気ままな山旅

山と花と旅を写真で紹介します

般若寺から大仏殿へ 奈良

2020-10-16 | Weblog
般若寺から歴史の道を東大寺方面に歩いて行きます
田園風景が広がり、稲刈りの真っ最中です



田園風景から古い町並みに、広い敷地の住宅が多く
古い土塀を残して新しい土塀が作られてます



知足院・薄暗い所で石段が目立ち土塀も古い感じ
正面の門は開いてません



東大寺知足院塔頭・本堂
観光化された東大寺境内では異色の存在
東大寺からはだいぶ離れてるので観光客は殆ど来ません



境内で見た珍しいキノコ



正倉院、修学旅行の小学生が大勢訪れていました
第72回正倉院展は10月24日{土}~11月9日{月}迄
奈良国立博物館で開催されます



東大寺の裏、石の基礎が並んで寺院が建ってたのか!



東大寺大仏殿



奈良の鹿です、色々と話題になっています!




外出しますのでコメント欄閉じさせて貰います

コスモス咲く般若寺と石仏

2020-10-15 | Weblog
般若寺境内の本堂周囲に並べられてる石仏
西国三十三ヵ所観音霊場のそれぞれの本尊が石仏になっています
元禄16年{1703年}に山城国の寺島という
人物によって寄進されたものです




毎年般若寺の石仏が好きで会いに来ました



今年はコスモスの花には少し早く
きれいなコスモスが石仏を覆いつくせません







”国宝の楼門”



鐘楼




もう少しコスモスが咲いてたら綺麗なのですが











変わったコスモス、初めて見ます!







コスモス寺 般若寺 奈良県

2020-10-14 | Weblog
般若寺は飛鳥時代に創建され太平のころ、聖武天皇が平城宮の鬼門を守るため
石塔を建てたのが始まりと言われる古刹です
コスモス、水仙、山吹など花の御寺として知られています



今回は友達3人で来たのですが
コスモスは2,3分咲き少し早かった様です



境内には15万本のコスモスが植えられ
満開になると見事です!















鐘楼







重要文化財に指定された十三重宝塔は
日本を代表する石塔の一つです




鉢の中でコスモスが水に浮かんでます




此のコスモスは、キバナコスモスではなく
コスモスの黄色の品種です
外出しますのでコメント欄閉じさせて貰います

瀬戸しまなみ海道・生口島 国宝、向上寺三重塔

2020-10-13 | Weblog
向上寺、地元の人にこの辺りに見る所がありますかと聞くと
国宝の塔が有ると教えて貰い行って見ます!


坂道を登ると瀬戸田の海が見えます




可愛い案内地蔵



向上寺・永享4年{1432年}当時の生口島領主の
小早川信元,信昌によって建立された、三重塔は国宝になっています



三重塔が見てきます







国宝三重塔・高さ19mの唐様式と和様式が
融合した建築様式が見事です



鐘楼



瀬戸田の港



瀬戸内しまなみ海道、向島・因島・大島、生口島と
長く引っ張りましたが生口島観光で終わりです
長い間ありがとうございました、生口橋を渡り大阪に


未来心の丘 耕三寺博物館 生口島

2020-10-12 | Weblog
未来心の丘・入口に建つ15mの高さの巨大な”救世観音像”
素晴らしい王冠です!




耕三寺博物館・未来心の丘
博物館の奥に広がる真っ白な大理石で作られた庭園
ギリシャの海辺の様な景観を堪能!
イタリアで活躍する彫刻家、杭谷一郎が設計・製作した大理石の庭園
5000ma余り敷地には約3000トンの大理石を使って
大小様々なモニュメントが造られています



未来心の丘入口付近



瀬戸の海が見えます











黄色な高根大橋が良く見えます



丘の一番高い所です







景観がとても素晴らしいです


耕三寺本堂 瀬戸しまなみ海道 生口島

2020-10-11 | Weblog
初代住職・耕三寺耕三が母親の菩提寺として
昭和11年より30余年の歳月をかけてかけて
建立した浄土真宗本願寺派のお寺です
母親は生口島の生まれだそうです!



