと生きております、ご無沙汰しております。

こんブがお空へ先に旅立って以来、今まで犬連れでは行けなかったところなど
かなり出かけているんですが、記事にするのが面倒でして・・・(汗)
よくまあ、今までは頑張っていたものだと思ってしまいます。
こんなていたらくで申し訳ありません。
今後もたまにのぞいてみてくだされば幸いです。


さて、なにがお別れなのかと申しますと、
加入後たくさんの映画やドラマを楽しませてくれたNetflix
気がつくと、同じように加入しているAmazonプライム・ビデオに
未見のものがたくさんできてしまったので、
そちらを消化する間、費用がもったいないので11月から契約を解除することにしました。
しばしのお別れついでに、いつもの備忘録です。

以前の記事の後から観たNetflixの映画は

『カーター』
『マトリックス レザレクションズ』
『それだけが、僕の世界』
『ハリエット』
『LOU/ルー』
『サバハ』
『ハリガン氏の電話』
『目撃者』
『ホステル2』

『それだけが、僕の世界』は2018年の韓国映画。
落ちぶれた元ボクサーの兄をイ・ビョンホン、
サヴァン症候群の弟をパク・ジョンミンが演じる、
心温まるヒューマンドラマ。
お話も演技もとっても良い!
イ・ビョンホンのコミカルな演技がまた面白かった!

『ハリガン氏の電話』は2022年のアメリカ映画。
ジャンルはホラーに分けられているようですが(原作はキングの短編小説ですし)
しかし映画の根底にあるテーマは深いです。
捉えようによっては面白くないと感じる人もいるかもしれませんが
私はとても好きな作品です。
全編に流れる、ちょっと湿った空気感もよかったです。

『目撃者』は2018年の韓国映画。
大好きな俳優、イ・ソンミンが主演なので観ましたが
もうこの主人公にイライラMAX!
殺人事件を目撃した主人公、でもそれを犯人に悟られてしまい、
ことなかれ主義の主人公は、愛する妻子も守りたいがゆえに
この犯人の仕返しが怖くて警察には協力しようとせず・・・といった内容。
ソンミン様の演技力のおかげで、ホンマ主人公にはイライラしました。
でもソンミン様がたっぷり見られたのはよかった。(笑)

『ホステル2』は2007年のアメリカ映画。
前作『ホステル』の続きのストーリーとなっています。
前作同様、監督はイーライ・ロス。
拷問系スリラー作品なんですが、ちょっと異色で面白い作品なんですよ。
(ちなみに私は拷問系はフィクションでも苦手な方です。)
続編となる今作はさらに振り切っていて、かなりコメディ色強め。
個人的にはメッチャ面白かったです!
もちろん内容が内容なので万人向けではありませんし、
現実とフィクションをきちっと分けられる成人の方のみお楽しみください。


ドラマでは

『アーカイブ81』
『ダーマー モンスター: ジェフリー・ダーマーの物語』
『ラケット少年団』
『まぶしくて -私たちの輝く時間-』
『サイバーパンク』(アニメ)
『ギレルモ・デル・トロの驚異の部屋』

『アーカイブ81』(アメリカ作品)
フィルムなどの修復を仕事にしている男性の元に舞い込んだ、
とあるビデオテープ修復の依頼。
しかも修復する場所は、所有者が持つ立派だけど陰気な山奥の別荘。
そしてビデオテープの中身はカルト集団がらみのようで・・・という内容。
60〜70年代の映画のような、独特の雰囲気が素敵です。
ちょっと中だるみするところはありましたが、エンディングもとても面白く、
続きができそうな内容だったので、密かに期待しておりましたが、
どうやらシーズン2はキャンセルされた模様。
残念だけど、このシーズンのみでも楽しめる、良い作品でした。

『ダーマー モンスター: ジェフリー・ダーマーの物語』(アメリカ作品)
有名な連続殺人者とその被害者を描き、再び世間を賑わせた作品です。
むごたらしいシーンを極力排除して、加害者被害者それぞれの心情に沿った描き方だなと思いました。
それでも当時と同様、加害者をモンスターヒーローとして楽しむ人は今もいるようで・・・
この作品によって被害者家族たちが再び傷つくことになったのは悲しいことですし、
殺人鬼をヒーローのように扱う人々には怒りを覚えます。
ドラマそのものはよくできており、内容もしっかりしていますが
影響を受けやすい年代の人たちには、絶対に観て欲しくはありません。

『ラケット少年団』
『まぶしくて -私たちの輝く時間-』
(どちらも韓国作品)
どちらもとても面白い作品でした。
ラケット〜は中学生が主人公のバドミントンもの。
スポコンにハズレなしの明るいドラマです。

まぶしくて〜は、25歳の主人公が時を巻き戻せる時計を使いすぎたため、
ある朝起きると、70歳くらいの見た目になってしまっていたというお話。
とにかくコメディたっぷり、グイグイ引き込まれる面白い展開ばかりなんですが、
終盤になるまで、話がどこへ向かっているのか?全くわからないんですよ。
そこがまた面白くて、先がすごく気になる作品でした。
しかしそんな楽しいドラマ、最終回には涙腺がゆるみまくってしまい・・・
なぜ涙腺がゆるむのか?はぜひご覧になってご確認いただければと思います。


個人的にNetflixって、特にドラマに面白いものが揃っている印象です。
マイリストに入れてある作品は山ほどありすぎて・・・
一生かかっても観られるか?わからないくらいです。
契約解除後10ヶ月を過ぎると、マイリストが消えてしまうらしいので
それまでには戻りたい!
しばしお別れなのです〜。