アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

アメリカ版『風バザ』

2010-10-08 11:01:44 | ゲーム
以前お話ししました『牧場物語 ようこそ!風のバザールへ』のアメリカ版、『Harvest Moon DS Grand Bazaar』を開封し、ちょっぴり遊んでみました。


取り説は、もちろん全てが英語表記。
小さめの文字でみっちり書き込まれてますねぇ~。


恋愛対象キャラ一覧も載ってます。
隠しキャラも含め、恋愛対象のキャラは取り説内で全員紹介されてますね。
よ~く見てみると、名前が変わっているのが分かりますでしょうか?

では、プレイ開始♪


『風バザ』はず~っと男の子主人公を使っていたので、今回は女の子主人公を選択してみました。
名前は「No.6」としました。
私の大好きなイギリスのテレビドラマシリーズ『プリズナーNo.6』の主人公の名前です。(つい最近、リメイク版のドラマも作られました。)

キャラのかけ声も入っていますが、こちらは日本版と全く同じです。
「エイッ ヤァッ」は思いっきり日本語な気がしますが、アメリカの方が聞くとどんな印象なのかな?


町長親子です。
うっかり「シェルファ」は、名前表記が出ていない画像を撮影してしまいましたが、こちらでは「Sherry」となっています。


「ユリス」と「ディルカ」兄弟。
『ふたご村』でもおなじみのディルカ君、この頃は若かったなぁ~なんて懐かしんだりして。(^^)


「フレイア」と「ロイド」。
こちらは名前の変更無しですね。


「エンジュ」はこの綴りだと「アントワネット」ですね。
う~ん、ゴージャス♪


宿屋の面々です。
「アネモネ」は「デイジー」に変更。
どちらも花の名前ですね。


「アギ」も名前表記付きの画像じゃないのを撮っちゃいましたが(^^;)、こちらでは「Angelo」となっています。
セリフ部分を日本語に訳すと・・・いやぁ~、懐かしいですよね~。

他キャラのセリフをよく見ていただければお分かりの通り、ゲーム内容はセリフに至るまで日本版と全く同じです。
『風バザ』を遊んだ人にとっては、本作は「英語教材」になるのかもしれませんね。

 
「ケヴィン」親子。

 
ふたご姉妹の親子。


「カフェ メリナ」のお2人。

さて、ここから先は「日本版とはちょっと違うキャラ」です。


「ムーチョ」さん。
何が違うか分かりました?
実は「目が隠れていない」「鼻が赤くない」「飛び出していた歯がない」この3点が変更した箇所です。

こういった特徴は、一歩間違えると「偏見」ともとられかねないということから、アメリカ発売版ではこのように変更する事になりました。
もちろん、「笑い」「怒り」等の表情イラスト一式も変更しましたよ~。(ポーズは同じですが。)

「ムーチョ」が変更という事は、もちろん彼の兄弟たちもデザイン変更しました。


こちらがそのうちの一人、「ルーチョ」さんです。
実は彼、まばたきすると鼻の穴が超~巨大化するというギミック(?)を入れてみました。(笑)

「フーチョ」は・・・バザールがレベルアップするまで登場しないので、撮影できませんでした。(「カゲツ」「シュミット」についても同様の理由により撮影できてません。)

DS向けにも「英語教材ソフト」ってたくさん発売されていますが、本作のようなソフトも勉強を兼ねる意味で日本発売されても面白いだろうに~とは思うものの、需要的に考えると採算が取れないでしょうね。(^^;)

ちなみに『風バザ』は私も大好きな作品で、実は7年分も遊び続けたものですが(テストロムのプレイ時間も会わせると9年分以上となります)、最近は『ふたご村』ばかり遊んでいたせいですっかり操作方法を忘れてしまい、ダッシュするのに一生懸命Lボタン押し続けてたりしました。(笑)

これからパズルゲーム『HARVEST MOON FRANTIC FARMING』も遊ばなきゃならないし、もちろん『ふたご村』も進行中ですから更に本作もとなると時間的に無理っぽいですが、また時間が出来たら英語の勉強も兼ねて遊んでみようかな?

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