本堂は、奈良平等院の鳳凰堂を手本として建立・・































千仏洞地獄峡は・地下霊場になってる仏教の世界でいう
”地獄観””極楽観”をあらわしています
暗く湿った350mのトンネルにえんま大王や地獄絵図などが描かれています
今回は閉館中です



釈迦如来坐像{国指定重要文化財}本堂の東翼廊にある仏像で
奈良の興福寺から移されたもの、平安時代後期“十一世紀作
中に入り釈迦如来坐像を拝んで来ました


耕三寺博物館・考養門 しまなみ海道生口島

2020-10-10 | Weblog
山門から中門と来て此処は考養門、立派な門です
日光東照宮の陽明門を原型とした物
1953年{昭和28年}に耕三寺耕三氏が建立を思い立ち
文部省から実測図を取り寄せ10年の歳月をかけて完成
公式HPによると原作よりはるかに綺麗で
こうした点では日本1の建造物と評しています
耕三寺は西の日光とも評されています



正面入口に佇む像











































本堂から眺めた考養門


しまなみ海道生口島・耕三寺博物館 広島県尾道瀬戸田

2020-10-09 | Weblog
”耕三寺”は大阪の元実業家、耕三寺耕三が慈母への宝徳感謝の思いを込めて
建立された、浄土宗本願寺派の寺院で{母の寺}とも呼ばれています
無檀家寺院の為、寺域全体を博物館施設として公開、維持管理をしています
山門{国登録有形文化財}
1940{昭和15}年築 京都御所紫宸殿の御門{白木造}と同じ形式


中門へ



中門{国登録有形文化財}
1938{昭和4年}築 法隆寺の西院伽藍{楼門}を原型とした物



中門の左右に仁王像?







柱の細工がとても綺麗です



















僧宝蔵{国登録有形文化財}}
1941年{昭和16年}築 大阪四天王寺の金堂を原型としたもの



五重塔 奈良室生寺五重塔{国宝}を原型としたもの
とても美しい塔です!
続きますのでコメント欄閉じておきます。

葛城古道・彼岸花 一言主神社前

2020-10-08 | Weblog
葛城古道九品寺周辺は沢山の彼岸花が咲いてたのですが
此処一言主神社参道脇の田圃の畦道にも、沢山の彼岸花が咲いてます



土日祝日は大勢の人、車で 彼岸花を見る人で賑わいます
この辺りの彼岸花は少し遅い感じです



田圃の畦道は真っ赤な彼岸で花覆われます






























九品寺、一言主神社の彼岸花を観て御幸辻バス停に向かいます
葛城山麓・田園風景が続きます



葛城古道・一言主神社 奈良県葛城市

2020-10-07 | Weblog
一言主神社の前には籠の中の無人露店が
中にはナスと子芋が入ってました



久しぶりに一言主神社に入った見ます
一言主神社は古事記や日本書紀に登場する由緒ある神様



一言の願いは何でも叶えてくれる”いちごんさん”の一陽来復のお守り
全国100社ある一言主神社の総本山
運気が上る様お参りします



一言主稲荷







乳銀杏
幹回り3,85m 樹高25m 樹齢1200年 御神体



一言主の乳銀杏は地上2m上部に乳{気根のこと}があります



神社から眺めた棚田、彼岸花が沢山咲いてます



竹林と彼岸花



久しぶりに見る赤とんぼ、珍しいです!







葛城古道彼岸花・猿目橋から九品寺へ

2020-10-06 | Weblog
瀬戸内しまなみ海道を少し休んで葛城古道の彼岸花を掲載します
奈良県と大阪府の境に位置する葛城山、二上山の麓には
日本書紀に記された”難波により京{飛鳥}に至る大道”
竹内街道があり田園風景を眺めながら葛城古道を散策です



家内と友達3人で猿目橋ー九品寺一言主神社ー御幸辻バス停と歩きます



田圃の彼岸花は見頃で綺麗です



葛城山の麓・葛城古道、日本で最初の道だそうです
原風景が広がる葛城古道












九品寺境内で1本、黄色い彼岸花が咲いてます



彼岸花と畝傍山、此処には沢山の彼岸花が咲いてます



畔に咲く彼岸花と青空




九品寺の境内に入り、沢山の石仏があり彼岸花と写します



畦道に咲く彼岸花、どの畦道にも沢山咲いてます



稲の茶色いのはうんか{害虫}だそうで、沢山見ます!
外出しますのでコメント欄閉じさせて貰います

瀬戸田サンセットビーチ 瀬戸内しまなみ海道 生口島

2020-10-05 | Weblog
800mにもわたる白い砂浜と澄んだ青い海は
中国地方でも屈指の海水浴場です
キャンプも楽しめ、夕陽のスポットとしても知られています
海に入ってる人は見かけません







7,8月は大勢の海水浴客で賑わう所ですが
今年は新コロナウイルスの影響でどうでしたか!



生口島は島ごと美術館と言われ
野外彫刻など17点の作品が島内に点在しています
平山郁夫美術館も生口島にあります











高根大橋、橋を渡り行って見ましたが
ミカン、レモン畑があり見物する所は有りません



瀬戸田港待合室の人形
港からは尾道、広島方面に行く船が出ています