「精神」という言葉の由来ははっきりしていません。
現代医学では人間の思考機能、判断機能、実行機能は、「脳機能」つまり脳で行われている
ということが明らかになっています。
つまり、精神とは「脳」のことなのです。
もっと厳密に話せば、精神とは精神活動のことをさし、脳機能、脳の中での電気の活動のことをさします。
つまり脳に流れる「電流」が正常になれば、人間は正常に動くのです。
脳のことは解剖学的に見ても、生理学的に見ても実はよくわかっていません。
脳出血や脳の血管がつまる、脳梗塞が起こると、人体の機能、精神機能に影響が出て、
四肢麻痺や言語障害、呼吸障害が出るということは分かっていますが、そういった症状を
外科的に食い止めることができるようになっても完治する、根治することはできません。
「精神」の語源を辿ってみましょう。
「精神」の「精」の字の意味を見ていくと、「不純物を取り除く、純粋なもの」
とあります。
では「神」を調べてみると「人間の知恵をはるかに超えた存在」のことを指します。
この「精」と「神」を合わせて、「精神」と呼ぶとして解釈してみましょう。
精神とはつまり、「神が宿る場所」「人間は本来、神そのもの」だと「聖書」の創世記から由来しているとわかります。
「創世記 1:27 新共同訳
神は御自分にかたどって人を創造された。 神にかたどって創造された。 男と女に創造された。」
私たち人間の意識や感情をコントロールし、行動し発言する機能を支配する「脳=精神」
脳は、神が宿る場所、本来、「神そのものになれるように作られている」のです。
そのように考えると、「人間らしさ」とは「神になる」ということを指します。
しかし、日本では仏閣に行くと、生まれてから仏教によって「神の存在」を教えられず、
神社に行くと、神道では「八百万の神々」と好き勝手にいろいろな物質を神としてまつりたてています。
「人間の手によって作られた偶像を神として拝む」という文化・風習で生きています。
神という対象を誤魔化され、曖昧にしてしまう文化によって、
私たちは次第に、目に見える「有名人、芸能人、スポーツ選手、権力者」をマスコミが超人的、超越的と騒ぐため
「現人神、カリスマ的存在」と考え、崇め、奉るようになります。
宗教とは「神の存在について、どれだけ明確に語れるか?」で違いが出てきます。
物質を作った存在の神様なのに、「壺や掛け軸を買え!」「お題目三唱しろ!」「仏壇を買え」「先祖供養しろ」
と偶像崇拝させる宗教は神の存在を正しく語っていません。
神を正しく語れるのは、キリスト教であり、聖書であり、現代人に神を正しく語れるのはRAPTブログしかありません。
RAPT有料記事163(2017年4月15日)人間は神様の御言葉によってプログラムされ、聖霊という電磁波によって動く超精密なコンピューターだ。
「精神」という言葉の語源を辿っていくと「聖書」の創世記にたどり着きます。
聖書とは「神」について語られた人類最古の書物です。
つまり「人類のルーツ」なのです。
人類、人間のルーツについて学ばず、「人間とは?」といくら考えても答えは出ません。
ですから、「人間は猿から進化した存在」という、短絡的なダーウィンの進化論に逃げるのです。
私は、科学を信じるなとは言っていません。
しかし、目に目る世界を論じる科学ですら、目に見えない存在が作ったという事を肝に銘じていないと
「簡単に操作されて誤魔化されてしまう」世界であることを忘れてはいけません。
精神科医療とは目に見えない世界を論じるはずなのに、「目に見える世界を論じている」学問です。
行動異常、発言異常といった
逸脱行動、奇異行動、犯罪行動を、「脳機能異常だ」と推論・分類するだけの学問です。
そして、原因も分からないまま、社会から精神病院に隔離して、医療費を使い、死ぬまで薬物投与しているだけなのです。
まさに、人間の本質的な問題を解決しようとせず、
医療費を使って社会から隔離し、隠蔽するが、精神科医療の実態なのです。
また、マスコミを使って「精神障害者は危険だ、キチガイは怖い」と煽って、ブラックボックス化し
神の存在から遠ざける役割をしているのです。
そんな精神科医、精神科医療に心の問題、人間の本質的な問題を解決できるはずがありません。
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